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関西出身の友達と話してて気付いたんやけど、『かったるい』はどちらかというと関西でよく使われる印象があるわ。『めんどくさい』は全国共通やけど、『かったるい』には『だるい』に近い地域性があるみたい。例えばゲームの長いイベントクエストを前に『かったるいわー』って言うときは、作業量より『気力が湧かない』感覚。
逆に『めんどくさい』は複雑な操作や段取りへの拒絶反応やねん。『ELDEN RING』のアイテム合成システムみたいに、素材集めから工程が多いと『めんどくさい』になる。面白いことに『かったるい』は受動的で、『めんどくさい』は能動的な嫌悪を含んでる気がする。方言のニュアンスも含めて、使い分けが日本語の深みを作ってるんやろうな。
心理学の本で読んだんだけど、『かったるい』は低エネルギー状態を指すことが多く、冬季うつ病の症状説明にも使われることがある。一方『めんどくさい』は認知的な負荷に対する反応で、マルチタスク時に発生しやすい。
例えば『スパイファミリー』のロイドが書類偽装作業で『めんどくさい』と思う場面は、複雑な偽装工作への心理的ハードルを示してる。でもヨルが『暗殺任務かったるい』と言うなら、それは単にソファでグダグダしたい気分。同じ『やりたくない』でも、脳の違う領域が反応してるみたいだ。睡眠不足だと『かったるい』が増え、締切直前だと『めんどくさい』が増えるのも納得できる違いだね。
『かったるい』と『めんどくさい』はどちらも面倒な気分を表す言葉だけど、ニュアンスが結構違うよね。『かったるい』は体が重い感じ、やる気が出ない生理的な倦怠感に近い。例えば朝起きて『あー、今日も仕事か…かったるいな』って思うとき、それは体が動きたくない感覚。
対して『めんどくさい』は心理的な抵抗感が強い。手間がかかることへの嫌悪感だよね。書類手続きや人間関係の調整で『めんどくさい』って感じるとき、それは作業そのものへの煩わしさ。『かったるい』が横になりたい怠惰なら、『めんどくさい』は面倒を省略したい効率主義みたいな違いがある気がする。『鬼滅の刃』の炭治郎だって鬼退治は『かったるい』とは思わないだろうけど、禰豆子の箱の修理は『めんどくさい』かもね。