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第365話

مؤلف: 墨香
狂気が一気に亮の心に込み上げてきた。

亮は勢いよく車椅子を回し、リビングを見渡した。

「いいだろう……上等だ!全員で結託して俺をハメたんだな!?」彼はしゃがれた声で、自暴自棄の凄みを利かせた。「湊、お前だけが潔白だと思うなよ?勝ったつもりか?」

次の瞬間、ぐっと腕を上げ、人差し指を陸にまっすぐ突きつけた。声が跳ね上がり、鋭く耳を裂く。「それからお前だ!陸!この裏切り者が!何が清廉潔白だ!?湊の側に立てば、おまえの薄汚い本心が隠せるとでも思ってるのか!?」

陸の頭がはね上がった。黒い瞳が一瞬で鷹のように研ぎ澄まされ、全身の殺気が爆発的に膨れ上がる。顎のラインが冷たく張り詰めていた。

ポケットに突っ込んだ両手は限界まで握りしめられ、爪が掌に深く食い込んでいる。

亮は陸の姿を見て、さらに胸のすくような悪辣な笑いを浮かべた。その一言一言が、猛毒を塗った短剣のように、陸の最も暴かれたくない急所を容赦なく抉っていく。

「お前は兄嫁に惚れてるだろう!明乃に惚れてるんだろう!図星だろ!?お前はとっくの昔から、未来の義姉に決して抱いてはならない欲情を抱いていたんだ!俺と組んでた時、何て言っ
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