あえて一冊挙げるなら、'Prince of Thorns'を薦めたい。主人公ジョルグは典型的な英雄像とは真逆で、冷酷さと狡猾さを武器に突き進む若き貴族だ。物語は復讐と権力掌握を軸にしており、読んでいると時に胸がざわつくほどの倫理的な揺らぎに直面する。描写は鋭く、暴力や残酷な決断が物語の推進力になっているから、ショッキングな場面も覚悟しておいたほうがいい。
たとえば、'The Count of Monte Cristo'は表面上は長編のクラシックだが、主人公エドモン・ダンテスが身に付ける権力と富、そして彼が他者の運命に対して行使する裁量を領主的視点で読むと、非常に興味深い。自分はこの作品を何度も読み返しているが、復讐が美徳に見える時と、むしろ破壊的な暴走にしか映らない時の両方が常に揺れ動く。
チェックしてみたら、『俺は星間国家の悪徳領主』は現在Amazon Prime Videoで配信中だよ。最新話も順次追加されているみたいで、ファンにとっては嬉しい限り。
他のサービスでは見つけられなかったけど、Prime会員なら追加料金なしで視聴可能。画質も安定していて、日本語字幕と吹き替えの両方に対応しているから、好みに合わせて選べるのがいいね。
たまに配信権が移動することもあるから、来期になったら別のプラットフォームに移る可能性もあるかも。その時はまた情報をキャッチしたいと思う。