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第1873話

Autor: 小春日和
幸江はとことん調べる気満々だった。

真奈の心は不安でいっぱいだった。途中まで来た時、真奈は突然少し後悔し始めた。「美琴さん……やっぱりやめよ、見に行くのはやめる」

「何言ってるの?次の交差点で着くんだから!」

幸江はとても驚いた様子で真奈を見て、尋ねた。「お兄さんとシェリーがどんな関係なのか、気にならないの?」

「私……ただちょっと怖いの。もし本当に何かあったらって思うと」

真奈は黙り込んだ。

もし、お兄さんに本当に好きな女の子がいて、自分との婚約のせいで、その女の子と別れ、結果として一生の幸せを逃してしまったとしたら、真奈は自分を許せないだろう。

「怖がらないで。あなたは、正式な婚約者なんだから。佐藤家だって佐藤さんが他の女と結婚するのを許さないわ。それに、私たちはただ見に行くだけなんだし、二人の邪魔をするわけじゃないんだから、安心して」

幸江は真奈をなだめたが、真奈の心の中の不安はますます募っていった。

まさに佐藤家が佐藤茂に他の女性と結婚することを許さないからこそ、真奈は自分のせいで、お兄さんが本来手に入れられたはずの幸せを失うのではないかと恐れていた。

幸江
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