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第 230 話

Author: 江上開花
亜夕美は隣の女性からヘアゴムを借り、肩までの髪をさっとポニーテールに結び上げると、青威に尋ねた。「あなた、今年いくつ?」

青威は鼻を鳴らし、不機嫌そうに言った。「18歳だ。それがどうした?」

亜夕美は目尻で彼を流し見た。「私が18歳の時、この道で負けたことはないわよ。少年よ、学校に戻る準備はできてる?」

青威は何かおかしな冗談を聞いたかのように言った。「お前が?笑わせるなよ。この道で今まで負けたことがないのは一人だけだ。自分を亜夕美さんだとでも思っているのか?」

亜夕美は優しく彼に微笑みかけ、そのまま車に乗り込んだ。

青威は自分の青いスポーツカーに向かった。彼の背後で、江口聡史はタバコに火をつ
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