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恋のマッチアップ17

Author: 相沢蒼依
last update publish date: 2025-12-22 06:03:41

 注がれるまなざしから逃れようとして、視線を逸らすのが精一杯だった。

「あっ、あれは加賀谷が、変なことをするせいだって。俺としては、好きで出したんじゃない」

「変なことじゃない。好きだからしただけだ」

「男相手に何やってるんだよ。バカだろ」

「バカでいい。俺は誰かさんみたいに、気持ちを誤魔化したりしない」

(俺は気持ちを誤魔化してなんていない。ただ憧れてるだけ。それなのに――)

 視線を彷徨わせながら、だんまりを決めこむ。Tシャツを掴む胸元から、激しい鼓動が伝わってきた。

「気持ちは誤魔化せても、躰は誤魔化しきれないよな」

 小さく笑った加賀谷が、俺の下半身に自分の下半身を押しつけてきた。その衝撃で躰をくの字にしたけど、すでに遅し。

「いっそのこと、このままふたりで気持ちよくなる?」

 さっきからすごいことをされているというのに、これ以上何をしようと考えているのやら。経験のない俺には、十分に未知だった。

「駄目に決まってるだろ。こんなの、放っておけばいいだけだし」

「笹良の感じてる声をもっと聞きたい。俺の口で気持ちよくしてやるよ」

(ちょっ、加賀谷が俺のを咥えるなんて)

「そそそ、そ
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