Home / BL / crisis / Chapter 11 - Chapter 20

All Chapters of crisis: Chapter 11 - Chapter 20

59 Chapters

11.*****

 勃ち過ぎて痛いペニスを、芯の奥へと捩じ込ませる。 扉を突き破り、突き当たりを叩き抉って潰す。芯は、獣の様な声を上げながら失神した。それでも、僕の腰は止まらない。 そうだ、あれはお強請りとは言わない。ただ煽られただけ。 僕は大人なのに、生意気な子供に煽られた。バカ正直にそれに乗って、僕は生徒を犯し潰している。 こんな歪んだ性癖を押し付けて、芯に嫌われたらどうしよう。そんな不安が無いわけではない。けれど、抗ってなお堕ちてゆく芯を前に、理性という聖者は数秒たりとも原形を留めていられない。 ほど良く緩んだ肛門へ強引に指を押し込み、奥と同時に前立腺をゴリゴリと潰す。その衝撃で目を覚ました芯は、吐きながら潮を撒き散らした。 それから芯は、イキっぱなしで失神を繰り返す。からがら意識を手繰り寄せ、その度に苦しそうに声を漏らす。そんな芯を、メスイキができるようになるまで犯し続ける。 ふるふると震えている芯の、可愛くなったおちんちんを紐で結び、潮も噴けないようにして強制的にドライを覚えさせた。 気がつけば外は暗くなっていて、芯は深い眠りについていた。いささか夢中になり過ぎたようだ。口移しで水分をとらせ、綺麗に拭いて着衣を整える。 それでも起きない芯。薄暗い仮眠室で、時々しゃくり上げる寝息を聞いて起きるのを待つ。あどけない寝顔に、僅かばかり残っている良心がチクリと痛む。 「ん····」「芯、おはよ。身体は大丈夫?」「····あ··ちこち··痛ぇ····」 戸惑った表情で、芯は俯いたまま答えた。まだ、自分の身体に何が起きたのか理解できていないのだろう。「芯、立てる?」「ん····ぉっ····&mid
last updateLast Updated : 2025-05-31
Read more

12.###

「芯、最近ちゃんと食べてる?」「食ってる」「でも吐いた時、胃液しか出てないよ。それに····痩せたよね」 先生が俺の腰に手を添える。心配されてんのか、憐れまれてんのか分かんねぇ。悔しいのかムカつくのかも分かんねぇ。 先生への苛立ちが募っていく。けど、手を出してこないコイツを殴るワケにもいかない。「食ってるって。食って吐かされんの、マジでしんどいんだよ。だから昼だけ抜いてる」 嘘だ。最近は、夜にコンビニ弁当しか食ってない。バイトもしてないし、流石に金がない。それに、食っても美味くねぇから食う気がしない。 先生には何度か飯に誘われたけど、めんどくせぇから断り続けてる。けど、タダ飯食えんならいいかもって思うようになってきた。 ったく、プライドもくそもねぇな。「そんな事するんだったら、もう吐かさないよ。だから、ご飯はちゃんと食べなさい」 また先生面かよ。大人は勝手なことばかり言うからムカつく。「ははっ。先生さ、俺ん家の事情知ってんだろ? 金無いの。そうだ、何か食わせてよ。て言うか、抱かせてやってんだから金──」 勢いに任せて言ってやろうと思った。なのに、先生は見た事もないくらい悲しそうな顔で、俺の口を塞いだ。 身構えてなかったから、その勢いのままベッドに倒れ込む。力いっぱい押さえつけられて顎が痛い。弱そうなクセに、なんつぅ力してんだよ。「芯、本気で言ってる? 僕に抱かれて、見返りにお金欲しい?」 顔が熱くなって、小さく首を横に振る。先生と目を合わせらんねぇ。先生が怒ってんのか悲しんでんのかは分かんねぇけど、言ったらダメな事だったのは分かる。「ねぇ芯、僕の家に来る? 何もシないなんて約束はできないけど」 ド直球な誘いに驚いて、思わず目を見れた。けど、さっきとは全然違う、男の顔をしている。 なんで先生のこういう顔を見るとケツが疼くんだよ。俺のカラダも気持ち悪《わり》ぃ。「いいよ。飯食わしてくれんなら、何シても」
last updateLast Updated : 2025-06-01
Read more

13.*****

 芯に『悪い大人』と言われ、胃の辺りが熱くなった。言われなくとも、そんな事はとっくに理解している。芯が僕の家の玄関に立っているだけで、吐きそうなくらい昂っているのだから。 けれど、多少の後悔も燻っている。ついに生徒《芯》を家に連れ込んだ挙句、帰さないと宣言してしまっているのだ。良心も理性も、あと僅かで弾け散ってしまいそうで恐ろしい。 段々と、僕の化けの皮が剥がれてゆく。芯が卒業するまで、教師の仮面を脱ぐわけにはいかないのに。 それに、素行の悪さをどうにかしなければならない。このままでは、きっとロクな人生を歩まないだろう。僕が囲う予定ではあるけれど、外の世界のイイ所も見せてあげたい。“先生”から逸脱した僕が言うのもナンだけど。 簡素な食事をしながら、意を決して踏み込んでみる。芯の顔色を窺いながら、失敗しないように気をつけなければならない。「ねぇ、芯····。芯の家の事、聞いてもいい?」「いいけど、楽しい話じゃないの知ってんだろ? 聞いてどうすんの?」「僕が······」 僕は、言葉を飲んだ。まだ、それを言うには早い。芯が心まで僕に堕ちるまで待たなくては。 反抗的な芯が、僕の言葉を素直に受け取るはずなどないのだから。「僕にできる事があるなら、芯の力になりたい」「“先生”に何ができんだよ。つぅか別に困ってねぇし」「こうして、ご飯を食べに来てくれたらいいでしょ。毎日でもいいよ」「それってもう一緒に住んでるみたいじゃん。恋人ごっこかよ」 心臓に、穿《つらぬ》かれたような痛みが走った。僕の想いも努力も配慮も我慢も否定された、そんな感覚だ。「ごっこでもいいよ。その瞬間だけでも、芯が僕のモノであるなら」 平静を装い、強がりを放つ。上手く笑えているだろうか。 本当は、今すぐベッドに四肢を縛り付けて、酷く犯し潰したい。僕を傷つける言
last updateLast Updated : 2025-06-01
Read more

14.###

 風呂に浮いた俺のザーメンを見て、『クラゲみたいだね』なんて言うアホな先生。普通に気持ち悪い。 立てなくなった俺をベッドに運んで、ホットミルクを飲ませてくれた。これもどうせ後で吐くんだろ。乳製品はマジでキツいんだよな。後味サイアク。「先生はさ、もし俺が抱かれんの嫌だつってても家に連れ込んだ?」「うん」「飯も食わせて、泊まらせんの? ナニもシないで?」「そうだね。芯が本気で嫌がるなら、ただ抱き締めて眠るよ。頑張る」「頑張るって····。じゃぁさ、俺じゃなくても“生徒”が困ってたらこういう事すんの?」「はぁ······。芯だからだよ。まだ分からないの?」 薄々分かってる。けど、先生は“先生”で、俺はこの人にとって生徒の1人だから。「わ··かんねぇ。あのさ、卒業までだよな? この関係って····」 どういう意味で聞いたのか、自分でも分かんねぇ。さっさと卒業してこの関係を終わらせたいのか、それとも終わらせたくないのか。 先生の行動の意味も言葉の意味も、これまで触れた事のないものばっかで気持ち悪い。けど、嫌じゃないんだよな。それが余計に気持ち悪い。 先生は答えないまま、俺の手を後ろで拘束する。ちゃんとしたSMグッズじゃん。 そんでまた、尿道にアレをねじ込み始めた。痛いって言ったところで、やめないのは分かってる。それでも、痛いものは痛いんだから喚いちまう。「んっ、ぐ····い゙っでぇ····やだぁ··待って先生! それ以上入んないって!! マ··ジで···&mid
last updateLast Updated : 2025-06-02
Read more

15.*****

 ブジーで射精をさせないまま、そろそろ40分。時期尚早かと思ったけれど、イボ付きのバイブでメスイキさせ続けて50分。 拘束されただけで感度が爆上がりしていた芯には、相当辛い時間だっただろう。けど、何より芯を追い詰めたのは、僕が無言を通していた事だ。 無視をする度、鼻を赤くして泣きそうになる芯。なんて可愛いのだろう。 メスイキが止まらなくなってからは、泣きじゃくって素直になった。「先生《しぇんしぇ》、なぁ! なんか言ってよ! ····ぐすっ··怖《こぁ》いんらってぇ····。ん··ふ··先生ぇ、声聴きたい····。バイブもうやらぁ。先生のちんこがいい····」「······はぁ、狡いなぁ。なら、バイブだけ抜くよ。抜いてイかなかったら、僕のおちんちん挿れてあげるね」 僕は意地悪く、芯が確実にイク抜き方をする。一度奥まで押し込んで、イッた瞬間に勢いよく引き抜く。「ん゙あ゙ぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙っっっ!!! かはっ··死゙ぬッ····ぅあ··ぢんご苦゙じぃ····」 腰をガクガク痙攣させ、顔から出るもの全部出して、ぐしゃぐしゃになった芯は尋常じゃない可愛さを撒き散らしている。愛おしくてたまらない。イけない苦しさとメスイキとで痙攣が止まらない芯に、いよいよ僕のモノを挿れてあげる。 奥まで一息に貫くと、足をピンと張って仰け反る。ブジーが挿さったままのおちんちんが、ビヨンビヨンと振れているのも可愛い。「芯、射精したい?」「しゃせー·&middo
last updateLast Updated : 2025-06-02
Read more

16.*****

 芯の拘束を解き、もう一度2人で風呂に入る。 さっき入った時は向かい合って座っていた。けれど、芯は今、僕の膝に収まり背中を預けてくれている。 何も言わないけれど、これが芯の甘え方だ。 芯の肩に顎を乗せ、反対側から頭を撫でる。ちゃぷっと、静かに水音が反響した。「ねぇ、芯。僕の名前知ってるよね?」「······知らない」 耳を赤く染めて答える芯。口を尖らせる癖、嘘つき。 頑なに呼ぼうとしない理由は分からない。けれど、きっと僕を愛してくれたら呼んでくれるはずだ。 僕がベッドを片してる間に、芯はコーヒーを入れてくれた。芯好みの、角砂糖を5つも入れた激甘コーヒー。僕は、噎《む》せるのを堪《こら》えつつ飲む。「明日からも、ここに帰っておいでね。鍵、渡しておくから」「鍵なんか簡単に渡すなよな····。つぅか“先生”がこんな事していいの? すげぇ特別扱いじゃん」「そんな今更····。そうだよ、芯は僕の特別。ここに居る時は芯を生徒とは思わないから、覚悟はしておいてね」 僕を揶揄う様な笑みを見せていた芯が、ムスッと表情を変える。この手の話をすると、いつも機嫌が悪くなる。面倒なのだろうか。「····だったら、俺らの関係って何?」「関係··か。ねぇ芯、好きだよ」「知ってる。で?」「で··って····。その··恋人になりたい」「この部屋だけの恋人ごっこって事? それとも、卒業しても続くやつ?」 意地を張っているつもりなのか、くだらない事を聞く芯。そんな、泣きそうな顔をさせたいわけじゃ
last updateLast Updated : 2025-06-03
Read more

17.*****

「もう、学校ではシない。ここに帰ってきてからシようね」「そりゃありがたいけどさ。先生、我慢できんの? つか、俺がここに帰ってくんの決定なんだ」 意地悪くにたっと笑い、いやらしい目を向けて言う芯。後でお仕置きだ。 僕は、僕たちが抱えているリスクを説明し、最後に『これからも芯と生きていきたい』と言えた。芯は『何それ、プロポーズじゃん』と揶揄う。 僕は本気だった。それなのに、芯はまともに取り合おうとしない。掻き集めて振り絞った勇気は、虚しく空回りして散った。「はいはい、そういう感じな。ここに居る間はちゃんと恋人やるから安心しなよ、セ〜ンセ♡ 飯と風呂とセックスの対価だもんな」 そうじゃない。そんな風に思ったことはない。そう伝えても無駄なのだろうと、僕は口を噤んでしまった。 全てを軽く流してしまう芯だもの。何度本気だと言っても、テキトーにあしらわれる。あぁ、これではダメだ。 僕は芯をベッドに呼び、僕に跨るよう指示をした。僕がどれだけ本気なのか、そろそろちゃんと教えなければ。 毎回はぐらかされてしまう事に、いくら温厚な僕でも苛立ちを覚える。いい加減、想いが伝わってほしい。そうするには、犯す以外のやり方を僕は知らない。  月曜日。約束通り、学校ではシなかった。寝起きの芯を中途半端に犯したからか、芯は何度か誘惑するような態度をとってきたが。 それは帰ってからお仕置きするとして、目下の課題は芯に本気だと思ってもらう事。 昨日、目隠しをしてブジーをグリグリしながら『これはね、芯が僕に堕ちて縋ってくれるように躾てるんだよ。僕が本気だって、分かってくれた?』と聞いた。 すると、泣きながら『本気ってなんだよ!? 何が本気かとか分かんねぇよ····。ひっく··先生だって、俺の身体で遊べたらいいんじゃないの?』と言われた。 これには酷く落胆して、同時にカッと腹が立った。 芯は、まさか自分が本気で誰かから愛されると思っていないらしい。求められるのは身体だけだと思
last updateLast Updated : 2025-06-04
Read more

18.###

「ゔっ··重····」 また気ぃ失ってたんだ。先生、マジで執拗いからな。 で、なんか重いんだけど。「····え? 先生!? ちょ、どしたんだよ。何、なんかの発作!?」 胸元を掴んで俺の上で蹲ってる。よっぽど苦しいのか、ボロボロ泣いてんだけど。救急車呼んだらいいのかな。「なぁ、息できる? 救急車呼ぶ?」「ヒュッ····ハ、ァ··ハァ····フゥ····だい··じょ、ぶ」「どこがだよ。病院連れてってやろっか?」「ダメッ!」 すげぇ必死そうな表情《かお》で、力一杯俺の肩袖を握る。「なっ··なんでだよ! 苦しいんだろ!? 心臓とかだったらヤバいじゃん」「違う、から····。ちょっと··トラウマで、苦しくなっただけ····」 息もできなくなるようなトラウマってなんだよ。PTSDとかってやつな。めっちゃビビんだけど。「はぁ····。しょうがねぇな」 先生の頬を包み持って、女の子をオトす時にしかしない、甘いキスをしてやる。すげぇ不本意だけど。 俺のコト、散々好きだとか言ってんだからちょっと落ち着く····いや、逆効果かな。心臓爆発したら笑ってやろ。つっても、マジで死なれたら困るからな。仕方ねぇよな。 いつも、ガツガツ食うみたいなキスしかしてこない先生に、ついでだから甘いキスを教えてやる。
last updateLast Updated : 2025-06-05
Read more

19.*****

「芯····。僕の事、どう思ってる?」 どんぐり眼の愛らしい表情で、僕の言葉の意味を咀嚼する芯。戸惑いながらも、何かを考えている仕草を見せる。「僕と居るの、嫌?」 悪い気はしていない。そんな顔をしている。けれど、自分ではそれを理解していないようだ。 僕と居るのは、あくまで利害の一致だと思っているのだろう。僕の想いも本気にしていなかった。ついさっきまでは。 だけど、僕の言葉の節々に違和感を抱き始めている。あしらえなくなって、自分の感情に戸惑って、僕の言葉の真意を探り始めた。そんなところだろうか。 僕は、呼吸を整え芯を組み伏せる。そして、芯の肩に齧《かぶ》り付く。 芯を食べたい。その一心だった。「い゙っ··あ゙ぁ゙っ····い゙っでぇ······んぎゅぅぅ····先生、肉··千切ぇぅ····」 僕は、さらに歯を食い込ませる。ブチブチッと肉にメリ込み、鉄っぽさが口から鼻に抜ける。とても興奮する味だ。 芯が震えている。もう駄目だ、やめなくちゃ。それでも僕は、トドメにグッと力を込める。「んあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ!!!」 僕は、芯の煩い口を塞ぎ、そっと牙を抜いた。レロッと噛み痕を舐める。「んんんっ!! ん゙ん゙ーっ!!!」 滲む血を強めに舐めとると、芯は大粒の涙を流しながら悶える。鼻水と涎で、僕の手がぐしょぐしょだ。 あまりに苦しそうなので、『静かにしてね』と耳元で注意してから手を離した。「ぅ··ひっく····汚ぇ、から··手ぇ舐めんなよ。マジでキモい&midd
last updateLast Updated : 2025-06-06
Read more

20.*****

 急ぎ早に店から離れる。せめて、人通りの多い所へ、早く····。「先生、待ってよ。なんか急いでんの?」 芯が僕の手を引いて止める。立ち止まりたくないのだが、振り払うわけにもいかない。それよりも、いくら人通りがないからと言って、堂々と“先生”はいただけない。「ねぇ芯、外でそう呼ぶのは──」「あれ~? やーっぱお前だ」 背後から耳を劈く、聞き慣れた甘い声。身体が強ばり、瞬く間に自由を失う。頭から足先へと血の気が引き、焦点が定まらない。 けれど、それを芯に悟られてはいけない。僕は、震える唇を噛み締めて振り向いた。「か、奏斗《かなと》さん····」 震える声で、かつて愛したその名を呼ぶ。もう二度と、死んでも会いたくなかった男だ。「久しぶりぃ。そのちっこいの、彼氏?」「お··お久しぶり、です。あ····えっと、その····」 恋人と言ってしまって良いのだろうか。反発した芯が、余計な事を言ってしまえば終わりだ。 奏斗さんは、一歩一歩ゆっくりと歩み寄ってくる。目の前まで来ると、少し前屈みになり僕の耳元で囁く。「俺とは正反対じゃん。可愛いね、お前みたい」 耳を孕ませる低い声。脳を溶かしてしまう濃い雄の匂い。頭が痺れ思考が乱れる。 ちらりと芯を見ると、唇を尖らせている。あぁ、やはり機嫌が悪い。最悪だ。「アンタ何? 鬼無《きなし》さんの元カレ?」 どうして会話を始めてしまうんだ。できれば、適当にあしらってこの場を去りたいのに。 けれど、流石は空気を読める芯。僕を“先生”と呼ばなかった事は、後でしっかり褒めてあげよう。「そだよ。君は? 随分若いねぇ」 勘のいい奏斗さんの事だ。何
last updateLast Updated : 2025-06-07
Read more
PREV
123456
SCAN CODE TO READ ON APP
DMCA.com Protection Status