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第 372 話

작가: 水原信
記者たちはマイクを二人に向け、幾本ものマイクが差し出されたまま、ただインタビューの瞬間を待っていた。

「葉野社長、淡路さんはあなたが育て上げたスターですが、本日新人賞を受賞されました。淡路さんに何か言いたいことはありますか?」

州平はカメラに向かって淡々と言った。

「今日までの努力が無駄にならなかったことを、私も嬉しく思います」

美音は手にトロフィーを抱き、微笑みを浮かべ、その表情は少しばかり恥じらいを帯びていた。

記者はすぐに美音にも問いかけた。

「淡路さん、今日はあなたにとって大きな日ですね。人生初の作品で新人賞を受賞されました。やはり葉野社長には感謝しないといけませんよね?」

わざと互い
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YOKO
はやく公開してたらあんな事に海咲さん巻き込まれてなかったんじゃないか?
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