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8.月白 - 2

last update 최신 업데이트: 2025-10-23 11:00:00

 ケイが抜け霧香が咲をエレベーターに引き摺りこむ。

 彩は最奥で壁に話しかけている。

 扉が閉まって二秒。

 蓮がふと口にする。

「誰かバニラが腐った感じの香水つけてない ? 」

 霧香は蓮を睨みはしたが、足を小突く気力もなかった。

「……思っても言わなくていいから……」

 扉が開いたところで、恵也が「わっ !! 」

 と大きな声をたて、咲がとんでもない悲鳴をあげた。

「なんだなんだ !! 」

 社員が数人消化器とサスマタを持って走ってきた。

「子供じゃないんだから !! 静かにしなさい !! 」

 会議室からも担当と思われる男性と京介が顔を出した。

「ちゃんと謝りなさい ! 皆さんにも ! 」

 恵也はともかく、咲も頭を下げる。

「すみません ! なんでもないです ! 」

「すんません ! ちょっとイタズラで……」

「止めないお前らも悪い ! 」

「今の止めようもないだろ……。恵也と同じレベルで生きてないし」

「あ、ひでぇ ! 」

「やめろ ! 」

 会議室に入るまで千歳の説教は続いた。

 □□□

「いやぁ〜、タイミング良ったです。実は今 

 モノクロームスカイさんの話も出てて……」

 会議室にいた男性、南川 勇樹はそう言いながら、どうしたものかと頭をポリポリと掻く。

 ハランは先程までの、輝かしいオーラを脱ぎ捨てたのかと言うほど霧香にベッタリ。蓮は態度こそ変わらないものの、霧香のそばから離れず。

 一方、ほぼセクハラ紛いの被害を受ける霧香は平然としている。

 千歳は未だ恵也にあれこれ注意をし……咲は半泣きで立っている。後、最後に気付いたが、もう一人男がいた。The 無害マン、彩だ。

「エレベーターくらい静か

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  • 黒と白の重音   2025年完走 ! 皆様ありがとうございました

    ま、まさか連載する事になるとは。それもこの子達もお引き取り頂いて、本当に感慨深いんです。何がと申しますと、この主人公キリを中心としたレン、ハラン、サイ、ケイヤ、さらに後日追加キャラになるキラという5人の関係性及びストーリーは高校生の時に執筆した大元の作品があり、それから何度も名を変えジャンルを変え挑戦してきました。まさに私にとって作家人生で初めて産んだ子供達でした。更にプロトタイプは公募にも出さず、ファンタジーやSFという概念を経て生きてきた彼らですから少し『バンドもの』や『恋愛もの』と言うより『日常系』という括りに収まったのかなと思います。これから、配信者活動をゲーム企業から公式配信となった彼らですが、どうぞ引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m2025 !! 担当様、閲覧してくださった方、また私がGNにたどり着くまで支えてくださった読者様と同業の皆様。本当にお世話になりました ! 良いお年を !!

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