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第 709 話

Penulis: スイカのキノコ
真依は、尚吾が話す時の真剣な表情を見ていなければ、彼が自分を試しているのではないかと疑うほどだった。

「私なら連絡を取ってるわよ。紗月はたぶん精神的に少し問題があるんじゃないかと思って、しばらくゆっくり休むように言ったの」真依はそう言い終えると、黙って粥を何口か食べた。

尚吾は彼女を見つめ、しばらくして「そうか」とだけ言った。

真依の後ろめたさを、彼が見抜けないわけではなかった。ただ、余計なことを考えないように自分を抑えていたのだ。

もしかしたら紗月には、本当に言えない理由があって、雅義と別れたのかもしれない。

朝食後、真依は若彰とカフェで会う約束をした。

着いた時、若彰はまだ来ていなかった。
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