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第128話

Penulis: クレヨンまるこ
その疑問が頭から離れず、咲夜は結局一晩中眠れなかった。

どう考えても、森崎家がこの三年間「何もしなかった」理由が分からない。

だが同時に、その違和感は彼女の決意をさらに強くしていた。

――やはり、会社へ行って確かめるしかない。

……

翌朝。咲夜は身支度を整え、真奈美と朝食を済ませると、そのまま一緒に会社に向かった。

移動中、スマホに着信が入る。

瞳からだった。

「ねえ、めちゃくちゃ面白い話あるんだけど、聞きたい?」声からして、かなり機嫌がいい。

咲夜も付き合うように返す。「聞きたい」

すると瞳は、待ってましたとばかりに話し始めた。

スライドが拡散されたあと、晴南と洸は大喧嘩になったらしい。

しかも、かなり派手に揉めたという。

さらに昨夜、晴南は再び洸のもとを訪ね、何かを問い詰めていたそうだ。

その結果、二人は取っ組み合いの喧嘩になり、洸は道路に突き飛ばされた。

ちょうどそこに車が突っ込んできて、そのまま接触事故になったらしい。

もっとも、幸い怪我は軽傷程度で済んだ。

今、世間では「二人の間に何があったのか」と大騒ぎになっている。

話を聞き終えた咲夜は
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あんこ
森崎の回しもんやろ お母さんもまだやらかしそうね…
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