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121話

Penulis: 籘裏美馬
last update Tanggal publikasi: 2026-03-25 18:31:31

もみじ自信、今の自分が冷静ではない事には気が付いていた。

まさに、売り言葉に買い言葉──。

もっと冷静に、誠司の不倫の証拠を得て、こちら側に何の落ち度も有責も発生しないようにして離婚に応じたかった。

だけど──。

「そんな酷い事を言われて、私はもう無理だわ」

「……は、」

「これにサインして、誠司。そんなに胡桃がいいなら、私と離婚してから胡桃と再婚して」

「──は」

もみじははっきりと言い放ち、誠司の眼前にとある紙を突き付ける。

それは、もみじが持っていた【離婚届】──。

どうしてもみじがこんな物を。

しかも、どうして俺がこれを突きつけられなきゃならない──。

誠司は、目の前の書類に書かれている【離婚】の文字に目を見開き、そしてもみじの顔を見た。

意思の強いもみじの瞳。

真っ直ぐこちらを射抜くように見つめるもみじ。

かつては、もみじの視線を独り占めできる事に誠司は幸福を感じていた。

もみじの強い意志の籠った瞳が、誠司は大好きだったのだ。

だが、いつからかもみじのその目が生意気だと感じるようになった。

仕事も何も分からない癖に、口を出す事が増えたも
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Komen (3)
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あんこ
モラハラ DV 不倫 離婚できる材料満載www
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中村 由美
近々胡桃と海外に行くよなクズ夫は、荷物まとめて家出して、離婚訴訟しましょう!
goodnovel comment avatar
リコリス
診断書書いてもらって写真撮っておいて。こいつ手を出した!!もう絶対に見境なしに暴力振るってくるよ。 それから田島さんに不倫の証人になってもらいなよ。会社では胡桃が「奥様」って認識されているんだからさ。
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