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第7話

Author: satomi
last update Last Updated: 2026-01-23 07:12:24

 全く、魔王様がどういう風に伝わっているものだろうか。魔界を統べる方なんだけどなぁ。

 女性勇者パーティーの3人は醜い中年の3人として戻って行った。今後は娼館でも働くことはできないだろう。できて、雑用。とか?

「全く魔王様を何だと思っているのでしょうか?」

 一応、実の母親を侮られたのでちょっとイライラする。

「アラ、怒ってくれるの?ノエルは可愛いわねぇ」

「勇者ブームは続くんでしょう?」

「魔王を討伐しない事にはねぇ」

「歓談のところを失礼いたします。このところの仕事がたまってます。この書類の山に決済の署名をお願いします」

「アラアラ、大変。忙しいわねぇ。勇者なら途切れることなく来るわよ?私としてはノエルの父親みたいに気骨のある男性が来てくれるといいんだけど。あ、ノエルが実はファザコンだったりする?」

「父に会ったことがないので……」

「ゴメンなさいね。そうだったわね」

「あの……決済の署名を……」

 その後もしばらくは面白勇者パーティーしか来なくて相手にならなかったが、ある時本気で魔王の討伐を目的とした勇者パーティーがやって来た。

 何故だろう?この時に勇者パーティー推しの流行が
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