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第386話

Author: 栄子
「そうね」

「お父さんは、赤ちゃんが死んだのは母さんのせいだって言ってた......赤ちゃんがいなくなって、お父さんはきっと辛かっただろうね」

悠人は、満月館で誠也が激怒していたことを思い出し、今でも恐怖を感じていた。

「僕は母さんの子なのに、お父さんが今母さんを嫌ってるから、すぐに僕のことまで嫌いになるんじゃないかなあ......」

それを聞いて、柚は、瞳をきらりとさせた。

そして、悠人の頭を撫でながら、優しく言った。「そんなことないわよ、悠人くん。どうしてそんな風に思うの?小さい頃から今まで、お父さんにひどいことを言われたこと、一度でもある?」

悠人はじっくりと考えてから、首を横に振った。「今日以外、お父さんに怒られたことはない。いつも優しくしてもらってる」

「じゃあ、どうして今日、お父さんが悠人くんを叱ったのか、考えてみて」

悠人はハッとした。

そして、柚を見つめた。

柚は悠人の目を見て、優しく言った。「お父さんに内緒でお母さんに会いに行って、しかも嘘をついたからよ」

悠人はうつむいて、小さな声で言った。「だって、今、綾母さんも僕のこと要らなくなったから、僕
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リータマルガ
悠人が先生に躾けられて、人の気持ちが理解できるようになってお利口さんになっていくんだから、旦那も一緒にベビーシッターの先生に教育してもらって少しでもまともにしてもらえ。
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