LOGIN中学生になった名探偵シュウ。新校舎に響く泣き声と連続失踪事件の裏に、過去の秘密と父の影が…。前作の星見キッズは再び集結するのか、友情の危機を乗り越える長編ミステリー!
View More検査の後、シュウは一人で家路についた。夕陽が沈みきった頃、家の玄関をくぐると、母の声が台所から聞こえてきた。母「シュウ、遅かったわね。夕飯は冷蔵庫に……」シュウは小さく返事をして、二階の自室へ急いだ。ドアを閉め、鍵をかける。ベッドに崩れ落ちるように座り、息を吐いた。体は、まだ熱い。特別室での山田医師の指の感触が、皮膚に焼きついている。冷たいゴム手袋、ゆっくりと包み込む動き、乳首をなぞる円、陰茎を握る圧力……すべてが、頭の中で繰り返される。シュウはベッドに仰向けになり、制服のズボンを下ろした。まだ硬く張りつめた陰茎が、夕闇の中で露わになる。シュウ「……っ」自分で触れる。指先が、先端を軽く撫でる。検査の時と同じように、ゆっくりと上下に動かす。快感が、背筋を駆け上がる。(ダメだって……わかってるのに……)医師の声が、耳元で蘇る。「反応が良好ですね」「ここが敏感なポイント」シュウの腰が、勝手に浮く。手の動きが速くなる。息が荒くなり、喉から小さな声が漏れる。シュウ「……あっ……はぁ……」体が震え、熱いものが噴き出した。ベッドシーツに、白い染みが広がる。シュウは息を荒げたまま、目を閉じた。快感の余韻が、体中を包む。そのまま、意識が遠のいていった。深い眠りに落ちた。翌朝。シュウはベッドで目を覚ました。体はまだ重く、昨夜の記憶が鮮やかに残っている。スマホを手に取り、通知を確認する。学校の非公式掲示板に、大量の新着スレッド。タイトルはシンプルで、ぞっとする。『特別検査の動画流出wwwマジでヤバい』シュウの指が震えた。スレッドを開く。一番上の動画リンク。再生すると、特別室の映像。隠しカメラの角度で、ベッドに横たわる生徒の姿が映っている。最初は知らない生徒。次に……シュウ自身。
特別室の扉が再び開いた。シュウが廊下に出た直後、タクミの名前が呼ばれた。山田医師「次、タクミくん。どうぞ」タクミはシュウと一瞬目が合った。シュウの顔はまだ赤く、息が少し乱れている。タクミは喉を鳴らし、静かに部屋へ入った。扉が閉まる音が、胸に響く。山田医師「制服の上着とシャツ、下着まで全部脱いでください。今日は陰茎の発達度と反応性を詳しく観察します」タクミは黙って服を脱いだ。まだ中1の体は、シュウより細く、未熟だった。陰茎は小さく、緊張で縮こまっている。ベッドに横になると、冷たい空気が肌を刺す。山田医師はゴム手袋をはめ、淡々と近づいた。山田医師「まずは視診。……まだ幼いですね。陰茎の長さも太さも、平均以下。包皮も完全に剥けていません」タクミの顔が熱くなった。羞恥が、耳まで赤く染める。山田医師「恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。でも、このままでは成長が遅れる可能性があります。今日はしっかり刺激して、反応を見ましょう」医師の指が、タクミの陰茎に触れた。冷たいゴムが、ゆっくりと包み込む。タクミ「……っ」体がビクンと震えた。だが、反応は弱い。陰茎は少し硬くなるものの、すぐに萎える。山田医師「反応が鈍いですね。まだ未熟だから仕方ありませんが……少し頑張りましょう」医師はもう片方の手で、タクミの睾丸を優しく持ち上げ、軽く揉んだ。指先が、根元をなぞるように動く。タクミの息が荒くなった。タクミ「……はぁ……」山田医師「いいですよ。自然に任せて」医師は陰茎をゆっくりと上下に動かし始めた。ゴム手袋の滑りが、微妙な摩擦を生む。タクミの腰が、勝手に浮く。だが、まだ完全に勃起しない。医師は少し力を加え、親指で亀頭を軽く押した。山田医師「ここが敏感なポイントですね。反応が少し出てきました」タクミの体が震え、声が漏れる。タクミ「……
2週間後の特別室。午前中の3時間目が終わった直後、シュウは再び体育館の奥へ向かった。今回は、タクミより先の順番だった。廊下を歩く足音が、自分の心臓の鼓動と重なる。特別室の扉を開けると、山田医師がすでに待っていた。白衣の袖をまくり、ゴム手袋をはめている。部屋の空気は消毒液の匂いが強く、ベッドの横に新しい測定器具が追加されていた。細長いプローブのようなものと、透明なチューブがつながった装置。山田医師「シュウくん、2回目ですね。今日は少し詳細に観察します。ベッドに横になってください」シュウは無言で上着とシャツを脱ぎ、ズボンも下ろすよう指示された。今回は下着も脱ぐよう言われ、抵抗する間もなく、全裸でベッドに横たわった。冷たいシーツが肌に張り付き、体が震える。山田医師「リラックスして。今日はホルモン反応と発達の進行を確認します」医師の手が、まず胸に触れた。乳首を指で軽くつまみ、ゆっくりと円を描く。シュウの体がビクンと跳ねる。山田医師「前回より敏感になってますね。成長期の良い兆候です」指が下へ移動し、腹部を撫で、へそを軽く押す。シュウの下半身が、すでに反応し始めていた。山田医師「では、次は陰茎の状態を確認します」医師の手が、シュウの陰茎に触れた。冷たいゴム手袋が、ゆっくりと包み込むように握る。シュウは息を詰めた。快感が、電流のように背筋を駆け上がる。山田医師「勃起反応は良好。サイズも順調に増加しています」医師は、もう片方の手で睾丸を優しく持ち上げ、軽く揉むように触診した。シュウの腰が浮き、声が漏れる。シュウ「……っ、はぁ……」山田医師「我慢しなくて大丈夫ですよ。自然な反応です」医師は測定器具を手に取り、細長いプローブをシュウの尿道口に近づけた。山田医師「今日は軽く内部を確認します。少し冷たいですが、すぐに慣れます」プローブが、ゆっくりと挿入された。冷たく、異物感が強い。だが、同時に、奥の方から甘い疼きが広がる。
検査当日。朝のホームルームが終わった直後、1年2組の教室に担任の佐藤先生が入ってきた。いつもより声が低く、抑揚がない。佐藤先生「えー、今日は特別健康観察プログラムの初回検査日です。対象者は、出席番号順に体育館奥の特別室へ移動してください。持ち物は必要ありません。制服のまま行ってください」教室が一瞬、静まり返った。シュウは窓際の席で、ゆっくりと立ち上がった。隣のタクミが、机の下で拳を握っているのが見えた。佐藤先生「では……出席番号1番から。準備ができたら、静かに移動してください」最初に呼ばれたのは、女子の1番。彼女は顔を赤らめながら立ち上がり、教室を出て行った。シュウの番号は、出席簿で28番。タクミは30番。教室は徐々に人が減っていき、残った生徒たちの間に、重い空気が流れた。タクミが小声で言った。タクミ「……俺たち、順番が遅いな。待ってる間、頭おかしくなりそう」シュウは頷いた。シュウ「待つしかない。……でも、特別室の配置は覚えた。奥の扉の先、旧通路に繋がってる可能性が高い」時間はゆっくりと過ぎた。11時頃、ようやくシュウの名前が呼ばれた。佐藤先生「出席番号28番、シュウくん。体育館へ」シュウは立ち上がり、タクミと目配せをした。タクミ「……気をつけろ」シュウは静かに教室を出た。体育館の奥、普段は使われていない扉の前に、白衣を着た中年男性の医師が立っていた。名札には『特別健康観察担当 山田』と書かれている。山田医師「シュウくんですね。こちらへ」扉を開けると、狭い廊下。奥に小さな個室が三つ。白いカーテンで仕切られた簡易ベッドと、測定器具が並んでいる。山田医師「制服の上着とシャツを脱いで、ベッドに横になってください。下はズボンのまま結構です」シュウは無言で上着を脱ぎ、シャツのボタンを外した。冷たい空気が肌に触
旧校舎の屋上は、夜風が強く吹き抜けていた。月は雲に隠れ、街灯の淡い光だけが五人の輪郭をぼんやりと浮かび上がらせている。シュウは中央に立ち、人形を足元に置いた。赤い目が、月明かりのない闇の中で不気味に光る。シュウ「まず、状況を整理しよう」ケンタがサッカーボールを足で軽く転がしながら、口を開いた。ケンタ「俺、昨日まで『もう事件とか関わりたくねえ』って思ってた。でも……人形の写真見た瞬間、胸がざわついたんだ。夢に出てくるくらい、怖かった」リナはスケッチブックを胸に抱きしめ、声を震わせた
朝の陽光が教室の窓を優しく叩き、埃の粒子がきらきらと舞っていた。シュウは机に肘をつき、紙袋の中の人形をじっと見つめていた。赤く塗られた目が、まるでこちらを睨んでいるように感じる。スピーカーは電池が抜かれ、ただのプラスチックの塊に戻っていたが、それでも不気味さは消えていない。カナエが隣の席に座り、声を潜めて言った。カナエ「これ……本当に高槻さんが置いたものじゃないよね?」シュウはゆっくりと首を振った。シュウ「病院の記録を確認した。昨夜から今朝にかけて、高槻零は意識不明のまま。ICU
朝のホームルームが始まる少し前、1年2組の教室は柔らかな陽光に満ちていた。シュウは窓際の席で、事件ノートを閉じた。最後のページに、昨夜の出来事を簡潔に記入した。『高槻零 意識不明で搬送。装置破壊。泣き声消失。父の記憶 回収完了』ペンを置くと、胸の奥に小さな空洞ができたような気がした。すべてが終わったはずなのに、何かがまだ引っかかっている。タクミが教室に入ってきて、いつものように隣の空席にドサッと座った。弁当箱を机に置きながら、シュウの顔を覗き込む。タクミ「まだ顔色悪いぞ。寝てねえ
朝の校舎は、いつもと変わらない喧騒に包まれていた。シュウは教室の窓際の席で、ぼんやりと外を眺めていた。桜の木はもう葉桜になり、ピンクの花びらは跡形もなく消えていた。昨夜の出来事が、夢のように遠く感じる。タクミが隣の空席に腰を下ろし、弁当を広げた。タクミ「よお。顔色悪いぞ」シュウは小さく首を振った。シュウ「少し……疲れただけ」タクミは箸を止めて、シュウの顔を覗き込んだ。タクミ「高槻の体は……どうなった?」シュウ「朝、職員室