ro-kyu-buは『ロウきゅーぶ!』というアニメとライトノベルに登場する女子バスケットボールチームの愛称で、個性豊かな5人のメンバーが魅力です。
まずは主人公の湊智花。控えめで礼儀正しい性格ながら、バスケの実力はピカイチ。元々はシャイな性格でしたが、チームを通じて成長していく姿が心に残ります。彼女のシュートフォームは作品の見所のひとつ。
三沢真帆は元気いっぱいのムードメーカー。明るくてサバサバした性格で、チームの雰囲気を和ませる存在。時々わがままに見える行動も、仲間想いの気持ちから来ていることが多く、そんなギャップが愛らしいですね。
永塚紗季は冷静沈着な
参謀役。真帆の暴走を抑えるツッコミ役としても活躍します。一見クールですが、実は仲間を大切にする熱い心の持ち主。バスケの戦術眼も優れています。
袴田ひなたは食いしん坊で天真爛漫な性格。その明るさでチームを盛り上げます。体格は小さいですが、その分機敏な動きが武器。ひなたの無邪気な言動は作品の癒しポイントです。
香椎愛莉は背が高くておっとりした性格。当初は自分の背丈にコンプレックスを持っていましたが、バスケを通じて自信をつけていく過程が描かれ、共感を呼びます。
この5人のキャラクターが織りなすチームワークと成長物語が、『ロウきゅーぶ!』の最大の魅力と言えるでしょう。