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第107話

Author: CHUE
last update Petsa ng paglalathala: 2026-09-19 23:02:44

いつかジュハが戻ってくるのなら、それがどれほど先のことでも待てる気がした。

けれど、いつになるのかもわからないままでは、何日経っても胸の奥が焼けつくようだった。

組織にいた頃でさえ一度も手を出したことのない煙草が、やたらと頭に浮かぶくらいには。

それでも、そんなことをしたらジュハが嫌がるかもしれないと思うと、口にくわえることすらできなかった。

彼は起きている間、ずっと外ばかり眺めていた。

ごくたまにサランチェへ行って、彼女が残した痕跡を眺めることもあった。

それらを見ていると、今にもジュハが姿を現しそうな気がした。

けれど現実はそうではないとわかっているから、胸が締めつけられた。

今まで気づきもしなかったが、彼の一日は何もかもジュハを中心に回っていた。

朝起きれば、今日は彼女が何をするのか考えた。

何が食べたいだろうかと気になった。

仕事をしていても、ふと思い出したように彼女の作業スペースへ顔を出した。

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