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両片思い15

Penulis: 相沢蒼依
last update Tanggal publikasi: 2025-11-26 07:55:58

「酔っ払いのオナニー見ても、俺は興奮しねぇよ」

「お前の手で散々弄って、俺の感じてるところだって見てるはずなのに」

壮馬は、俺の乱れたところを見るのが好きだった。それなのにどうして――。

「何度も肌を重ねてるから分かってるのに。鉄平が思うほど、俺はもう子どもじゃない。下手な芝居して騙すのは、いい加減に勘弁してくれよ」

「騙してなんていない……」

頬が痙攣するように引きつり、微笑みが崩れていくのが分かった。一生懸命に笑おうとしてるのに、目の前にいる壮馬の顔が、水の中に入ったみたい歪んでいく。

「俺に嫌われようと、必死こいてるみたいだけどさ。こんなにも鉄平が好きなのに、今さら嫌いになんてなれるわけがない」

あたたかい手が、流れる涙を拭っていく。それなのにとめどなく溢れるせいで、拭ったそばから頬を濡らした。

「これって、俺が泣かしたことになるんだろうな。喘がせながら啼かせたかったのに」

「よく、言うよ……。バカ!」

自分の腕を使ってゴシゴシ涙を拭った。こんなふうに泣いたのは、何年ぶりだろうか。

そんなことを考えていたら、壮馬の唇が目尻に当てられた。

「やっ
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