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第411話

Author: かおる
星は突然、彼の言葉をさえぎった。

「山田さんの謝罪なんて必要ないわ。

たとえ口先だけの謝罪をしたところで、あなたがしてきたことは消えないもの」

勇は鼻で笑い、口をとがらせる。

「自分でそう言ったんだぞ。

後で後悔するなよ」

「安心して。

後悔なんてしないわ」

星は笑みを浮かべた。

「ただ......残念ね」

勇は眉をひそめた。

「何が残念だって?」

星は淡々と告げる。

「もしもう少し早く自首していれば、情状酌量もあったかもしれない。

でも、もう遅いわ。

あなたにはもうその機会すら残されていない」

勇は鼻で笑い、彼女の言葉を嘲った。

だが次の瞬間、星の視線がふいに入口へと向けられる。

そこには制服姿の警察官たちが現れ、彼の前に立ちふさがった。

「山田さん、通報を受けて来ました。

あなたは住居侵入および器物損壊の容疑がかかっています。

署までご同行願います」

勇は思わず声を荒げた。

「俺じゃない!

誤解だろ、何かの間違いだ!」

しかし警察官たちは一歩も退かない。

「ご協力いただけないのなら、強制的に連行することになりますよ」

その言葉に
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