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奴隷遊戯の成れの果て
奴隷遊戯の成れの果て
Auteur: 東雲桃矢

1話

Auteur: 東雲桃矢
last update Date de publication: 2026-05-30 22:05:25

「んぎぃ!? ひいぃ! お、お許しくだしゃい、ご主人しゃまぁ……」

「許してほしかったらもっと媚びろ」

 とある屋敷の一室に、若い男の悲鳴と鞭の音が響く。そしてそれを嘲笑い、痛めつける男がひとり。

「あぎゃあっ! い、んぐっ……!」

 色白の華奢な青年は四つん這いにさせられ、何度も背中に鞭を打たれている。陶器のように美しい肌は赤く腫れ上がり、痛々しい。もうひとりの男が鞭を振り下ろす度に、グレーの髪が揺れ、アイスブルーの瞳が涙で潤む。

「あはは、ノエル。なんだその声は。まるで潰れた蛙だな」

 鞭を振り落とすガタイのいい黒髪の男、フォルター・アーロゲントは、エメラルドのような瞳をサディスティックにギラつかせ、奴隷青年ノエルを見下ろす。

「ご、ご主人様……。どうか、御慈悲を……」

「媚びろと言っただろう。物覚えの悪い奴隷だ」

「申し訳ありません……」

 ノエルは肩を床につけ、おしりを上げると、手で尻肉を広げ、縦割れアナルを見せつける。少し前まで使われていたのか、アナルからは透明な液が垂れてきている。

「ご主人様、どうか、ノエルのいやらしいメス穴をお使いください……」

 以前教わったように、腰を振りながらアナルを見せ、誘惑する。フォルカーはため息をつき、軽蔑の目でノエルを見下ろす。

「お前には向上心ってモンが足りないな」

「え?」

「その媚び方は、俺が教えたものだろ? もっといやらしく、そそる誘い方を自分で考えろって言ってんだよ。この出来損ないが」

 鞭が風を切りながら振り下ろされ、真っ白なノエルの尻肉に赤い線を引く。

「あがっ……! も、申し訳、ありません……」

「謝るくらいなら、誰でもできるんだよ」

「うぅ……」

 ノエルは涙目のなりながらフォルターの前に座り直すと、彼のペニスを咥えた。

「んむ、じゅる……♡ はぁ……♡ 御主人様の、太くて硬くてたくましいおちんぽを、僕のメス穴にぶち込んで、気持ちよくなってください♡」

 ペニスに舌を這わせながら、上目遣いでフォルターを見上げる。フォルターは満足げに笑うと、ノエルの頭を掴み、ペニスを喉奥まで押し込んだ。

「んぶぅ!?」

 唐突に喉奥まで犯され、ノエルは目を白黒させる。それでもむせながら、なんとか奉仕を続ける。

「くくく、いいぞノエル。お前の無様な姿は、いつも俺を癒やしてくれる」

 ノエルの髪を掴むと、乱暴に離させ、そのまま押す。ノエルは悲鳴を上げる余裕もなく床に倒れ込んでしまった。

「椅子を使って、俺が入れやすい体勢になれ」

「はい、ご主人様」

 ノエルは背もたれにしがみつき椅子の上で四つん這いになる。

「んひいぃ♡」

 前触れもなく一気に奥まで押し込まれ、甲高い声が出てしまう。

「んあ、あぁっ♡ ありがとぉごじゃいましゅ♡ おちんぽ気持ちいいれす♡ んぅ、おぉ♡ もっとメス穴いじめてくだしゃいぃ♡」

「お前は本当に可愛いよ、ノエル」

 フォルターは乳首をつまみ、爪を立てながら思いっきり引っ張る。

「んいぃっ!?」

 耐え難い痛みに涙が溢れ、痙攣しだす。それがフォルターにとって程よい刺激となり、継続的に乳首を引っ張り続ける。

「んぎぃ♡ い、んおおぉ♡ 乳首、乳首取れちゃうぅ♡」

「俺を喜ばせるためなら本望だろ?」

「ひゃい、あ、ああっ♡」

 ピストンが徐々に激しくなり、主人の絶頂が近いことを悟る。

「おほぉ♡ お、おおぉっ♡ いい♡ 気持ちよしゅぎるぅ♡ イグイグイグ♡ 極太ちんぽでイッちゃいますぅ♡」

「あぁ、好きなだけイけ。奥に出してやる」

 フォルターは思いっきり奥に打ち付けると、白い欲をノエルの中に注いだ。

「んあ、あぁ……♡ ご主人様の、子種汁がぁ……♡ ノエルのナカにいっぱい出てましゅぅ♡」

 ペニスを一気に抜くと、ぐぽっという下品な音が部屋に響く。少し遅れて先程出した精液が溢れ、床を汚していく。

「ノエル。さっきナカに出してやった精液を全部ひり出せ」

「ひゃ、ひゃい……。んぅっ♡」

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  • 奴隷遊戯の成れの果て   47話

    「ノエル? あなたも呼び出されていたのね」 広間に入ってきたのはカリナだ。彼女はノエルを見つけると安心して隣に座る。「顔色が悪いけど、大丈夫?」「ちょっと、信じられないものを見てしまって……」 ノエルはカリナによりかかり、自分を落ち着かせるように息を吐く。「もしかして、私達が呼び出された理由を知ってるの?」「知ってるけど、僕の口からは、とても……」「分かった、無理に聞かないわ」 カリナはノエルの手を握り、安心させるように微笑む。(ごめんよ、カリナ。君のお父さん、壊しちゃった。けど、いいよね。あんな悪趣味なことをしてるんだから) カリナに甘えながら、ノエルは心の中で謝罪する。 数分後、王妃や家臣、側近などが広間に入ってソファに座る。誰もが顔色の悪いノエルを心配した。「これだけ揃っているのに、国王がいないとはどういうことです? それに、家臣も何人かいませんが……」 側近は不思議そうに集まった人々の顔を見回す。彼の言う通り、国王も数名の家臣も来ていない。「真夜中に私達を叩き起こして集めたんです。さぞかし重要なことなのでしょうね?」 まだねむそうな王妃は、不機嫌そうに腕を組み、お茶を運ぶ侍女を睨みつける。侍女は震えながらそそくさと部屋を出ていった。 しばらくすると、兵士長のゼファーが部屋に入ってきた。誰もが彼に注目する。「夜更けにお集まりいただき、感謝いたします」「それで、何があったの? あの人の姿はないようだけど?」 王妃が責めるように言うと、ゼファーはちらりとノエルを見る。「実は、国王様と、現在ここにいない家臣ですが、その、理性を失った状態で発見されまして……」 ゼファーなりに言葉を選んで発言したのだろうが、あまりにも曖昧な説明で、誰も理解していない様子だ。「もっとはっきり言いなさい」「僕が、説明します」 ノエルは立ち上がり、ゼファーをかばうように彼の前に立つ。「僕が発見者です。ゼファーの説明は分かりにくかったでしょうが、あまりにもショッキングな出来事で、はっきり言うのをためらったのでしょう。ですが、それでは皆様のためになりません。僕がこれから話すのは、残酷な事実です」 ノエルはそう前置きをすると、お茶をひと口飲んで胸をさすり、自分を落ち着かせようとする。「少し前、僕は勉強をしようと書庫に行きました。奥から獣のよう

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