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第413話

Auteur: 小春日和
「お誕生日おめでとう、真奈」

「ありが……」

真奈の言葉が終わらないうちに、デパートの外から冬城おばあさんの声が響いた。「デパート全体を貸し切るとは、なんて豪勢なこと」

冬城おばあさんが歩いてくると、周囲のボディガードたちはすぐに脇に控え、たちまちデパート全体を取り囲んだ。

何が起きているのか分からない野次馬たちは、一歩引いて成り行きを見守っていた。

真奈は冬城おばあさんを見た瞬間、目に浮かんでいた微笑を完全に消した。

冬城おばあさんは冷ややかな目で真奈を見つめながら、言い放った。「瀬川さん、あなた、うちの孫と離婚するって啖呵切ってたんじゃなかった?どうして今さら、誕生日なんて盛大に祝わせてるの。瀬川家が破産したからって、冬城家に戻りたいって?寝言は寝て言いなさい!」

「おばあさま!」

冬城の表情が険しくなった。

中井さんが外から急いで戻ってきて、この場面を目にしたとたん、顔が引きつった。

冬城おばあさんがこんなに強硬で、冬城の銀行カードの記録を調べて、このデパートを見つけるとは思わなかった。

「大奥様、ここは公共の場です。どうか、家に戻ってからお話を」

中井さ
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Commentaires (1)
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良香
せっかく真奈ちゃん楽しんでたのにね。 何故にそんな言われよう。 冬城辛かろうが、このババアが生きてる限り、真奈ちゃんをずっと傷付けるよ。 解放してやんな
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