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episode71

Author: 朱音小夏
last update publish date: 2026-08-17 04:22:00

その日のうちに全校集会が行われ、里倉の紹介がされた。里倉は物腰の柔らかい話し方で自己紹介をしていく。そんな姿を見ていると、どこか懐かしいものを感じてしまった。幼い記憶の中の母と面影が重なったのだ。そんなオレに気がついた叶弥が小声で「大丈夫か?」と聞いてきた。オレは思わずどもりながら「あ、あぁ」と返事をした。しかし、オレの内心は全くと言っていい程穏やかではない。里倉が話す度、動く度に母の姿がチラつくのだ。そんな事を考えているうちに集会が終わり、生徒達は教室へと戻っていく。

「京。無理してないか?」

「......え?してないしてない!オレなら大丈夫だから。な?」

「......なら良いけどよ。それにしてもオレには甥が。京には叔父がって立て続けてだな」

「あぁ......。」

そうだ。今は剛の事も考えてやらなきゃいけない。オレには守らなきゃいけない存在が今では沢山あるんだ。オレはバカだ。母の面影を感じたからと言って心を揺さぶられてはいけない。どちらにせよ、凛太朗さんにはきちんと話しをしなければいけないな。と考えていたその時だった。背後から「京司!」と呼ばれた。呼んできたのは言わずもがな里
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  • その番犬、狂暴につきまして。   episode85

    帰り道、剛はとてもご機嫌であった。今日は〇〇君と〇〇ちゃんと何して遊んだ、初めて食べる給食は美味しかった、などなど。オレの心配は杞憂に終わったようだ。手を繋ぎながら歩いていると、とあるママさん集団がオレ達3人を見ながらヒソヒソしている。...なんだか良くない感じがする。オレが其方をみているのに気付いたママさんのうちの一人が近付いて来た。「こんにちはぁ。今日から入園してきた剛君、だったかしら?」「あ、はい。こんにちは」「こんにちは!」「あら元気が良い事。......ところで、"五十嵐"ってもしかしてあのヤクザの"五十嵐組"の方かしら?」ビンゴ。考えていない訳ではなかった。ママさんの中には極道をよく思っていない人もいるだろう、と。「ちゃんと躾てらっしゃる?ヤクザって乱暴でしょう?ウチの子に影響がないか心配だわぁ。それに、」「......それに?」「父親も母親もいない子なんて、ねぇ?」「......黙って聞いてりゃ、好き勝手言いやがって......!」「だって本当の事でしょう?それに朝、太一先生に言ってたのが聞こえたけれど......貴方達、恋人同士なんですって?男同士で......嫌だわぁ......」このママさんを囲っていたママさん達も、うんうんと頷いている。......どうやら彼女がここのボスママさんのようだ。「けーじ?きょーや?」「剛。大丈夫だからな」「実の親がいないから親子ごっこするには持ってこいなのかしらねぇ?」......言わせておけば言いたい放題。オレも叶弥も我慢の限界に達していた。オレ達が言葉を発そうとした時、騒ぎを聞きつけた園長先生と太一先生がやって来た。「一体なんですか?......あぁ、また貴方達でしたか。他の保護者の方のご迷惑になる事はしないように言いましたよね?」「で、ですが子供の教育に悪いじゃないですか!」「いつの時代の話しをしているのですか?今は多様性の時代ですよ?それに同性カップルなんて珍しくも無いです。」「そうですよ!それに、ぶっちゃけ貴方達より京司さんの方が魅力的ですよ!」「......太一」「おっと、失礼いたしました」園長先生と太一先生の迫力のお陰もあってか、ボスママさん達は顔を真っ青にして「す、すみませんでした!」とそそくさと去って行った。「けーじ、きょーや、お話し終わったか....

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode84

    「叶弥!早く早く!!」「落ち着けよ京。焦らなくても剛は逃げねぇ」オレはこの一日が気が気じゃなかった。剛は無事幼稚園でやれているのか、友達は出来たのだろうか。大変心配であった。幼稚園が近づくにつれてママさんと手を繋ぎながら帰る子供達が見えてくる。「先生ーさよーならー!」「はい。さようなら」子供と言うのは凄い。一日園で遊んだハズなのに元気いっぱいな挨拶をしているのだから。「こんにちは。五十嵐です」オレがそう言うと、叶弥が横で「京が五十嵐って名乗った.....!!もうカンペキ嫁じゃん!」と天を仰いでいた。「おや、叶弥君、京司君。おかえりなさい。剛君待っていましたよ。」「あの.....剛の園での様子は.....」「それはもう!元気いっぱいでお友達も出来ていましたよ。今呼んで来ますね」そう言うと園長先生は剛を呼びに行った。しかし剛を連れてきたのは太一先生だった。「おかえりなさい、京司さん!剛君、今日一日ですっかり園に馴染みましたよ!」「けーじ!おかえり!」「ただいま、剛。幼稚園腹楽しかったか?」「うん!」「つよしくん、バイバーイ!」「こころちゃん!バイバーイ!」子供達が挨拶をしているのを見ていると、太一先生が「ね?大丈夫でしょう?」と声をかけてきた。「剛君、他の子供達から大人気で。あ!給食も好き嫌いせずに全部食べてましたよ!」「ウチでも好き嫌いはさせないようにしているので」「京司さんの教育の賜物ですね!.....それで、あの.....」「?」「良かったら連絡先を交換して「ハイ、ストップー」」「叶弥」太一先生が連絡先を聞いてこようとした時、叶弥がストップをかけてくれた。正直助かった。この手のタイプは一度連絡先を手に入れるとしつこく連絡してくるからだ。「叶弥さん.....いらしたんですか?」「はい。もちろん最初からいましたよ?」.....なんともまぁ、バチバチな二人だ。「きょーや、先生!仲良くしなくちゃダメなんだぞ!」剛は痛いところを突き、大人二人を黙らせた。子供に言われてしまえば叶弥も太一先生も言い合いする事が出来ない。「それじゃあ、オレ達はこれで」「先生さよーならー!」「あぁ、京司さぁん!」

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode83

    朝となり、身支度を整えメシを食べ終えるといざ、幼稚園へと向かうのだった。オレ達は三人で仲良く手を繋ぎながら歩いていると、ママさん達の方から声をかけてきてくれた。「おはよう。えっと、五十嵐君、で良かったかしら?」「おはようございます。はい。五十嵐です」「おはよーごさいます!」オレと剛がママさんと挨拶を交わしていると近くで"ゴンッ"と鈍い音が聞こえた。...音の出処は言わずもがな叶弥である。原因はどうせオレが"五十嵐です"と名乗ったからであろう。「スンマセン。おはよーごさいます」「お、おはよう?おでこ大丈夫?」「大丈夫っス。ご心配ありがとうございます」叶弥は額を真っ赤にしながら、今までに見せたことの無いような爽やかな笑顔をママさんに向けた。するとママさんは頬を紅潮させながら、「そ、そう?なら良かったわ」と言うとそそくさと去って行った。...オレはなんだかそれが面白くなく、叶弥の足を思いっ切り踏みつけた。「痛ってぇ!!何すんだよ京?!」「別にぃ?外ヅラだけはいいなと思って」「?......!なんだァ?ヤキモチか?」「!」図星を指されたオレは顔が一気に熱を帯び、それを誤魔化すかのように剛の手を引くと「早く行くぞ」とボソリと行って幼稚園へと入っていった。「あ!おはようございます京司さん!おはよう剛君!」「おい、オレは無視か」「今日も素敵です。......あれ?顔赤くないですか?もしかして風邪?!」「い、いえ。大丈夫です。ご心配ありがとうございます」「先生!けーじはね、ヤキモチやいてるんだって!」「ヤキモチ......?」剛はオレが固まっている間に先程あった出来事を包み隠さず太一先生につげてしまった。「......京司さん、可愛らしいですね......!!」「やめてください、恥ずかしい......」「ちょーいちょいちょい。何二人で良い感じになろうとしてるわけ?太一先生。京はオレのなんですよ?」「チャンスが無いわけでは無いでしょう?なんてったって結婚している訳では無いんですから」太一先生がそう言うと、叶弥はニヤリと笑みを浮かべ、首から下げていた指輪を見せつけた。「そ、それは......?」「オレと京のペアリング♡」叶弥がそう言うと、太一先生は「くそー!勝ち目が無さすぎるー!」と言って引っ込んでしまった。朝から元気な人だなぁ

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode82

    太一先生はオレの手を握ったまま離してくれない。もうそろそろ学校に向かいたいと言うのに...。そう思っていると叶弥がオレを背後からギュッと抱きしめ太一先生を睨みつけた。「オイ......いつまで京の手を握ってやがる?」「叶弥さん......でしたっけ?一体なんの権利があって邪魔して来るんですか?」「オレは京の恋人だ。口出す権利はあるに決まってるだろ?」「な......な、なんだって?!京司さん!ウソですよね?ウソだと言ってください!」「それは......」太一先生のあまりの勢いに押され、オレは応える事が出来ずにいた。すると叶弥は無理やりオレと太一先生を引き離し、園長先生に「それじゃ!剛の事、よろしくお願いします!」と言ってオレの手を引き幼稚園を後にした。後ろからは「京司さぁーん!」と言う太一先生の情けない声が聞こえた気がした。「ちょ、叶弥!痛いって!」「あ、悪ぃ。......つい。」叶弥はそう言うと握った手を離した。それがちょっと名残り惜しく感じたのはオレの心の中に秘めておくことにした。「いいか、京。剛の送迎は絶対一人で行くなよ?いいな?」「いや、絶対はムリだろう」「グッ......。じゃあ、せめてあの太一とかいう奴はと二人きりになるなよ?いいな?」叶弥のあまりにも真剣な眼差しにオレは「分かった」と了承の返事をするしかなかった。「しかし、まぁ、オレの京はなんでこうも男を惹きつけるのかねぇ......」「そ、そうは言ってもオレにはどうする事も出来ねぇよ......」「オレだって分かんねぇから困ってんだよ......」と言うと叶弥も「だよなぁ......」と同意した。まぁ、武術の心得もケンカの腕っ節もあるので余程の事が無い限り何かが起こる事は無いだろう。......まぁ、何度かピンチに陥った事はあるが。オレ達は「朝から疲れたなぁ」と言うと学校へ向かおうとした。が、その時だった。幼稚園のママさんらしき人達に囲まれてしまったのだ。「さっきの見てたわよぉ?太一先生、またやったのねぇ」「「また?」」「ほら、園長先生も言ってたでしょう?惚れやすいって。でもこれから大変ねぇ」「「?」」「太一先生、惚れやすいけど、一度惚れると厄介って噂よ?」「気をつけてね?」と言うと、ママさん達は去って行った。オレはゾクリとしながら叶弥と共に学校へと向かっ

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode81

    「おはよーございまーす!」「はい。おはようございます。今日も元気いっぱいですね」「はーい!」幼稚園にたどり着くと、元気な挨拶が飛び交っていた。いよいよとなると、剛はカチンコチンに固まってしまった。「剛。大丈夫だ。ホラ、行こう?」「お、おう......」「ここ......オレの出身幼稚園じゃねぇか」「ハァ?!今更?!なんで気が付かなかったんだよ!」「いやぁ......アハハ」オレ達がそんなやり取りをしていると、高校生が幼稚園にいるのが物珍しいのか、ママさん達の注目を集めていた。「おや?......もしかして叶弥君じゃありませんか?」「ア?そーッスけど。......もしかして"タケちゃん先生"?」「そうそう!そうですよ!いやぁ......大きくなりましたねぇ!」「タケちゃん先生こそ、今もここに?もういい歳だろ?」「今は園長をしているんですよ。それに......あ、いたいた。おーい、太一!」まさか叶弥が通っていた頃からの先生がまだいるとは。しかも今では園長先生。これなら剛を安心して任せられる。そう考えていると、"太一"と呼ばれた男が駆け寄って来た。「これは私の息子の太一です。今はこの幼稚園で共に働いています。ホラ、太一。挨拶を。......太一?」太一と呼ばれた先生は何故かオレをみて固まっている。オレは思わず「あの......」と声をかけると、彼は俺の空いている方の手を握って頬を赤くしながら、「ご、後藤 太一です!貴方のお名前は?!」「え......あ、田河 京司です。」「京司さん!あの、一目惚れしました!まずはお友達からどうでしょうか?!」そう迫ってきたのだった。オレと叶弥、園長先生は「「ハァ?!」」と声を上げた。そして園長先生は太一...先生の頭をポカリと叩いた。「痛ぇ!何するんだよオヤ......園長先生!」「太一先生が突拍子も無いことを言い出すからでしょう!すみません、えっと......」「京司でいいです。」「ありがとうございます、京司君。すみません、太一先生は昔から惚れっぽくて......。あ、もしかして今日から入園する......?」「はい。ホラ剛。挨拶して」「い、五十嵐 剛です。おはよーございます」園長先生は太一先生の事を一旦置いておく事にしたのか、話題を剛にふってきた。剛は恥ずかしそうにオレの影に隠

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode80

    それから日々は過ぎ、月曜日。つまり剛の幼稚園入園の日がやってきた。剛は朝からソワソワと落ち着かない様子だ。その証拠に朝メシがなかなか進んでいなかった。「剛、早く食わないと幼稚園に遅れるぞ?」「!だ、大丈夫だ!今食う!」「お前でも一丁前に緊張するんだな」「き、緊張じゃねーし!」剛は叶弥に発破をかけられ一気にメシをかき込んだ。そう言えばここに来る前は幼稚園などには通っていなかったのだろうか?ふと疑問に思ってしまい、オレはつい剛に問いかけてしまった。「剛、もしかして幼稚園初めてか?」「!」「?だってコイツの親働いてただろ?幼稚園行かせないでどうするんだ?」「......ない」「え?」「......お母さん、働いてない。せーかつほご?ってやつもらってた」オレはしくじった、と思った。どうやら触れてはいけないところに触れてしまったらしい。何故なら剛の顔が曇ったからだ。オレはなんて声をかけたらいいか分からないでいた。しかし、それも一瞬で、剛はニパッと笑うと「緊張はするけど楽しみなんだ!」と言ってのけた。「......男前だな、おまえは」「!おう!オレは強いからな!」「"つよし"だけにってか?」「......叶弥、寒い。」「さむーい!」「んだと、コラ」そうしていつも通りの朝メシの光景に戻るとオレは安心した。オレ達が朝メシを食い終えた頃、前園がオレ達の元へとやって来た。「若、京司さん。もし良ければ剛坊ちゃんの送迎をお願い出来ませんか?」「別にいいけど......何かあったのか?」「いえ......何かあったと言う訳では無いのですが......その、私達が行くとカタギの皆さんを驚かせてしまって、剛坊ちゃんの友達作りに支障が出てしまうのではないかと......」「なる程な。分かった。剛の事はオレ達に任せてくれ」そう言うと前園は安心したようで「よろしくお願いします」と言って剛をオレ達に託すと仕事へと向かっていった。「それじゃ、オレ達も行くか。剛、準備は出来てるか?」「おう!完ぺきだぜ!」オレは剛の手を取り玄関から出る。すると、剛と繋いでいない方の手を叶弥が握ってきた。「......オイ、叶弥。何してるんだ?」「何って。手ェ繋いでる」「子供じゃないんだから離せ。剛に笑われるぞ?」「京と手を繋ぎたいと思うのは男として当たり前の事だ

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode3

    そんな夢から目を覚ますとオレは涙を流していた。涙なんていつぶりだろう...そう思っていると部屋の扉が開かれた。「京、早く仕度しねぇと入学式に遅れるぞ。」「悪い叶弥。急いで支度する。」「...ってお前。何泣いてんだよ。"鬼の目にも涙"ってか?」そう。あれから叶弥と共に体術などを学び、見る見るうちに力をつけていって、中学卒業する頃にはここら一帯じゃ"五十嵐組の番犬"言われ恐れられるまでにケンカの腕を磨いたのであった。叶弥は叶弥でガキ大将だったのが嘘かの様に、次期組長に相応しい貫禄を身につけていたのであった。そうしてオレはベッドから降り、真新しい制服へと袖を通す。「お待たせ、叶弥。

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode2

    懐かしい夢を見た。両親を失くした時の夢。あの後凛太朗さんは宣言通り二日後の退院の日に迎えに来てくれた。そんな彼の後ろにはオレと同い年くらいの少年が偉そうに立っていた。「ほら。コイツが俺の息子の叶弥だ。年は前にも話したが京司と同い年だ。叶弥、ふんぞり返ってないで挨拶しろ。」「...五十嵐 叶弥。よろしく。」「田河 京司です...よろしくお願いします。」そうオレがあいさつをし返した途端、叶弥は顔をバッと上げニカッと笑いながら言葉を続けた。「お前が今日からオレの舎弟になるんだよな!な!そうだろオヤジ!」「先ずは友達から始めんか。何をまるで出会って速攻結婚を申し込むみてぇな世迷いごと

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode1

    ある日突然、両親を失った。交通事故だった。両親とオレの三人で散歩をしていた時、飲酒運転のトラックがオレ達目がけて突っ込んできた。オレ達が渡っていたのは青信号の横断歩道で、トラックは赤信号。完全にトラックの運転手の過失だった。トラックはスピードを落とすことがなかったので、オレ達は避けるヒマを与えられなかった。そんな中でも両親はオレを守るように抱きしめてくれた。お陰でオレは事故から3日後に病院のベッドの上で目を覚ます事が出来た。しかし、両親は直に地面に叩きつけられた為即死だったらしい。そんな事を淡々と医師に告げられた。「君はご両親のお陰で骨折を免れる事が出来た。あと二日程で退院する事ができるだ

  • その番犬、狂暴につきまして。   episode7

    オレの祈り虚しく、迎えは黒塗りのベンツだった。周りの生徒達がなんだなんだと騒いでいる輪に近づくと、車の外で待機していた若衆が「若!京司さん!」と大声で呼んだ。すると人集りの輪が解けオレ達に道が譲られる。「入学式お疲れ様です!宴会の準備が出来てるんで、早く組へ帰りましょう!」「...五十嵐組って本当に何かとこじつけて宴会したがるよな。」オレがボソッと呟くと叶弥は「そーでもなくね?」と言う。「だってお前の誕生日はともかく、オレの誕生日までどんちゃん騒ぎじゃねーか。」「そりゃお前、未来の若頭補佐の誕生日は祝わねーとだろ。」「そうですよ!京司さんはオレ達の女神ッス!」「...女神って

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