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第878話

مؤلف: 小春日和
真奈は赤沼由佳の胸元の校章を見て口を開いた。「由佳さんが通っているこの高校、私も耳にしたことがあるわ。年間の学費は8桁と聞いたけど。赤沼理事の年収で、こんな暮らしを支えられるとは思えないけど?」

赤沼由佳は怯えたように赤沼を見上げた。

すると赤沼寛子がとっさに言葉を発した。「こ、これは私の実家の金よ!主人とはまったく関係ないの!」

「赤沼夫人、そんなに慌てなくてもいいわ。まだ話の途中だから」真奈は赤沼をちらりと見やり、続けた。「それに、これは赤沼理事が囲っている愛人への支出は含まれていないわね。さっきの女秘書、妖艶なスタイルで、身につけていた装飾品もかなりの額に見えた。家では妻子を養い、外では愛人を囲う……年収が億単位でも、そんな浪費にはとても足りないでしょう」

「なっ……?!」

赤沼寛子は赤沼が秘書を囲っていると知り、顔色を一変させた。

赤沼由佳も父親が外に女を作っていたとは思わず、母娘の表情は同時に険しくなった。

「成仁!よくも私を裏切ったわね?あんたが貧乏だった頃、うちの実家の後ろ盾でのし上がったのを忘れたの?そんな私を裏切って女を囲うなんて……絶対に許さない!」

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