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第4話

作者: 霜晨月
last update publish date: 2025-12-05 20:00:55

第4話

「そんなに急ぐのか?普通はまずローションを塗って、拡張とかするもんじゃないのか」

颯斗は頭が真っ白になり、練の目を見つめていると、欲望がめらめらと燃え上がった。

「くだらない話が多すぎるんだよ!」

練は苛立たしげに舌打ちし、話すのも面倒だという表情で、颯斗の勃ち上がった肉茎を支え、自身のアナルに当てがうと、勢いよく腰を落とす。

颯斗は「ひっ」と息を呑んだ。強烈な快感が一瞬で背骨を貫き、危うく堪えきれずに射精しそうになる。

練は「あっ」と低く喘ぎ、四肢の筋肉がこわばり、狭い蕾が必死に収縮して、颯斗の頭皮をぞくぞくと痺れさせた。

「締めるな、これ以上締められたらイっちまう!」

颯斗の両手はいつの間にか力が戻り、練の引き締まった尻肉を掴んだ。食い込んだ十指はあまりに力が入りすぎて、締め付けた跡が残るほどだった。彼は力の限りその二つの臀丘を両側に押し広げ、アナルをできるだけ大きく開かせ、自身の性器がより深く挿入できるようにした。

「我慢するな、思う存分奥まで突け、激しくヤれ」

練はまだ満足していないかのように首を仰け反らせ、喉仏が絶えず上下に動いた。

「これはお前の潜在意識だ。どんなにヤっても死にはしない」

颯斗は気持ちよすぎて思わず悪態をついた。頭はとっくにぐちゃぐちゃになっていた。

こんなことがあっていいのか、これでどうやって我慢しろと言うのだ?

「もうどうにでもなれ!」

ここにきて、颯斗は完全に箍が外れ、練の尻を掴んで奥深くへと激しく突き上げ、力任せに突き始めた。

「そう、それでいい……あああっ……」

練は突き上げられて声の調子が狂い、制服のボタンが上下の激しい揺れの中で弾け飛び、隅へと飛んでいった。

太く逞しい凶器が柔らかい皺穴を何度も出入りし、濡れた媚肉を抉り出す。その熱い甬道を突き破り、最も敏感な急所まで届かせようとでもするかのように。睾丸がその丸々とした尻肉を容赦なく打ちつけ、生々しい肉体の衝突音を立て、ひりひりするような赤い跡を残した。

颯斗は大きく荒い息を吐きながら、両目で練をじっと見つめた。そのわずかに吊り上がった嫣然とした目尻に心を奪われ、思わず舌先を伸ばし、睫毛にぶら下がる涙の雫を吸い取った。

しょっぱい、そして一筋の色香を帯びていた。

その瞬間、颯斗は何かに取り憑かれたかのように、練を抱きかかえて椅子から立ち上がった。

「何す……」

練は驚き、反応する間もなく、またもや激しく突き上げられ、「ああっ」と泣き声混じりの声が漏れた。

颯斗は抽挿を止めず、腕の中の男を揺らしながら取調室の机へと向かった。

この体位は性器を未だかつてない深さまで到達させることができる。練はまるで救いの藁にでもすがるかのように、颯斗の背中にしがみついた。

吊り下げ灯が揺れで激しく震え、薄暗い光が狭い取調室の中で乱雑に揺らめく。光と影が二人の肉体にまだらに交差す。

現実と荒唐、理性と狂気が完全にずれて、颯斗は一瞬、幻覚剤をキメたかのような興奮を覚えた。

がらがらという音とともに、机の上の資料や書類がことごとく床に掃き落とされ、練は机の上に横たわった。両脚は恥も知らず颯斗に向かって大きく開かれ、腰と尻は宙に浮いている。その方が颯斗が入りやすいからだ。

一方の颯斗は、絶頂が近いことを予感し、いっそ両手でその引き締まった腰を掴み、一心不乱に激しく抽挿した。

外の砲火の音はまるで情欲の触媒のようで、取調室の二人の交わりをますます激しく、狂おしいものにさせた。

「イクッ!」

颯斗は荒い息を吐きながら、最後のスパートをかけた。

「抜かないで……」

練は突き上げられて声が途切れ、断続的に命令した。

「中に……出して」

颯斗は嗄れてざらついた声で、力強く腰を突き上げると、体がビクンと震え、粘り気のある白濁を膣の奥深くに激しく注ぎ込んだ。

練は「あっ」と声を上げ、しなやかな体が弓なりにしなり、下腹部が激しく起伏し、大量の精液が絶え間なく注ぎ込まれるのを声もなく受け止め、まるで水が干上がった魚のように不規則に痙攣した。

颯斗は固く目を閉じ、名残惜しそうに熱く引き締まったアナルでゆっくりと抽送し、最高潮の中で至高の快楽を一心に味わっていた。

頭のてっぺんから足のつま先まで、毛という毛がすべて戦慄し、細胞の一つ一つがこの解放の中で生まれ変わったのをはっきりと感じることができた。

これが「治療」なのか。「治療」される感覚が、これほど甘美なものだったとは。

颯斗は長く息を吐き、もう何も出なくなるまで、名残惜しそうにその誘惑的な体から抜け出した。

しかし、目を開けてみると、練の双丘の割れ目がぴったりと閉じていて、精液が一滴たりとも流れ出ていないことに気づいた。

「あれ?」

颯斗はその結合部をまじまじと見つめ、少し信じられない思いだった。思わず人差し指をアナルに差し込んでえぐってみると、内心密かに驚嘆した。

あまりにも奥に射精したため、しばらく掻き出して、ようやく一筋をなんとか掻き出すことができたのだ。

これがいわゆる名器というやつか?

颯斗が内心で感嘆していると、練が突然彼の手を掴んだ。

「掻き出すな!貴重な精気だぞ!」

「き……ちょう……?」

颯斗は呆然とした。精液を貴重という言葉で形容するのを耳にしたのは、これが初めてだった。

しかし、練は冗談を言っているわけではないようだった。なぜなら、彼はためらうことなく颯斗の精液がついた指を口に含み、ちゅっちゅっと音を立ててしゃぶり始め、その精液を綺麗に舐め尽くすまでやめようとしなかったからだ。

「一滴も無駄にできない」

舌先でそっと唇の端をなぞり、練は食べ物を無駄にする子供を叱るかのように、不満げに颯斗をちらりと見た。

その一瞥だけで、颯斗は頭皮がぞわぞわし、全身に鳥肌が立った。

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