面長の顔立ちにウルフカットが映えるセレブリティといえば、まず思い浮かぶのはジョニー・デップです。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでお馴染みのあのワイルドな髪型は、彼のシャープな顎線と完璧にマッチしています。特に若い頃の『エドワード・シザーハンズ』時代の雰囲気は、ウルフカットの原型とも言えるスタイリッシュな狂気を感じさせました。
日本では、GACKTの存在感は外せません。ロックシンガーとしてのキャリア初期から貫いている鋭い目元と縦長の顔に、たてがみのような髪型がカリスマ性を倍増させています。最近ではSixTONESの松村北斗も、ドラマ『アンナチュラル』で見せた少し長めの前髪が面長のバランスを絶妙に引き立てていましたね。
韓国芸能界だと、BTSのV(テヒョン)が挙げられます。『Dynamite』のミュージックビデオで披露した巻き毛がかったウルフカットは、彼の特徴的な小顔をさらに際立たせ、瞬く間にトレンドになりました。女性セレブではBLACKPINKのジェニーが、『How You Like That』時代のブラック系ロングヘアで面長のメリットを存分に生かしていました。
こうして見ると、ウルフカットが似合う人には共通して「強い目元」と「顎のライン」があるようです。髪型で顔の長さを補正するのではなく、むしろ特徴を誇張することで個性を爆発させる——そんなアーティスト魂が感じられるスタイルと言えるでしょう。