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第375話

Author: 一匹の金魚
真衣は、最後まで強硬な立場を貫くつもりでいる。

真衣は千咲にずいぶん自信を持っているわね!

そうくるなら、真衣たちが大恥をかくのを自分たちは待てばいいわ。

真衣は萌寧を見て冷ややかに笑い、そのままステージに上がった。

真衣は千咲を自分の後ろに隠すように庇った。

「ママ、私は絶対にカンニングなんかしてないよ。全部自分で解いたもん」千咲は焦って説明した。

一生懸命解いた問題なのに、いきなり汚名を着せられた。

千咲はひどく悔しがっていた。

観客席に座っている人たちはみんな自分を見つめている。

まるで本当にカンニングしたかのように。

真衣は優しい目で千咲を見た。「ママはあなたを信じてるわ」

真衣は桃代を見上げて言った。「翔太の答案を何問も写したと言ったよね、具体的にどの問題なの?」

桃代は、「最後の3問よ。どれも一番難しい問題だわ」と返した。

真衣は頷き、「では、主催側に高瀬千咲と高瀬翔太の答案を出させて、ここで採点してもらおう」と提案した。

「本当にカンニングして写したのなら、解答は全く一緒になるはず」

真衣は桃代を見た。「異論ある?」

「カンニングした本人が
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