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4. 「異世界ほのぼの日記2」52

ผู้เขียน: 佐行 院
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-06-15 09:02:01

-52 息子達の再会-

 改めて肉屋と飲食店2店舗との契約が成立したのも束の間、真希子はシューゴやケデールと談笑するナルリスに時間を貰って久々に再会した息子に話を聞く事にした。

真希子「あんた、いつの間にこの世界に来たんだい?母ちゃんに一言あっても良かったじゃないか。」

守「まさか母ちゃんが異世界に転生していたなんて思わないだろ?えらく長い間トイレに入っているなと思ったら、「貝塚財閥筆頭株主行方不明」のニュースがテレビで流れたからびっくりしたんだよ。それから数か月かけて資料を引っ張り出しながらニュース見たり、新聞を読みまくって貝塚義弘の釈放や行方不明に関連付けて調べたらここにたどり着いたって訳。」

 流石は大企業の筆頭株主、本人は正体を隠してひっそりと暮らしていたつもりだったが巷ではかなりの有名人になっていたらしい。

 それにしてもこの世界は調べるだけで簡単に来ることが出来るものなのだろうか。

守「行方不明直前に義弘がいたと聞いた山小屋に忍び込んだ時、奥の部屋の床が抜けてて滑り落ちたらこの世界だったって訳。」

真希子「そうかい・・・。そう言えばあんた、結愛ちゃん達とはもう会ったのかい?」

守「結愛って貝塚結愛の事か?あいつもこっちに来てんの?」

 まさかこの世界で聞くとは思わなかった久々の名前に驚きを隠せない守、ただ驚くのはまだ早い。

 すると守の背後から忍び寄る様に伸びていた手が肩を軽く2回、後ろから叩いていた。正体は勿論・・・。

守「うわっ!!結愛に光明!!何でここに?!」

結愛「るせぇな・・・、いきなりでけぇ声出してんじゃねぇよ。好美から『念話』が飛んで来たから来たんだよ。」

守「いや、訳分かんねぇ。好美がいつの間にそんな事を?神様が言ってた『作成』ってやつの影響なのか?」

 結愛がこの世界にいる事に関しては母の悪い冗談と思っていた守、正直何が何だか分からなくなっている。

 ただ守は神からこの世界や『作成』のスキルについての一通りの説明を受けてはいたのだが、転生してからすぐにケデールに拾われ養豚の仕事に就いたので他の転生者と同様のスキルはまだ身につけてはいない。自らのステータスも見た事ない位だから本当なのだろう。

光明「それにしてもお前、ずっとこっちで何していたんだ?」

守「ここの店主に拾われてずっと養豚の仕事してた、でもどうして俺普通に言葉を話せてんだ?こ
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