Tous les chapitres de : Chapitre 1 - Chapitre 10

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第1話 「ボクとエッチしてください!」 ①

「……あの、ボクとエッチしてください…」 「…は!?…え!?…キミ、自分が何言ってるか分かってるの?…初めましてで、そんなこと言う人いる!?」 オレは今、自分の部屋のベッドの上で迫られ、壁まで押しやられ、大ピンチ中だ! 「…初めましてのつもりは無いのですが…」 「…イヤイヤ、キミのこと知らんし!!いや、知ってればいいとかそういう話しじゃない!」 オレのベッドに四つん這いになって、オレより若いと思われるイケメンがジリジリとオレに向かってくる…。 見知らぬ男に自宅で急に迫られるって一体何なんだ!? *** 1週間前──。 「…よしゃ!引越し完了!」 オレ、西口智也23歳、この夏転職を機にこのボロアパートの2階に引っ越してきた。 どうせ男の一人暮らし、人を呼ぶなら精々昔馴染みの気の置けないヤツらだけだ。ちょっとボロいくらい全然OK!コスパ重視だった。 それに彼女なんていうのも出来る予定は無い。だってオレ、生粋のゲイだから! …いや、彼氏だって出来る予定は無い。今までだって独りだった訳だし。 独りのネコとして『おひとり様』人生で良いかなと腹を括っている。 それにしても、ボロアパートOKなんて言ってはみたものの、ここのエアコンの効きは悪くて、大家さんに修理依頼をお願いした。まあ、快く手配してくれたから良いものの、混んでいて当分先になった。 それまでこの熱帯夜を超えるため、窓を開け、扇風機で凌ぐしか無かった。防犯と熱中症どっちを取るか悩む必要も大して無かった。 貯金は極わずか、そんな通帳はベッドマットの下にでも隠しておけば充分だし、先ずこんなボロアパート狙われるわけも無い。 それに、男の一人暮らし、そうそう襲われるなんてことも無いだろう。場合によっては空手で鍛えたオレが返り討ちにしてくれる!! 『……はぁ、何でこんな男らしいのに、オレってネコしたいんかな…』 ある意味そこだけが自分の悩みかもしれなかった。 筋肉質の細マッチョ、身長は180近くある。顔は鋭い切れ長の目、友達には何度か冗談で『お前男らしくて頼りになるし、女だったら好きになってたな!お前に抱かれたかったかも!』なんて言われたことがある…。 『いやいや、オレが抱かれてぇから!』 はぁ…、こんなヤツにツッコミたい奴なんて居ないよな…。
last updateDernière mise à jour : 2026-07-10
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第1話 「ボクとエッチしてください!」 ②

そんなくだらない事を考えてたら、何だかちょっとムラムラしてきた。 ダンボールに入れた『おひとり様ソロ活セット』をベッドの下から出す。 ローション、ゴム、厳選した大人のオモチャが色々と入っている…。 今日はこの、スイッチオンで中を掻き混ぜてくれる太めのにする。もう後ろを使わないとイケ無い身体になってしまっている。 ゲイビの言葉責めが得意なちょいSな、好きな攻め様をセット、こんなオレを可愛いネコ化にしてくれるお気に入りの攻めサマだ。ヘッドホンを、付けて準備完了! 後ろに入れたウインウインと奥を掻き混ぜ小さなフックが前立腺を刺激する。没頭し、喘ぎ声を死ぬほどガマンしながら、乳首を弄り、攻めサマの腰付きを見ながら合わせて腰をカクカクして前を扱く。最後は攻めサマの『イケッ!』というお許しが出たら出す。 これがオレのルーティンみたいなものだ。 「……マジで、誰かオレに突っ込め〜〜っっ!!」 心では大きく叫んだが、壁の薄さを考慮して、小声の叫びだったりする。 出した白い物をティッシュで拭いていると、何となく視線を感じた。一瞬ドキッとして、気配のした玄関の方を見たが特に誰も覗いている風は無かった。 *** オレは引っ越してきて、この一週間、この見られている気配を何度か感じた。特に、2日に1回のソロ活中は顕著だった。 ちょっと気持ち悪い気もしたが、今日も今日とて、貯金は貯まらずとも仕事のストレスは溜まり、オレの若いリビドーは下半身に溜まる。 また独りソロ活に励もうと、下を脱ぎローションを纏わせた時だった……───。 *** 「……あの、ボクとエッチしてください…」 ──はい! ここでオレの大ピンチの冒頭へ戻る───! オレは下半身裸ローション付きでイケメンに迫られていたのである!! 『返り討ちにしてくれる!!』何て気概は何処へやらだった…。 恐怖と緊張と、あ、普通に気温も高いことで汗が止まらない。 「…キ、キミ、どこの誰…?オ、オレなんて襲ったって、金目の物も無きゃ何も出ないぜ。…あ、えと、『何か』は出るかも…白い何か…、あ〜、何言ってんだオレ⁉」 激しく混乱している。 「…あの、ボク、智也さんみたいな男らしくカッコイイ人を組み敷いて抱くのが夢なんです。……智也さんが引っ越して
last updateDernière mise à jour : 2026-07-10
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第1話 「ボクとエッチしてください!」 ③

「…いやぁ、なんかさ、美味しい話に聞こえてきたんだけどさ…。そ、その前にキミ何者なの?」 今度はコイツはベッドの上でかしこまり、オレの目の前で、正座した。 「…はい、ボクは庄司虎泰。19歳童貞。トラって呼んで下さい」 オレはちょっとえばった風に胡座をかいて腕をむんっと組んだ。 「童貞はもう分かってるわ。トラは何でここに…?」 「実はボク、以前にここに住んでて……」 「あ!お前鍵持ってんだな!スペアキー返さなかったんだろ!?だからって勝手に入ったら犯罪だからな!!お前その辺はちゃんとしないと、オレじゃなかったら警察に突き出されてるぞ!!」 「…あ、はい…、すみません……そんな感じで…」 トラは反省したようにシュンとした。 「…お前本当にそういうのダメだからな。次回から勝手に入ってくんなよ!」 「…次回も来て良いんですね…?」 「…うん、まあ、トラも悪いヤツとは思えないしな」 「…あの、一つ聞いて良いですか?」 神妙な面持ちで言った。 「ん?何?言ってみな!」 「…そこ…、全然萎えないんですね…」 トラはオレの下半身を指差した。 オレはすっかり忘れていた。下半身丸裸!堂々と胡座なんぞかいている!それもオレのアソコはビンビンなまま起立している。 「ひゃっ!…こ、こ、これは、…お前よりは歳上だけど、すごい若い証だろ。そうだろ!?」 しどろもどろになった。 すると、トラは手を伸ばし、オレのアソコをしっかり握った。 「…あぁ、うっ…、ああ…、あ…っ」 一瞬手の冷たさにオレは驚いたが、直ぐに初めての人の手の気持ち良さに声が出てしまった。 「…あ、気持ち良さそうな声ですね。良かった」 そう言ってオレを抱き寄せて、ちゅこちゅことオレのモノを扱き出した。 オレは情けないことに、この初めての快感にあっという間に流されてしまった。 ───尻の溝を指先で撫でられ、期待でいっぱいになり、心臓がドキドキと早くなった。 「…智也、自分でも擦りつけちゃって可愛いね、悪い子…。ボクの指どうして欲しいの?」 「…あっ、んっ、…お尻に入れて欲し…んっ」 「…ちゃんと僕に頼んで」 目を細めて強く言われた。 「…お尻に指を入れてください…っ」 「いいよ。ほらっ」 そう言ってグイグイと指を入れた。ゆっくり中を確認するよ
last updateDernière mise à jour : 2026-07-10
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第1話 「ボクとエッチしてください!」 ④

*** 体力も無尽蔵とも思えるトラとのエッチは、オレが抱き潰され、気を失うことで終了した。 夜中に目を覚ますと、オレの身体はすっかり綺麗にされ、トラはオレを腕枕してすやすや寝ていた。 トラってシゴデキ!! それにトラはオレの性癖をよーーく理解していた。何でここまでオレが好きな『ソフトS言葉責め・羞恥心煽り攻め』が出来るんだ?相性良すぎだろ! 「…智也くん、起きてるの?」 目も開けないまま眠そうにオレを抱き寄せた。オレより体温の低いトラの身体が、火照ったオレの身体から熱を吸い取ってくれるみたいだ。 「あ、トラ起きた?オレ途中から記憶飛んじゃってて……。…でも、最高に気持ち良かった…。初めてがトラで良かったと思ってるよ」 「…ふふ、ありがとう。ボクも初めてが智也くんで良かった…。またしてくれる?」 「お、おう、勿論。…一つ聞きたいんだけど、何でオレ好みど真ん中のS攻めなの?」 「…んー、ずっと見てましたし、僕もそういうのがすごくやってみたかったので…」 「見るにも限度あるだろー。俺、好きなゲイビのS様見る時は必ずヘッドホンしてるしな。犬並みの耳の良さだな?いや、画像確認して、検索して見たのか!?」 「…まぁ、そんなところです…」 そんな話しをしていたら、朝日がカーテンを通って部屋にオレンジ色の日が差した。 一瞬、眩しさに目を瞑った。 目を閉じる間際トラの姿が見なくなった気がした。 オレは目を開けた…。 ──トラは本当にそのまま消えてしまった──。 狐に摘まれたような気持ちだった。 トラは、オレが創り出したオレ好みの幻しだったのだろうか? 怖い、気持ち悪い何て感情よりも、寂しさが湧いていた。 そういえば、エッチはしたのに、キスはしないままだった事に気付いた。 唇に手をあてて切なくなった……。 *** その日はエアコンの修理の日だった。 エアコン修理の業者の人と一緒に大家さんが顔を出した。 「西口くん、住み心地どう?」 「…ぼちぼちいい感じですよ」 「あ、本当!なら良かったわ!…君の前に2人の人に貸したんだんだけどさ、何度も人影が見えるとか言って、直ぐ引っ越しちゃったんだよ…」 「人影の雰囲気を聞いたらね、たぶんその前に住んでた大学生の男の子に似てたんだ…。事故で亡くなってしまっててね……。良い子だったから残念だっ
last updateDernière mise à jour : 2026-07-10
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第2話 「エンドレスな恋」 ①

トラが消えて数日が経っていた。 まるで何も無かったように一日が過ぎていく。でも、オレの心にはしっかりとトラの存在が刻まれてしまっている。 「……庄司虎泰……」 何度も口に出してしまう。 あれから食欲も睡眠欲も性欲も落ちてしまって、仕事を何とかこなすだけで精一杯だった。 こんなのは初めてだった。 漠然と、これが恋というものだろうと思った。自分の胸に手を当てれば、ズキッとした痛みに溜息が出た。 ───胸に手を当てると…─── 『……おーーい、オレちょっと待てーーいっっ!!』 「乳首触っちまったじゃねぇかぁーー!!…え?何コレ!?久しぶりに触ったらめっちゃ気持ちイイじゃん!そういうとこ、本当にオレ最低だな!最後まで恋と悲しみに浸れ、オレ!!」 「……はぁ…、やっとくか。1週間も持たないじゃんオレ…」 情けなくもなりながら、ベッドの下へ手を伸ばした。 いつより奥まった場所にあるダンボール、ソロ活セットを取り出した。 いつもどおりローションを纏わせて自分の指で解す。今日はお気に入りの攻め様もオモチャも、そんな気分じゃなかった。 脳内でただトラとの初めてを思い出す。トラが、どんな風にオレに触れたのか、耳元の囁く声、体温、身体の重さ…。 トラの指先を思いながら自分の窄まりに指を入れて浅い腹側を擦る…。 目を瞑りトラを感じながら快楽に集中した。 「…あっ、うっ、うっ…、トラ…、トラ…、もっと…っ!」 息を吸い込みパッと目を見開いた。 その刹那、ベッドの端に顔を乗せてこちらをじっと見ている顔があった!! 「ギャーーッッ!!な、生首!!」 それはトラだった!! 「オレのケツは魔法のランプかっ!ケツ擦って召喚されてんなオマエ〜〜っっ!!」 「へへへ、召喚されちゃったな♡」 トラはかわいい笑顔で首を傾けた。 「オマエ、童貞捨てて、成仏したんじゃなかったのかよ…!?ぐすっ…」 オレはローションでベタベタになる手を拭くために用意したタオルで涙を拭った。 「な、泣かないで智也くん」 「泣いてねぇし!オマエなんて好きじゃねぇし!ぐすっ…」 「智也くん…」 トラは優しくオレを抱きしめた。ほんの数日だったというのに、オレより体温の低いトラの身体が懐かしく感じた。 「智也くん、僕のこと好きじゃないの?」 「うっ…
last updateDernière mise à jour : 2026-07-10
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第2話 「エンドレスな恋」 ②

*** 目を開けるとまだ部屋は暗かった。 またも抱き潰され、記憶が飛んだまま寝てしまったようだった。 オレはすぐにトラがいることを確認した。 寝息のするトラの頬を撫で安心した。 トラはまた消えてしまうのだろうか。 あの時消えた理由を考えるなら、陽の光に当たると消えてしまうか、童貞を卒業出来たことでこの世に未練もなくなり成仏するという流れだったのか…? そこはトラに聞くしかない。 「…智也くん」 トラがむにゃむにゃと眠そうにオレに抱きついた。 「ねぇトラ、オマエはまた消えてしまうのか?」 「うーーん…、たぶん消えない。ボクもこのルールよく分からなくて、この前消えちゃったのはきっと心残りだった童貞卒業出来たからかな?」 「トラって見るからに健全、好青年ってタイプに見えるけど、童貞が1番引っかかってたの笑える」 「男ならそこは健全かと思います」 不服そうにフンと鼻を鳴らした。 「…トラはさ、童貞卒業出来るなら誰でもよかったの?」 これは聞きたくもあり、聞きたくもないことで…。でもさ、オレも大概だからな、どんな答えであっても文句は言えねぇ。 「理想でしたよ。初めて智也くんを見た時、言葉にならないくらいでした…。智也くんはボクの理想です。ボクが求めてきた人だと思いました」 「ええ!?オマっ、本気で言ってんの!?」 「本気ですよ。ボクよりも心も身体も男らしくて、なのに言葉責め好きドMネコだなんて。初めて会った時も言いましたが、組み敷きたいと思いました。そんな人初めてだったし、どタイプです」
last updateDernière mise à jour : 2026-07-14
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第2話 「エンドレスな恋」 ③

*** その日の夜、仕事を終えてとぼとぼと家に向かって帰っていた。 トラの居ない家。 誰も居ない事なんて、それが当たり前だったのに、こんな喪失感を持って家に帰るなんて思いもしなかった。 こんなに短い時間だったのに、トラから色んな感情がある事を教えて貰った。 幸せも切なさも苦しさも悲しみも、今まで味わったことの無い恋の味だった。 星空の下、独りぼっちが身に染みる。胸がズキズキと痛む。こんなセンチメンタルなことがオレにも起こるんだな──って、恥ずかしくなって笑い飛ばしたかった。 それは当分無理そうだ…。 ボロアパートらしい簡単な鍵をカチャリと開けると、軽いドアがスっと開いた。 「あ!お帰り♡智也くん♡」 そこには満面の笑みでお玉を持ったトラがキッチンに立っていた! オレは信じられずその姿に目を奪われたままキョトンと立ち竦んだ。 「智也くん、今日の夕飯はカレーだよ!味見して」 「バカ、トラっっ…」 オレはそのままトラに抱きついた。 トラがしていたフリフリの白いエプロンが揺れた。 オレは再開の喜びに不覚にも涙してしまった。 「──そう、どうやら太陽の光の時間帯はボクは智也くんから見えなくなってしまうみたいなんだ」 「じゃあ、オレがカッコ悪く泣いてた姿もオマエは黙って見てたのか?」 「えと、黙って見てるしか出来ないのですけど…。智也くんがボクを思って号泣してくれてて嬉しかったな、へへ」 本当に嬉しそうにニコニコしている。
last updateDernière mise à jour : 2026-07-15
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第2話 「エンドレスな恋」 ④

*** 「…あッ、あッ、そんな、そんなに、うッ、うあッッ、トラッッ」 「はぁー、かわいい、ボクの智也…。気持ちイイね」 キッチンに手を付き予告通りに裸エプロンでトラに後ろから激しく突かれてるオレ。 「トラ、もうムリ、イクッ、あんッッ」 「いいよ、智也、イケッ!」 トラは後ろからギュッと腰を掴み直し力強くスパートを掛けた。 勢いよく白い液体が飛びエプロンの裾がそれを受け止めていた。 オレの中にはトラの脈打つ感覚と共に、トラの熱い想いが注がれた気がした。快感と幸せが入り交じる。 そのままトラは熱い身体でオレを抱き締め、肩で息をしながら唇を重ねた。 「…はぁ、好き、絶対離さない」 「…はぁ、はぁ、オマ、それ、幽霊に言われるの、怖いんだけど」 オレは力が抜けてキッチンに崩れ落ちそうだった。 「でもさ、トラ絶対離れんな。オレにだけ取り憑いとけ」 「うん、智也くん」 「おっと!あぶな!」 オレは足の力が抜けて転びそうになった。 「智也くん生まれたての小鹿ちゃんみたいでカワイイね、ベッド行こうね」 そう言うと、そこそこ重いはずのオレを簡単に抱き上げて、所謂お姫様抱っこで連れて行った。 「さすがトラだな!体力お化けの怪力ゴリラ、幽霊の醍醐味だな」 オレが笑ったら、口を塞ぐようにキスをした。
last updateDernière mise à jour : 2026-07-16
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第3話 イチャラブえっち100%♡ ①

トラはあれから夜になると現れるようになった。大抵夕飯を準備して待ってくれていて、甲斐甲斐しいヤツだ。 「智也くん、ご飯それで足りる?あ、お味噌汁のおかわりもあるから言ってね」 「嫁として100点満点過ぎるだろー」 「えへへ、褒められてボク嬉しいな」 トラはイケメンでシンプルなエプロン姿もカッコイイ。 …あのフリフリのエプロンは結局、たまにオレが着させられているのだが…。 「お風呂も沸いてるよ!なんなら一緒に入る?」 幽霊という概念に風呂に入る意味はあるのかちょっと謎ではある。 「今日は、一人で入る。…準備あるし…」 週末はトラとエッチしようと約束している。欲望に負けてしまう平日も多いと言えば多いが、今週は前日、前々日と耐えた。 「え〜、ボクも智也くんのオシリの準備手伝ってみたいのに」 不服そうに口を尖らせた。 「そこはさ、オレでもまだちょっと恥ずかしいから」 「恥ずかしがる智也くん大好きなのにぃ。こっそり覗いちゃおうかなー」 「バッカ、お前、幽霊だからって姿消して覗くとかやめろよな!犯罪だ犯罪!」 「ケチ〜!最近昼間ボクが見えなくなる時も、覗くなとか言うしさ〜!」 「そこは、プライベートだからな!」 「ボク真面目に守ってるからさ…。最近じゃ智也くんのひとりエッチも見れてなくて寂しいよ…」 「寂しいーじゃねぇよ!マジで覗くな!!」 「え〜
last updateDernière mise à jour : 2026-07-17
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第3話 イチャラブえっち100%♡ ②

*** トラはベッドに腰掛けて待っていた。 「律儀にスウェット着たんだ。…ボクに脱がせて欲しいってことかな」 「ええ、いやぁ…」 図星を突かれしどろもどろだった。 トラはお構い無しにオレをベッドに押し倒した。 唇を重ねると、オレの口内に舌を侵入させてくる。絡まる舌が熱く、チュクチュクと水音が頭に直接響く。 手をスウェットの下に入れ、おれの腹筋を確かめるように撫でる。 「智也の腹筋男らしくて好き…」 そう言ってオレの腰を抱きしめながら、顔を汗ばんだ腹に擦り付けた。 「暑いよね智也。脱がしてあげるね。はい、バンザイしてごらん」 するすると脱がされた。胸の突起をひと舐めされた。 「うんっ…」 「優しく舌をあてただけなのに、そんな気持ちイイ声出ちゃうんだね。智也、エッチでかわいい。ボクと出会う前は、自分で気持ち良くなるようにいっぱいココ弄ってあげたのかな〜」 指で捏ねくりながら耳元で囁く。 「どうやったら智也が気持ちいいのかボクに見せて」 オレの手をオレの胸の先端に寄せた。 「そんなん、恥ずかしいから…」 「大丈夫、ボクに教えて。智也の気持ちいいコト」 トラはわざと突起には触れず、円を描いたり、当たらないように舐めたり焦らした。 「ほら、智也、自分でしてごらん」 オレにとってトラの低い声は、脳を震わすようだ。
last updateDernière mise à jour : 2026-07-18
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