Semua Bab 私のおさげをほどかないで!: Bab 131 - Bab 140

158 Bab

31.初めてをあなたに*⑤

 自分で……何をするんだろう? まさか、奏芽さんがいましてくださったみたいに胸を触る……こと、とか?「そっ、んなことっ」 身体を洗うときに触れることはあってもそれ以外に触ったことなんて、ない……。 真っ赤になってソワソワしたら、奏芽さんが息を飲んだ。 そうして何かを堪えるように眉根を寄せてから、「凜子。したことねぇんなら……ここの気持ち良さも下に触れたときの悦びも……、凜子がとろけるような快感全部、俺が探し出してじっくり教えてやる。――ふたりで一緒に探していこうな?」 そう言って前髪をそっとかきあげてくれたの。 私はよく分からないままに奏芽さんの言葉に小さく頷いた。 奏芽さんは私の同意を見届けると、「下、触っていいか?」って耳元で囁いてきた。 それじゃなくても低音な奏芽さんの声音が、いつもよりさらに低められていてゾクッとする。 そのまま耳孔に舌を差し込まれてクチュッと濡れた水音を直接そこに吹き込まれて、私は小さく身体を震わせた。 刺激が強すぎて何も……考えられないよ……。 耳に響く濡れた水音と、胸から這い登ってくる痺れるような感覚……。 思わず自分に触れる奏芽さんの手をギュッと握って、刺激に耐えるように唇を噛んだ。 と、それを窘めるように、私の耳に舌を這わせていた奏芽さんが、「凜子、唇、噛むな。――俺しかいねぇんだから感じてる声、俺に聞かせろよ……」って甘く切ない声で囁いてきた。 湿り気を帯びた耳に奏芽さんの吐息が掛かって、彼の唇が皮膚をかすめるたび、私の意思とは関係なく、身体がビクビクと小刻みに跳ねてしまう。 それに合わせるように奏芽さんに胸
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-18
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑥

「凜子、気持ちいい?」「……っ!」 私はその瞬間、さっき感じた痺れるような未知の感覚の正体を知った。 アレが……快感、なの? 熱に浮かされたようにぼんやりした頭で考えていたら、まるでその〝覚えたての快感〟を私の記憶に植え付けたいみたいに、奏芽さんの手が再度そこをやんわり円を描くようにこすって、ついでのように私から溢れ出るぬめりを指先に掬い取るようにしてそこに塗りつける。 それが潤滑油みたいになって、さっきより奏芽さんの指先が伝えてくる刺激が大きくなった。 ばかりか、奏芽さんが指を動かすたびにクチュックチュッ、と濡れた水音が響いて、触覚ばかりではなく聴覚からも、こんないやらしい音を立ててしまって〝恥ずかしい〟という追加の刺激を与えられるの。 奏芽さんの指が小さく存在を誇示するみたいに固くシコったソコを執拗に撫でさするから、「は、……ぁ、っ」 小さく吐息を漏らして、私はたまらず奏芽さんに縋りいた。「――やっぱ下着、邪魔だな」 と、奏芽さんが小さく独り言みたいにそうおっしゃって「え?」と思っている間にスルスルと足からショーツが抜き取られてしまった。「あ、――やっ」 急に恥ずかしいところを空気に晒されてしまった羞恥心に、思わず足をギュッと閉じようとしたら「ダメだ、凜子。悪いけど閉じさせてやれねぇよ」って声がして、奏芽さんが少し立ち位置を変えて、私の両足の間に入った。 先に宣言されたように、これでは私、恥ずかしいところを隠せない。 脚を閉じようとすれば必然的に奏芽さんを挟んでしまうことになるその体勢に、私は戸惑いを覚えて彼を見つめた。「か、なめさっ……」 退いていただけないと、私、無意識に奏芽さんを脚でギュッて締め付けてしまいそうです……っ
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-18
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑦

 だとすれば、私の身体は奏芽さんをこんなにも求めているのだし、それに――。「あのっ、だ、いじょうぶ、なので……お願い――」 その先の言葉だけは懇願するみたいに奏芽さんにギュッと抱きついて吐息混じりに吐き出した。「やめないで……っ」 ――心だって同じなの。 私のその言葉に奏芽さんが一瞬ぴくっと身体を固くなさったのが分った。 中に侵入させられたままの指先にその振動が伝わって、中がほんの少しこすられて、「んっ、」 小さく声が漏れてしまった。 それでかな。 奏芽さんが「凜子?」と気遣わしげに声をかけていらして、私は中に感じる彼の指を抜かれてしまうのが怖くなった。「奏芽さん、私――」 さっき夢の中で強く感じたことを、私、奏芽さんに伝えなきゃいけない――。 私の声に、奏芽さんが体勢はそのままに耳を澄ませてくれているのが分かる。 私は身体の中に奏芽さんの指の気配を感じながら、半ば意図的に下腹部にキュゥッと力を入れた。 まるで身の内に留まる奏芽さんを離したくないみたいに。 実際そうなんだからそ少しばかり恥ずかしいけれど、思惑がバレてもいいって思ったの。 そこに力を入れることで、奏芽さんがどう感じるのかは、経験値不足の私には分からない。 でも、私自身は奏芽さんの指の質量をより強く感じてしまって、本音を言うと音を上げてしまいたいくらい居た堪れない。 だけど……いま私に触れているのは奏芽さんなんだと意識すると、強い異物感に戸惑いながらも不思議と怖くはなかった。 「私、初めては……奏芽さんじゃないと……イヤです。だから……」 奏芽さんの顔を見るのが恥ずかしくて、彼にしがみついたまま
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-19
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑧

 1度目のキスで濡れた私の唇に光る唾液を舌で舐め上げるようにしてから、奏芽さんがもう1度音を立てて私の下唇を強く吸い上げる。 その扇情的なキスにうっとり身を委ねていたら、私の中に沈められたままの指がグッ、と奥まで挿入りこんできた。 そのことに意識を集中させたくないみたいに、乳房ごと揉みしだくように膨らみをもてあそんでいた手のひらが、胸の尖りをギュッとつまんだ。「あ、ぁっ……」 それだけでも堪らないのに、下腹部でいやらしく充血した敏感な突起まで内部の抽挿に合わせて指の腹で押しつぶすようにこねられた私は、キスで唇を塞がれているにも関わらず思わず声を漏らした。 瞬間、奏芽さんの指を飲み込んだままの入り口からお尻に向かって熱い蜜が伝い落ちたのが分かった。「やっ……」 それが恥ずかしくてそちらに意識をさらわれかけたら、まるでそれを許さないみたいに奏芽さんの舌が私の口中深くに伸ばされてきて、口の中を余すところなく舐り上げてくるの。「ん、……んっ――」 余りに貪欲に蠢く奏芽さんの舌に、私の舌は本能的に危険を察知したみたいに怖気付いて逃げ惑ってしまう。 それを逃がさないとばかりに追い上げられるうち、口の端を嚥下しきれない唾液が伝った。 酸欠に朦朧とし始めた意識の中、「凜子、指、増やすぞ」 唇を開放してくださった奏芽さんの、ゾクリとするような低音ボイスが甘く耳朶に響いた。「え……?」 奏芽さんの言葉の意味が理解できなくて小さくつぶやいたと同時、下腹部からずるりと異物感がなくなって、「あっ、待っ……」 思わずそれを押し留めようと声を出してしまった私は、次の瞬間乳房を奏芽さんの温かな口の中に含まれた。 ふくらみの頂にある敏感なところを舌
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-19
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑨

「大、丈夫、です」 と答えながら、奏芽さんの指を受け入れているそこが、彼の色香に反応するようにキュン、と疼いたのが分かった。 彼の指の動きはすごく優しくて……まるで壊れ物を扱うみたいに私の中をこするから……不思議と痛みは感じなくて……そればかりか――。「……ひゃ、ぁっ、!?」 奏芽さんの指先がある一点にトントン、とノックするみたいに触れた瞬間、感じたことのない感覚が突き上げてきた。「あっ、……か、なめさん、そこダメっ。なんか変、ですっ」 私のその言葉に、奏芽さんがニヤリとして、「凜子の好いところ見つけた」って低くささやいた。 ――好いところ、って……何? 内部から込み上げてくるその刺激に抗いたくて、下腹部に力を入れようと試みたけれど、奏芽さんはそうさせたくないのかな。 まるで私が中に力を込めるのを阻止するみたいに秘所の入り口でツンと立ち上がった敏感な花芽をやんわりとこすってくるの。「あ、……んんっ」 思わず足が小刻みに震えてしまうような秘芽への愛撫に、内部からの未知の刺激が重なる。 その感覚は、強いていうなら尿意に似ていて、漏らしてしまったら困るって泣きそうになりながら奏芽さんの腕を叩いて「お願っ、そこ、やめっ」って途切れ途切れにお願いをしたのだけれど。「凜子、変な感じするのも全部普通の反応だから」 まるで聞き分けのない駄々っ子に言い聞かせるみたいにそう言った奏芽さんが、「な? 怖がらなくていいから力抜けよ」って甘く低くささやくの。「や、ぁっ、そんな、無理っ、だって……トイレ、行……っ」 大丈夫だって言われても……
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-19
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑩

 お漏らししてしまったのに、そこに触れてこない奏芽さんを見て、すごく気を遣わせてしまっているという思いがどんどん大きく膨らんで。 恐る恐る手を顔から下ろして奏芽さんを見詰めると、粗相で奏芽さんの手を汚してしまったことを謝ろうと深く息を吸った。 そんな私を落ち着かせるように、奏芽さんが先に口を開く。「勘違いしてるかも知んねぇから一応言っとくけどな――」 奏芽さんが私の濡れそぼった下肢に優しく触れながら言うの。「これ、失禁したとかじゃねぇから」 言われて、思わず「えっ?」と声を出してしまって、奏芽さんに「やっぱそう思ってたか」って小さく笑われてしまった。「違う、んです……か?」 お漏らしじゃない? だとしたら……何なんですか? 聞きたいけれど恥ずかしくて口にできない。 も、もしかしたら……おしっこよりもっといけないものかも?とも思ってしまう。「凜子がな、俺に触られて気持ちよかったって証拠だ。恥ずかしがることなんてねぇし、もちろん俺に謝る必要なんてひとつもない」 そこで私を抱く腕に力を込めると、「むしろ俺、凜子のこれ、すっげぇ喜んでんだけど?」 言って、奏芽さんを見上げたまま固まってしまった私を解きほぐすような優しいキスをしてくれる。「奏芽、さん……」 色んな気持ちが一気に込み上げてきて、思わず彼の名前を呼んだ私に、奏芽さんが言った。「尻の下、冷たいだろ。俺のと交換しような?」 その言葉で、私は自分だけが前を肌蹴られてほぼ全裸で、奏芽さんは今の今までバスローブをちゃんと着たままだったのだと改めて気付かされて、途端すごくすごく恥ずかしくなった。 「起き上がれるか?」 奏芽さんに支えられるように
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-19
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑪

 それだけで、何だか彼の温もりがいや増して感じられるようで、その生々しさに胸の奥がキュンと疼いて……下腹部がもどかしくなった……。 そのことに自分自身驚いて、思わずモジモジしてしまう。 奏芽さんがそんな私の下に触れて、腫れぼったく勃ち上がったままの敏感な突起にゆるゆると触れながら、その先の谷間を指先でこするようにして割り開く。 先ほどほぐされて濡れそぼったままのそこは、簡単に奏芽さんの指の侵入を許した。 なのにもう一度最初から少しずつ探るみたいに、私の反応を見ながら奏芽さんの指の本数が徐々に増やされていくの。 奏芽さんが本当に優しく私の身体を開いてくれるから、秘部に指が増やされても不思議と痛みはほとんど感じなくて……。「あっ、……」 そればかりか胸の突起まで同時に攻められて、時折ビクッと身体が跳ねてしまうほどに気持ちいい。 いつしか私の秘所には奏芽さんの3本の指が飲み込まれていて……それがすんなり抜き差し出来るようになったのを確認してから――奏芽さんが静かに私に問うてきた。「凜子、俺の、凜子のここに挿入ても……いい?」 奏芽さんの問いかけに私が小声で……でもはっきりと「はい」って応えたら、たくましい腕で強く抱きしめられた。 途端奏芽さんの身体に胸がギュッと押しつぶされたのが分かって、何だか急に恥ずかしくなる。 それに――。 太ももに当たってる固いの、奏芽さんの……? そう意識した途端、すごく気になり始めて……。 思わずそぉっと布団の中を覗こうとして、ハッとした。 バカ凜子。 何してるの! い、意識しすぎた
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-20
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑫

「んんっ!」 キスをされながらじゃ、恥ずかしいです、ともそんなことしちゃってもいいのですか?とも聞けなくて、私は指先に触れるラテックス素材のすべすべとした手触りにただただ戸惑いを覚えるばかり。 と、私が不意に動かした指の刺激に反応して、奏芽さんのソコがピクッと脈打ったように跳ねて、瞬間、奏芽さんがわずかに息を詰めて身体に力を入れたのが分かった。それがまたどうしようもなく私をオロオロとさせる。 唇を離されたと同時、「あ、あのっ、私っ。ごめ、なさっ」と喘ぐように呼吸を整えながら謝って、慌てて手を引っ込めた。 そんな私に、「凜子。も、触ってくんねぇの?」って、耳元で甘く強請るみたいにささやいてくるとか……奏芽さん、ずるい……。 そんな風に言われたら……私っ。「ゆ、指じゃないところで触れたんじゃ……ダメ……です、か……?」 キュン、と下腹部が切ないくらい疼くのは……奏芽さんとひとつになりたくて堪らないから。 「奏芽さん、お願……もっ、焦らさな、ぃ……、で?」 奏芽さんの、指なんかよりずっと大きいし、本番は物凄く痛いのかも知れない。 実際いま触れてみて、その思いは半ば確信に近い。 でも――。 私、今、心の底から深く……奏芽さんを感じたいんです……っ!「――凜子っ」 私が言い終わるか終わらないかのうちに奏芽さんが我慢できないみたいに性急に私の膝を大きく割り開いていらした。 「……悪ぃ、さすがに俺も、もう限界……っ」 私の耳元で甘く掠れた声でそうつぶやいてから、入り口に熱く猛ったものを押し当てる。 「あ、――っ、え……」 奏芽さんに、敏感なところを避妊具越しのソコでこすられるたび、さっき指で触れられた時よりも、もっと気持ちよく感じられる。 やっと奏芽さんと結ばれるんだと言う想いが、私の秘所から止めどなくトロトロと温かな蜜を溢れ出させて……それが、2人の間を埋めるようにどんどん滑りを良くしていくの。 奏芽さんが動くたび、クチュンッ、と濡れた音が布団越しでもはっきりと耳に届いて、高められて熱に浮かされて……恥ずかしい声が抑えられない。「あ、ぁんっ、……か、なめさ、んっ……」 ややして、私から溢れ出す蜜を
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-20
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑬

「奏芽さん、……私、もう、大丈夫、なので」 本当は大丈夫かどうかなんてサッパリ分からない。 でも、奏芽さんの愛情にお応えしたい。 奏芽さんにギュッとしがみついて、「奏芽さんの……好きなように……して、ください」って彼の胸元に額を擦り付けるようにしてポツポツとお願いしたら、私の中の奏芽さんがその言葉にピクッと反応して大きくなったのが分かった。「あ、っ……えっ?」 その変化に思わず下腹部にギュッと力が入って、自分は今、確かに奏芽さんに穿たれているのだということを強く実感してしまう。 それと同時、両手を奏芽さんにさらわれて、恋人繋ぎみたいに指を絡められてシーツに縫い留められた。 そのまま間近から奏芽さんにじっと見下ろされて、それが今更のように恥ずかしくて頬が熱を帯びる。「……凜子、さっきから煽りすぎ」 なのに奏芽さんから視線がそらせないのは、彼が物凄く色っぽい顔をなさっているから。 余裕がないみたいに短く荒く吐き出される吐息も、何かを堪えるように眉間に刻まれた縦皺も、濡れ光って見える唇も、私を見下ろす切れ長の目も。 どれもが凄く官能的で、否応なく私に、奏芽さんのなかの〝男〟を突きつけてくる。「凜子、キスしたい。……口、開けて――?」 乞われるままにまぶたを閉じて、うっとりと奏芽さんの口づけを享受してしまうほどに、私は奏芽さんに溺れたくて仕方がない。 交わされる唾液さえも甘やかで、口の中を奏芽さんの舌で掻き回される度、触れられていないはずの胸の先端が固く立ち上がって、ほんの少しの刺激で身体中に電気を走らせる。 キュン、と奏芽さんを受け入れたままの下が疼いて、もっともっと奏芽さん
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-20
Baca selengkapnya

31.初めてをあなたに*⑭

「凜子は深いところが……好きなの?」 奏芽さんがそんな私をあやすように小さく問いかけていらして……私は自分でもどっちなのかよく分からなくて、肯定とも否定ともつかない戸惑いに揺れる目で奏芽さんを見上げる。 いつの間にか解かれていた手が、私の固くしこった胸の頂をキュッとつまみ上げて……その刺激にビクッと身体を跳ねさせたと同時に、もう一度奏芽さんに深く突き上げられた。「ひゃ、ぁ、っ、んっ」 奏芽さんがゆっくりと抽挿を繰り返すたび、内壁がこすられて、そのたびに最初は感じていたはずの痛みが徐々に麻痺していって――。 奏芽さんの動きに合わせて聞こえてくる隠しようのない水音がひどく淫らで、おかしくなりそうなぐらい恥ずかしい。 なのに、もっと私を奥の奥までかき回して、何も考えられなくなるぐらい翻弄して欲しいとも思ってしまう。 「かな、めさぁ、んっ、ぁ……」 強請るみたいに自分から口を開けて奏芽さんにキスを求めると、すぐに気付いてくださって唇を塞がれた。「んっ、……んっ」 どうしよう。 キスをされながら奏芽さんに揺さぶられるの、すごく……気持ちいい。 初めてなのにこんなに感じてしまうとか……私はすごくエッチな女の子なのかもしれない。 以前四季ちゃんに、「初めての時は痛くて気持ちよく思えなかった」って聞かされたことがある。 もしそれが一般的な反応だとしたら……。 考えたくないけれど、沢山の女性とこういう経験のある奏芽さんは、私を淫らな女の子だと思ってしまうかも。 そう気が付いたらにわかに不安になって……感じちゃいけないって心と身体にセーブをかけたくなる。 なのに奏芽さんってば、まるでそんな迷いを感じさせたくないみたいに、キスをしながら胸の先端と、秘部の敏感なとんがりと、膣内の気持ちいいところを同時に責めてくるから。 私、乱れたらダメだって思うのに……快感に身体を跳ねさせてしまうことを止められないの。 「ん、や、ぁっ、かな、めさ……っ、待っ……」 奏芽さんが下唇をやんわり食むようにして口付けをほどかれた途端、はくはくと唇を喘がせるようにして彼の名前を呼んで、ペースダウンをして欲しいと|強請《ねだ
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-20
Baca selengkapnya
Sebelumnya
1
...
111213141516
Pindai kode untuk membaca di Aplikasi
DMCA.com Protection Status