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111話

ผู้เขียน: 籘裏美馬
last update วันที่เผยแพร่: 2025-11-27 18:46:59

ふう、と滝川さんの長い溜息が室内に落ちる。

そして俯いていた顔を上げると、忌々しげに三橋さんが退出した扉を見つめ、吐き出した。

「まさか、こんな幼稚で、愚かな事をしでかすとはな……」

「ええ、本当に……」

滝川さんの言葉に、同意する。

三橋まどか。

麗奈が海外にいた時の大学時代の後輩。

麗奈が帰国して、彼女も後を追うように帰国したらしい。

そして、麗奈からさんざん私の話を聞いていて、悪評を吹き込まれていた三橋さんは、麗奈の話を鵜呑みにして何も考えずに、麗奈の頼みを聞き入れた。

ほんのちょっとの小銭欲しさに、麗奈から入手した画像を添付して、言われた通りの文章を入力して、社内チャットに投稿した。

しかも、麗奈からはこう言われたらしい。これで滝川さんを救った恩人、となれるから、彼に近付けるきっかけになるわよ。と──。

「まさか、お金と滝川さんに近付きたいと言うそんな理由であんな事をしでかすなんて……」

「ああ。大事になるとは思わなかったらしいな。あんな事を書き込めば、その後どうなるか……想像もしていなかったんだろう」

「目先の欲望に目が
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