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第3話

Penulis: 霜晨月
last update Tanggal publikasi: 2025-12-03 23:16:35

第3話

颯斗は身震いし、脳裏に衝撃が走った。先ほど大男に痛めつけられていた時、頭の中に響いた冷徹な声を思い出したのだ。間違いない、あれは練の声だった。

「喋るな、目を閉じろ」

練は息を吐きながら命じた。

颯斗はそれ以上何も言わず、言われた通りに両目を閉じた。視界が遮られた瞬間、全身の感覚が一気に股間の欲望へと集中し、快感もまた一気に急上昇した。

生まれて初めて感じる強烈で鮮明な刺激は、まるで点火されたロケットに乗って、轟音と共に雲を突き破っていくかのようだった。

押し寄せる快感の前では羞恥心も疑念も重要ではなくなり、颯斗は思考を手放した。練の極めて挑発的な愛撫に翻弄され、いとも簡単に絶頂へと達してしまう。

解放された瞬間、言葉では言い表せない愉悦が心の底から湧き上がり、体は雲の上に浮かんでいるかのように軽くなった。

「気分はどうだ」練の声が、衣擦れの音と共に耳元で響いた。

「ま、まあ……悪くはない……」

颯斗は正直に答え、ゆっくりと目を開けた。

練はいつの間にかズボンを脱ぎ捨てており、両足を開いて颯斗の太ももの上に跨っていた。右手で颯斗のズボンのウエストを掴んで引き下げると、硬直した性器が元気よく飛び出した。

「ちょっ、待って!? 霧生先生、何をする気だよ……!?」

「言っただろう、これは治療だ」

練は左手で颯斗の腕の傷口を覆い、優しくさすった。

「見ろ、傷口の一部がもう塞がっている」

颯斗が視線を落とすと、血まみれだったはずの傷口は、いつの間にかただの赤い痕跡を残して塞がっていた。

「マジかよ!?」

颯斗は目を丸くし、自分の目が信じられなかった。

「だが、これだけじゃ足りない」

練は右手で颯斗の性器を包み込んで前後にしごき、左手は腕を伝ってゆっくりと上へ移動させ、颯斗の顎を摘み上げた。

「お前の怪我は重すぎる。もっと深いレベルの治療が必要だ」

「深いレベル?」

颯斗は高鳴る鼓動を感じながら、次第に近づいてくる練の顔を見つめた。やがて視界が完全に覆われる。

練は頭を下げ、有無を言わさず颯斗の唇を塞いだ。

待て、これは俺のファーストキスだぞ! 

いや、それが問題の核心ではないのだが、今の颯斗の頭の中は真っ白で、思考する力が残っていなかった。

練の口づけは致命的な誘惑であり、最も原始的な野性を帯びていた。それは理性を略奪し、唇と舌を蹂躙する。あまりに激しい攻勢に、颯斗は抗う術もなく、ただ流されるしかなかった。

揺れはまだ続いている。舞い落ちる塵や埃の中で、二人は我を忘れて死に物狂いで唇を重ね合った。

もっとも、いわゆる「深いレベルの治療」は、単なる口づけだけでは終わらないようだった。

練は腰をくねらせ、その熱い性器を臀部の間に挟み込み、敏感な先端を細長い谷間で何度も擦り上げた。いつの間にか溢れ出した透明な愛液が肉の割れ目を伝って滴り落ち、狭く秘密めいた入り口を濡らしていく。

「せ、先生……これも治療なのか」唇が離れた時、颯斗は荒い息をつきながら尋ねた。「まさか俺、恥ずかしい夢を見てるんじゃないよな」

練は切れ長の目を半ば開き、喘ぎを押し殺して低い声で答える。

「粘膜の接触、性欲の解放、快感が強ければ強いほど、傷の回復効果も高まる」

「なんか『魔力供給』みたいだな」

次第に癒えていく傷口を眺めながら、颯斗は分かったような分からないような定義を下した。

そう話している間にも、取調室全体が再び激しく揺れ動いた。砲火の音は耳をつんざくようで、すぐそこまで迫っているようだった。

「時間を無駄にするな!」

練は颯斗の首にしっかりと抱きついた。「早く入れろ、速戦即決だ」

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