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8カウント〜10カウント

ผู้เขียน: 空蝉ゆあん
last update วันที่เผยแพร่: 2025-10-19 08:00:09

8カウント

 私達が一緒にいる事なんて知らない彼女は、自室で寝転んでいた。ミシャの屋敷からリオンの屋敷へ行くのは近い。歩いていける距離だ。元々、幼馴染の二人は自然と遊ぶ事が多くなっていった。ミシャはリアンの二つ下になる。今年17でこれから女性としての魅力が増していく時期だろう。

 「ねぇ、クロウ。凄く暇なんだけど遊びに行っちゃダメ?」

 「リオンの所か?」

 「うん。ダメかなぁ?」

 クロウはミシャの様子を見る為に彼女の自室に訪れていた。ダンス会場での出来事をきっかけに自分がミシャを支えないと、と思う事が増えたみたいで、近くに寄り添う事が増えていった。

 一方、リアンの態度をよく思わなかったクロウはこうやって抜け出さないように監視もかねて、傍にいる。何度か抜け出そうとしたミシャだったが、クロウの監視から逃れる事は難しく、どれも失敗に終わった。

 「あんな事があったのに、それでもリアンに会いたいのか……」

 「仕方ないじゃない、好きなんだもの」

 「お
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