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第四話:バカバカバカ! 推しカプの蜜月を邪魔するなんて!

ผู้เขียน: 古紫汐桜
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2026-01-28 21:52:54

「ところで……鳩村課長こそ、どうして会社に?」

確か、定時には退勤されていたはずだ。

そう思って疑問を口にすると、課長は少し困ったように笑った。

「僕の家、この近所なんだよ。

警備会社から“まだ残っている社員がいる”って連絡が来てね。様子を見に来たんだ」

「えぇっ! 帰宅されていたのに、すみません……!」

慌てて頭を下げると、鳩村課長は小さく笑って、私の頭にそっと手を置いた。

「気にしないで。

木野さんを、こんな遅くまで残業させたのは、課長である僕の責任だから」

(くぅ〜っ! さすが……さすが野宮部長の嫁!!)

心の中で感動していると、鳩村課長は少し考え込むような顔をしてから、

「ねぇ……良かったら、ウチに泊まる?」

──なんて、とんでもないことを言い出した。

「は……はぁ?」

固まる私をよそに、鳩村課長はぽん、と手を叩いた。

「そうと決まったら、貴生を追い出さないとね」

そう言って、スマホを取り出す。

(……は? え? 今、なんて?)

嫌な予感しかしない中、

「あ、貴生? ごめん。

今から急にお客さんが来るからさ」

と、電話口であっさり告げている。

(ま、待って!? 二人の蜜月を邪魔したの、私!?)

頭が真っ白になった瞬間、私の脳内で妄想スイッチが全力稼働した。

──オシャレな室内。

二人でグラスを傾けながら、

「麗……今週もお疲れ様」

「貴生こそ、お疲れ様」

カチン、とグラスが鳴る。

ワインを飲みながら、野宮部長が鳩村課長の長い髪に指を絡めた。

「麗、こっちにおいで」

「貴生……」

差し出された手を取ると、強く抱き寄せられ、床に押し倒され――

「麗……」

「貴生……」

唇が、触れそうになった、その時。

──ピリリリリ。

スマホの着信音が鳴り響いた。

動きが止まり、

「貴生、警備会社から電話だ」

そう言って起き上がる鳩村課長を

後ろから抱き締めて、

「後にしろ」

と拗ねる野宮部長に、課長は人差し指で唇を押さえる。

「だ〜め。少しだけ待ってて」

妖艶な笑顔。

耐えきれず、抱き締める野宮部長。

「早く戻って来いよ」

「良い子で待っててね」

不意打ちの頬キス。

照れた野宮部長の表情。

──良い!!

最高のシチュエーション!!!

……と、次の瞬間。

(……あ)

私は、青くなった。

二人の甘い夜を……邪魔したの、私じゃない!?

なにやってんの私!!

バカバカバカ!!

推しカプの蜜月を邪魔するなんて、馬に蹴られて星屑になってしまえ!!

全力で落ち込んでいると、

「……ということで、良いよね?」

ふと、現実の声が耳に届いた。

「はい?」

間の抜けた返事をすると、鳩村課長はふわりと笑って、

「良かった。じゃあ、僕の家に行こうか」

──言った。

「はぁ!?」

私の悲鳴が、夜のオフィスに響いたのは、言うまでもない。

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