グリム童話の『カエルの王子様』を現代風にアレンジした作品って、実は結構たくさん生まれているよね。
例えば『The Princess and the Frog』というディズニーアニメは、ニューオーリンズを舞台にジャズと魔法が融合した作品。プリンセスとカエルの関係性を再構築しつつ、人種問題や自己実現といったテーマを織り込んでいて、単なる童話の焼き直しじゃない深みがある。
日本の作品だと『カエル王子』という漫画もおもしろい。ここではカエルに変身した主人公がSNSで人気者になるという設定で、現代社会の承認欲求を皮肉っている。古典の要素を保ちつつ、全く新しい物語として成立している点がさすがだ。