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第673話

Author: 歓乃
駆は体を斜めにして言った。「海斗さん、僕、もう海外には戻らないつもりだから会社に入れてよ。そろそろ実務経験も積みたいんだ」

海斗は言った。「いいだろう」

禎と佳乃が顔を見合わせる。海斗がこんなに簡単に認めるとは思っていなかった。

だが、次の海斗の言葉でその表情が固まった。「まずは俺のところで、しばらく秘書として働け」

手元に置いておくのが一番確実だ。

駆一家がそろって固まる。

佳乃が笑みを崩さず口を挟んだ。「海斗くん、それはちょっと……駆はあなたの従弟なのよ?」

海斗は言った。「経験を積みたいんでしょう?俺の秘書ほど勉強になる仕事はありませんよ」

日和もすかさず援護する。「そうそう、特にお兄ちゃんの下なら。本社の社長室に入れる人なんて、本当に一握りなんですから。そこを経験した人なら、どこに行っても引く手あまたになりますよ」

拓海、恵、理央には、陰でどれほどのヘッドハンターが目をつけているか分からず、喉から手が出るほど欲しがっている経営者も多いはずだ。それでも誰も手を出さないのは、彼らの上司が海斗だからにすぎない。

「本社は忙しすぎるだろう」と禎が笑いながら言う。「子
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Comments (3)
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モカ
事故の後の続きが無い。
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モカ
今日がジャンプの発売日でよかった。キングダムをまた読んでから寝よーっと。
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モカ
昨日のエピソードとの繋がりと繋がっているのかと思えば何だかよく分からない方向に話がいっている気がしてまとまりのない回だった気がします。結局話はどこへ向かっているのかなぁ???
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