All Chapters of バケモノが愛したこの世界: Chapter 91 - Chapter 100

103 Chapters

幻想の果て

 次々とケートスを貫いていく魔弾。 それと同時に彼の身体から、光り輝く粒子の様な物が飛び散っているのが見える。 氷の欠片かとも思われたソレ。 レイがよく視てみると、それはケートスの体を構成していた魔力だと判明した。(ニイルの言っていた様に、本当に魔法みたいな存在なのね。道理でこれだけ攻撃しているのにも関わらず、血が出ない訳か) 解析を通してそう思案するレイ。 改めてケートスを見てみると、あれだけの魔弾を受け体が穴だらけになっているにも関わらず、肉片はおろか血の一滴も流れていなかった。 代わりに、可視化出来る程圧縮された魔力が流れて行くのみ。 最早生物としても、完全に別次元の存在なのだろうと考える。 そしてそれは、生物としての常識も通用しないという意味で。【調子に乗るなぁ!】 一瞬。『幻想新種』に対する考察、更にこれだけの攻撃を受けて、通常の生物ならば死んだだろうという気の緩みが、レイの対応を遅らせた。 ケートスの叫びと共にその体の周りの海流を操作。 普通では有り得ない動きで周囲を陥没させ、ケートス自身を更に1段海中へと落とす。 結果、沈み込んだ分魔弾はケートスから外れ、その背中を掠めるに至った。 たった1発。 しかしその1発を回避しただけで瞬時に氷の壁、及び魔法障壁を回復。 更に傷を治癒魔法で再生させ始めた。「ごめん油断した!」(バカ!あれだけ油断大敵だと言ったのに!) 自責の念に駆られながらも瞬時に魔法を修正、照準を合わせる。「チッ!マヌケが!」「まだです!」 そして残り2人もそれに対応しようと動き出す。 ディードが氷の壁へ拳を振るい、ニイルがナイフを飛ばそうとしたのだが……【調子に乗るなと言った!】 再びケートスの声が響いた瞬間、自身の体に違和感を感じるレイ達。 その違和感を確かめる間もなく、体温が急上昇するのを感じ、そして。「「ガハッ!」」
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帰路

「ハア……ハア……あっ……」 ケートスが完全に消滅したのを認識した瞬間、レイの意識は闇へと引きずり込まれた。 当然だろう。 ケートスからの攻撃に晒され続け、更に『神威賦与』、『雷装』、『電磁加速魔弾』、そしてその改良までも同時に行ったのだ。 いくらゾーン状態だったとはいえ、脳の処理限界はとっくに超えている。 当然ながら魔力も枯渇寸前で、体の内外全てで悲鳴を上げていた。 そんな状態で意識が有ったのは、ひとえに戦闘中故の興奮状態だったからに他ならない。 それ故戦闘が終了したと同時にレイが意識を失ったのは、当然の事と言える。 海へと向かって自由落下していくレイだったが、既のところで誰かに抱き抱えられ、海への落下は防がれた。 その衝撃でレイは意識を取り戻す。「うっ……ニイル……?」「残念だったな。俺だ」 目を開けて最初に視界に入ったのは薄金色の輝き。 それとその人物の声でようやく、相手がディードだと理解する。「ごめんなさいね。まさか貴方に助けられるとは思っていなかったから」「あぁん?今まで散々助けられてきたんだ。借りを返さねぇのは俺の流儀に反するんでな?それに……」 そして視線を目の前の海に移すディード。 釣られてレイもそちらを向くが、目の前には綺麗に晴れた大海原が広がっていた。「こうして共に死線をくぐり抜けたんだ。俺はテメェらを信用するぜ?」 と、いつもよりほんの少し柔らかい笑顔でそう言うディード。 それにレイも笑いながら。「えぇ、私もだわ」 そう答えるのだった。「さて、当初の予定から大分変わっちまったが……これで問題は解決したって事で良いんだよな?」 戦闘の影響か完全に霧も晴れ、澄み渡る水平線を眺めながら
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使者

 段々と近付いてくる港の景色に、思わずため息を吐くレイ。 頭では理解していても、やはり無事に辿り着くまでは無意識に緊張していたのだろう。 心身共に、力が抜けていくのを感じるのだった。「あん?なんか騒がしくねぇか?」 しかし見慣れた風景だからこそ、ディードが1番に気付く。 港に居る人数と停泊してある船の数が普段より多く、そして慌ただしい。 急いでどこかに出立しようとしている、そんな雰囲気を感じられた。 何か問題が発生したのだろうか。 気が逸りそうになるレイだったが、呆れを滲ませたニイルの声が届く。「当然でしょう?国の首領が乗った船が沈み、その本人がバケモノと戦ってるなんて状況……国としては一刻も早く助けに行こうとするのが道理でしょうが」「「あ……」」 それに間抜けな声を漏らす2人。 今までの戦闘で、他の乗組員を逃がした事をすっかり失念していた。 余りの失態にレイの顔が真っ赤に染まる。「そもそも貴方の部下でしょうが。彼らを助ける為に残ったのだと思ってましたが、本当に『幻想神種』と戦いたかっただけなんですか?」「さ、さ〜て!逃がしたアイツらは無事か〜!?」 半眼で睨むニイルに、露骨に話題を変えようとするディード。 まさか本当に、自身が楽しみたいが為に他の亜人達を逃がしたのかと、流石のニイルも呆れ果てる。 レイもそれには呆れそうになるが、しかし自身も忘れていた事から何も言えず俯くのみ。「ん?おいアレ見ろ!」「アレ?」「アレってなん……まさか!」 そんな気まずい雰囲気を断ち切ったのは、港から聞こえてくる喧騒だった。 3人が近付くにつれ、騒ぎがどんどん大きくなってくる。「おい!誰かベスタ様呼んでこい!」「良かった……無事で……!」「ったりめぇだ!ウチらのボスだぞ!?バケモノなんかにやられるかって
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『森』の森人族

『森』。 以前説明した通りオスウェルド大陸は自然が溢れており、森に該当する場所もいくつか存在する。 しかしデミーラ共和国に住む亜人達が言う『森』とは、とある場所だけを示す言葉であった。 それが大陸の端。 一際深い樹海であり、『森人族』が住む場所である。 もちろん、その場所以外でも森人族は生活しており、更に言うならデミーラ共和国以外の国でも、極少数ではあるが生活している。 では何故その場所だけが特別なのか。 それは、そこに住む森人族が、自分達以外の全てと相容れない、というのが最大の理由であろう。 亜人種は基本的に、個体差はあれど人間より長命である。 その分繁殖力は人間に劣り、必然的に同族同士の繋がりが濃くなっていく。 長命種であればある程その傾向は顕著であり、特に森人族がその際たる象徴とも言える存在だった。 生まれながらに優れた魔法の才を持ち、全員が容姿端麗な種族。 それ故に人間どころか他の亜人種すら見下す彼らは、当然同族との小さなコミュニティにしか属さない。 稀に存在する、異種族を受け入れる者達は『森』を出て国内外で生活をする様になり。 そういった思想の者達すら排除して、今尚存在しているのがこの『森』と呼ばれる場所であった。 当たり前ではあるが、亜人種統一の際にディードは彼らとも友好を築こうと努力した。 しかしその全ては徒労に終わり、今では『森』に住んでいる者達とそれ以外の亜人種とで、相互不干渉の状態で落ち着いている。 自分達以外を全て見下し、悪く言えば大昔からの因習を変える事が出来ない。 そんな者達の集まる場所、そして森人族発祥の土地。 それが『森』であった。「だからこそ、そんなヤツらが俺を呼び出す事なんざ滅多に無ぇし、ましてや人間を呼ぶ事なんざ、この国が出来てから一度も無ぇ」 そう歩きながら語ったディード。 今現在レイ達は、ランシュとフィオの2人と合流した
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長老

(生活水準は私達と同じ位かしら。こんな森の中に有るという事を考えれば、十分凄い事なのだけれど……) 初めて踏み入れた『森』。 警戒されない程度に観察した結果、レイが抱いた感想はそれだった。 想像では樹海の奥深くにある事から、もっと原始的な生活を送っているか、高い魔法力を活かした高度な生活を送っているものと考えていた。 しかし実際に見てみると、自分達と大して変わらない生活様式だった事に驚く。 だが、それよりも気に掛かる事が有った。(生活している痕跡が有るのに、人の気配が全く無い?いえ、これは……) そう、直前まで人が居たであろう痕跡は残っているのに、今レイ達の前には誰1人居ないのだ。 まるで突然村人全員が神隠しにあった様な、異様な雰囲気が村を覆っている。 しかし気配をよく探ってみれば、その違和感の正体に気付く。(徹底して気配を殺しているって訳ね。いえ、殺しているというより周りと同化させている感じかしら?ここの住民全てがそれを自然とこなしている。凄いわね) 下手に気配を無くすより、周りと一体化させる方が相手の意表を突きやすい。 思い返せば先程の偵察隊も、気付くのが遅れる程の気配操作をしていた。 恐らく訓練などでは無く、生活の中で自然と身についた技術なのだろう。(ランシュやフィオが偵察任務に適している理由が、分かった気がするわね) そう考えていた時、先導する森人族の男がレイを睨んでいる事に気付く。 レイがその視線に気付くと、何事も無かったかの様に視線を前に戻した。(気配を同化し、相手の意識を逸らすことが出来るのならば、相手がどこに意識を向けているかも分かる……と。ここの手練は厄介極まりないわね) 下手な事は考
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平行線

「ここに居るんだろう?『幻想神種』が」 そのニイルの言葉に、思わず辺りを見回すレイ。 しかし特に変化は感じられず、そもそも今の『神威賦与』では『幻想神種』は視えない事を思い出し、唇を噛む。 そんなレイ見て、苦笑を浮かべながらニイルは続ける。「それならば全ての辻褄が合う。何故ここだけ特別な扱いを受けているのか。そもそもここ数百年で、何故この国がこれだけ栄える事が出来たのか。もちろん、ディードの手腕もあるのでしょうが、『幻想神種』の後ろ盾があればそれも容易……」「黙って聞いていれば!」 それに突然長老が叫び、ニイルの言葉を遮る。 驚くレイを他所に、長老は続けた。「先程から我が神聖な御方を『幻想神種』などと、貴様らの分類に括るでない!あの御方が居たからこそ、我らが、いや!この国がここまで大きくなる事が出来たのだ!それを貴様の様な下賎な者が語るでない!」 興奮冷めやらぬ様子でそう語る長老。 しかしそれを見ても、ニイルは一笑に付すのみだった。「やはり居るじゃないか。お前達がどう思ってようがこちらには関係無い。ただでさえ『幻想神種』とはほぼ全員、多かれ少なかれ因縁が有るんだ。そんな奴らが居る場所に、わざわざ長居する理由が無い。用が無いなら帰らせてもらうぞ」 そう言って踵を返すニイルの前に、道案内をした森人族が立ち塞がる。 それにニイルの視線が鋭くなり、口を開こうとしたその時、先んじて長老が話し始めた。「貴様の様なバケモノやそこの下賎の子など、こちらから願い下げじゃ。どこえなりとも失せるが良い。ワシらの用はただ1つ。そこな娘よ」「え?」「何?」 そう言い指を指す長老。 レイとニイルが驚きのあまり声を上げ、その視線の先を見る。 その視線の先には……「……?」
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決闘

 森人族達に案内されるまま森を進む一行。 少し歩いた後辿り着いたのは、木々が無い開けた場所だった。「ここは俺達が訓練で使う場所だ。ここなら多少派手に暴れても問題無い」 案内役の森人族が言う。 確かに周囲を見回してみると、不自然に地面がえぐれていたりと、荒れた箇所が見受けられた。 だが、訓練を行う程度なら大丈夫でも、これから行うのは決闘だ。 更に言えばバケモノ同士の、である。 それに不安を感じていたレイだったが、察したのであろうニイルが先んじて口を開いた。「私が結界を張るので、2人とも心置き無く暴れなさい」 ニイルがそう言って魔法を展開する。 一瞬にして広場を覆う程の結界が生まれるが、それにディードが苦言を呈した。「あ?小さすぎやしないか?こんなんじゃ窮屈でしょうがねぇだろ」「貴方達2人共、近接戦闘タイプでしょうが。ならそんなに距離は要らないでしょう?そもそも観客が居るんですから、走り回られたら観戦出来ません。それと……」 ディードの文句を受け流しつつ、半眼で睨み返すニイル。「分かっていると思いますがディード。貴方はくれぐれもこの結界に近付かない様に。故意に近付いた場合は失格と見なしますからね」「チッ!わぁってるようるせぇな」 ニイルの小言が続きそうだと思ったのだろう。 舌打ちしつつ素直に言う事を聞き、結界内に入っていくディード。「全く……あぁ、それとレイ」 それを見送った後、レイも入ろうとしたのだがニイルに呼び止められる。「色々言いたい事は有りますが、お説教は後にしましょう。今は手短にアドバイスだけ。良いですか?最初から全力の、短期決戦で行きなさい。でなければ敗北は必至ですよ」「そんな事分かって……はい」「よろしい。では頑張りなさい」 レイもディードの能力を目の当たりにしているので、対策は当然考えていた。 それ故にニ
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違和感

「首領殿がただの人間程度に負ける筈が無いと思っていたが……やはりバケモノの貴様が連れ歩いてるだけあるという事か?」 と、苦虫を噛み潰した様な表情で言う長老。 他の森人族達も驚愕に顔を歪ませながら、目の前の光景に見入っている。 そして言われた当人であるニイルは、長老を一瞥するだけで視線を戻し、無表情で返す。「そうやって他を見下してるから……人間にすら迫害される様になったんだと、お前達はいつになったら気付くのかね」 その言葉に、咄嗟に言い返そうと口を開く長老だったが、目の前の戦闘を目の当たりにし、言葉を紡ぐ事が出来ない。 いやそもそも、長老も他の森人族達も。 目で追う事すら出来てない時点で、目の当たりと言っても良いのかどうか怪しいところでは有るのだが。 それ程までにレイとディードの決闘は、常軌を逸していた。(高い魔法の素質に胡座をかき、停滞を続ける森人族達と。数も技術力も常に上がり続ける人間達。どちらがより優れている種族か、考えるまでも無いだろうが) 内心苛立ちながらニイルは思考する。 もちろん、全ての森人族がそうだとは思っていない。 しかし、この『森』に住まう者共は軽蔑に値すると、今も昔も変わらず考えていた。 このままでは近い未来、ここの住人は人間に搾取される側になるだろうとも。 その証拠を現在、レイが体現していた。 圧倒的速度でもって一撃離脱を行うレイ。 彼女の最も得意とする戦法であり、かつディードも先程の速度を出せないのか、防戦一方の状態に見える。 確かに見る者が見れば、レイが優勢だと考えるだろう。 だが、ディードの『神性』がその現実を否定する。 一撃当たる事にその傷は瞬時に回復し、その攻撃が次第にかすり傷しか負わせる事が出来なくなり、そして今では完全に防がれるか回避されている。(普段より魔力が減り続けるレイに対し、近付くだけで能力が向上して
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『紫電』の『女王』VS『暴食』の『獣王』

 攻略法が有る。 その言葉を聞き不快に感じるでも無く、寧ろディードは歓喜に震えながら言う。「ほぉ?攻略法……ねぇ?ま!そうじゃなきゃ面白くねぇわなぁ?」 だがディードは内心、レイの言葉はハッタリだと考えていた。(何せさっき良いのが入ったからなぁ?手加減しねぇでぶち込んだあの拳。常人なら穴が空くレベルのアレを、モロに喰らってもピンピンしてんのは想定内だが……大分堪えた筈だろ) ただでさえ魔力の消費も通常より多いのだ。 心身共に限界が近く、それ故に油断を誘っているのだろうと。 それに何より……「テメェの剣を手放しちまって、何が出来るってぇ!?」 そう叫ぶと同時に『神性』を解放。 目にも止まらぬ疾さでレイへと飛び込むディード。(獲った!) 魔法を発動する暇も与えず、ディードの動きに対応出来ないレイはこの攻撃を回避出来ない。 ――そう考えていた。「っ!?」 拳を繰り出す寸前、ディードの生存本能が最大級の警告を鳴らす。 それに従い咄嗟に防御体勢に移った瞬間、強烈な衝撃が襲い掛かる。「ぐうおぉぉぉぉぉ!」 その威力は凄まじく、木々を巻き込みながらディードを遥か後方へ吹き飛ばし、更にはニイルの張った障壁すら破壊してようやく収まった。「な、なんだ!?何が起こった!?」「あのバカ娘が!それは想定外だぞ!」 初めて見る光景に慄き、狼狽える森人族達。 反してニイルは呆れと怒りを込めて叫び、結界の再構築を開始する。 まさか魔法が効かない相手に、自身の奥の手たる魔法を使うとは思っていなかったのだ。 失敗すれば一気に魔力枯渇で倒れるか、吸収した魔力で瞬殺されてしまうだろう。 博打に出た弟子を見ながら、結界の強度を上げる事を決意する。 そんな爆発の中心地に居たディードは、土煙でその姿を確認出来ない。 しかしレイの|切《
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新たなる領域

 ――負けたくない。 次第に音が聞こえてこなくなってきている事に気付かず、レイは願う。 何故負けたくないのか。 これは決闘であり、負けても死にはしないのに。 ――私の目的を達する為に、ディードは越えなければならない壁なの。 目的とは何か。 ――全てを奪った『ルエル』に復讐する事よ。 家族は出来た筈。 ならばもう忘れて良いのでは? ――他の誰が忘れようと、これは私の願望で、絶対に果たさなきゃならない渇望なの。(だから私は……) レイの視界から色が消えていく。 最早限界なのだろうか、そんな折れそうになる心を叱責する様に叫ぶ。「ここで彼に勝ちたい!」 その答えに満足する様に。【ならどうすれば良いかは、もう視えているでしょう?】 そんな誰かの声が聞こえた気がした…… 気付けばレイの視界に映る全てのモノが、スローになっていた。 実際にそうなっている訳では無い。『雷装』によって強化された知覚能力が、ゾーンに入った事により極限にまで引き上げられた事による現象だった。 海で入ったゾーンよりも、更に深い集中状態。 故にレイには全てが視えた。 彼我の距離。 相手の視線。 微かな筋肉の動きから、呼吸のタイミング。 それだけでは無い。 地面の状態や、戦闘に利用出来そうな周囲の状況。 身体の構造が分かるのなら、相手の疲労度も理解出来て当然。 つまり、次にディードが行うであろう動きが、手に取るように分かってしまって。 そして未来が視えても、その動きに現状はついてこれないと言うのも解ってしまった。 なのでそれに対応出来る様に身体が、脳が、意識する前に行動を開始する。 今まで不可能だった、『雷装』の瞬時出力変更。
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