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第704話

Author: リンフェイ
麗華はじっと息子を少しの間見つめて言った。「あなたのことはあなた自身で決めて。お母さんはちょっと注意してあげただけよ。じゃあ、私はこれで帰るわね、お父さんが心配するから。年末はあなた達二人帰ってくるんでしょう?」

「ばあちゃんから聞いてないのか?俺は28日に唯花さんと一緒に実家に帰るよ」

「実家って、あ、もしかしてご先祖様のほうの実家?それでここ最近おばあ様がいつもあっちの家に行っていたのね」

息子が唯花を連れて結城家の実家で年を越すと言っているのは、あの先祖が残してくれたかなり年季の入ったほうの実家なわけだ。あの家は結城家の「The・ご先祖の家」という感じだ。

「あなた一体いつまで彼女に隠しておくつもりなの?」

「母さん、俺も考えてるから、近いうちに打ち明けるよ。その時は星城全部に俺と唯花さんの結婚を公開するつもりだ」

それから、結婚式の準備を始められる。

理仁の頭の中では綺麗に事が進む状況が思い描かれていた。しかし、現実にはどうなることやら、誰も知らない。

麗華は頷き「じゃあ、帰るわね」と言った。

「気をつけて。今度来るときは事前に電話を入れてくれ、息子の嫁さんを
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