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5. 「あの日の僕ら」㊴

作者: 佐行 院
last update 公開日: 2025-09-17 10:03:09

-㊴ お盆特別編⑥・駅は呑む場所-

 かずら橋を渡り終えた5人は車へと乗りこみ勝ち取った食事の場所へと向かった、ゆっくりと車に揺られ着いた場所は広めの駐車場だった。

操「こっから歩いていくじぇ。」

 駐車場の先の下り坂を下った先で行列が出来ていた、狸の置物が人々を迎えていた。

 操が受付らしい場所で5人前の料金を払うと、順番を待った後に席に案内された。

好美「懐かしいね、いつ振りだろう。」

操「昔過ぎて忘れたわ、それにしても腹減ったのぉ・・・。」

美麗「何が来るんですか?」

瑠璃「この辺りの名物じゃ。」

 暫くすると店員達が人数分のつけだれと大きなたらいを持って来た、たらいの中はいっぱいのお湯と太めのうどんで満たされていた。

操「来た来た、「土成のたらいうどん」!!」

瑠璃「相も変わらず熱々じゃ・・・。」

 好美は桃の方を向いてニヤケついた。

好美「流石に飲めないでしょ。」

桃「こう熱いとな・・・。」

 桃は手を震わせながら麺を持ち上げた、水分をたっぷり含んだ麺はとても重かった。熱々の麺をつけだれにダイブさせて1口・・・。

桃「物凄く熱いけど美味しいね、意外と私好きかも。」

瑠璃「香
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  • (改訂版)夜勤族の妄想物語   7. 「異世界ほのぼの日記3」235

    -235 やらかし案件の後処理- エリューは何事もなかったかのように友へと『状態異常無効』を『付与』する様にと好美に頼んだが何か忘れてはいないだろうかとどうしても考えてしまう俺、まぁその理由はすぐに分かったので助かりはしたが。ハイラ「ちょっと待って下さいよ、いくら牢獄と言っても公共の場所なんで焦げたままにしないで頂けませんかね!!」好美「ごめんなさい、ただこんな経験初めてなので少し苦戦してまして。」 確かに転生者関係で神々からの加護が与えられたのは渚のエボⅢだったはずだ、ただ話の流れ上での事とは言えまさか車に加護を付与する事になるとはクォーツ自身も思ってはいなかっただろう。まぁ、今はそれ所では無いのが明らかなのだが。ハイラ「苦戦しておられるのは好美さんの様子から見て分かりますよ、でも天井がこのままだと私国王様に怒られちゃいますよ!!」 この強制収容所は国土から少し離れた孤島に建設されているが一応はコッカトリスのデカルトが国王を務めるダンラルタ王国の管理下にある、流石にこのままではまずいと思った好美はどうやって今の状況を伝えようか考えながらデカルトに『念話』を飛ばす事に。好美(念話)「デカルトさん・・・、ちょっと良いですか?」デカルト(念話)「あら好美さんじゃないですか・・・、どうかされました?」 デカルトを含む3国の王が腰の低い性格をしていてホッとした好美、ただ流石に怒らせてしまうのではないかと心配しながら真実を伝える事に。好美(念話)「あの・・・、ネルパオン強制収容所で脱獄事件があった事をご存知ですか?」デカルト(念話)「勿論です、警察に協力すべく王城の方からも死刑囚の捕獲の為軍隊を派遣致しておりますが。」好美(念話)「実はその捜査でバルファイ王国警察のリンガルス警部や貝塚財閥の社長夫妻と一緒に現地へと来ているんですが・・・?」デカルト(念話)「そうなんですか?正直余り安全な場所だとは思えないんですけど大丈夫ですか?宜しければ軍隊の一部をそちらに向かわせましょうか?」 如何なる時でもこの世界の住民の事を1番に考えるデカルト、隣のネフェテルサ王国の国民であっても同様に大切に想っている様だ。好美(念話)「大丈夫ですよ、所長さん達と一緒にいますので安心して下さい。ただ・・・、その時・・・。」デカルト(念話)「はい・・・?」 好美の意味

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  • (改訂版)夜勤族の妄想物語   7. 「異世界ほのぼの日記3」㊷

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  • (改訂版)夜勤族の妄想物語   7. 「異世界ほのぼの日記3」㊴

    -㊴ 肴を考える人魚と、急ぐ不死の魔法使い- マンションの一室で宝田親子がホークマン・クロンから肉惣菜を受け取り、大家が郷土の味に舌鼓を打ちつつビールを楽しんでいた頃、冷蔵庫の中身に驚きを隠せなかった人魚(ニクシー)は叔父であるゲオルの店へと向かった。ゲオル「ピューアじゃないか、今日は何を持って来てくれたのかな?」 最近、拉麺以外の料理を忘れない為にゲオルに手作りの弁当を渡す様になっていたピューア。ピューア「今日は別件なんです、好美の家の冷蔵庫に何も入ってなかったから食料を調達しに来まして。」ゲオル「そうかい、じゃあ久々にラリーさんの所で買おうかな。」 ピューアの手作り弁当のお陰

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