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第 63 話

مؤلف: 柏璇
「お誕生日が大事じゃないなんてことある?私はおじいちゃんとおばあちゃんに感謝しなきゃ。ママを産んでくれたから、私も弟もこんなに素敵なママに出会えたんだよ!」

若葉は彩乃を抱きしめながら、そう言ってなだめた。

彼女は感じていた。きっとまた、父が母を悲しませているのだろうと。

由香が言った。「若葉、ママは怪我をしてるんだから、弟と一緒にお見舞いに行ってきなさい」

――あのおばさんに会いに?

若葉も陽翔も気が進まなかった。

けれど、父は病院にいる。

若葉の目がきらりとひらめいた。

弟と一緒に、父を連れて帰ればいいんだ。

「うん!」若葉は即座に返事をした。

陽翔は少し戸惑っていたが、次の瞬間、姉に手を
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