投機的な視点から見ると、希少価値は数字と心理の混合物だ。
イルミナティカードの場合、ただの希少さだけでなく、市場での注目度やトレンドが価格を左右する。需要の高いカードは時間が経つにつれ価値が増すことが多いが、流行が去ると一気に値が下がるリスクもある。価格履歴を追う中で私は短期的なブームに乗るより、長期で価値を維持しやすい要素を重視するようになった。
比較対象として、'Magic: The Gathering'の市場動向も参考になる。そこでは限定版やツアー配布品が高く評価される傾向があり、イルミナティでも類似の希少属性があると強気の価格が付く。だが、真贋リスクや市場流動性の低さを見落としてはいけない。希少性評価には(1)発行量の確認、(2)取引履歴の整合性、(3)需要供給の長期的トレンド、(4)保存状態とグレード、(5)偽物対策の五つが重要で、これらを数値化してリスクを見積もるのが私のやり方だ。