REFUSE THE DUKE'S CHARM

REFUSE THE DUKE'S CHARM

last updateLast Updated : 2021-11-10
By:  Dindin ThabitaOngoing
Language: Bahasa_indonesia
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Synopsis

Kekaisaran Agrynnor menguasai hampir seluruh Benua Kaiadia, merampas negara-negara, suku dan bangsa yang tersebar dalam penaklukan besar-besaran dan menjadikan milik imperium Agrynnor. Kaisar Agrynnor berdiri kokoh dengan lambang kekaisaran dan tak pernah berhenti sekalipun menaklukkan daratan. Ia didukung oleh faksi bangsawan dan pasukan militer terkuat. Berada di atas tahta yang direbutnya dari tangan ayahnya sendiri, Kaisar Agrynnor, Zenith Galeas Agrynnor, bertindak kejam atas tanah dan wilayah yang ingin dimilikinya. Ia menggerakkan pedang kekuasaannya pada pasukannya dan tak lelah mengeskpansi tiap wilayah yang ditargetkannya. Sebuah pertemuan antara seorang duke kekaisaran dengan putri yang negaranya ditaklukkan menciptakan sebuah perasaan yang mengubah banyak hal. Eras Valentine Adorien memilih Iris di dalam pernikahan kontrak namun banyak hal yang membuat Eras menyembunyikan Iris dari kaisar yang membenci penyihir.

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Chapter 1

PROLOG

結婚式の前日、婚約者の山崎哲也(やまざき てつや)が突然私に言った。

「結婚式を、一週間延期させてくれないか。急な出張が入ったんだ」

哲也の冷たい態度を見ていると、私は昨日の夜、彼の秘書から届いたラインが頭をよぎった。

【結婚式の前に、哲也さんと一緒に世界一周旅行に行きたいの。綾菜(あやな)さん、許してくれるよね?】

そう思いながら私は哲也の言うことを受け入れ、黙って結婚式をキャンセルした。

次の日、哲也と青木莉子(あおき りこ)は、エッフェル塔の下で熱く抱き合っていた。

私は一人で病院へ行き、お腹の子を堕ろした。

3日目、哲也と莉子は、ブルジュ・ハリファの大きな窓の前で肌を重ねていた。

私は哲也の母親の山崎久美子(やまざき くみこ)に、哲也とはもう二度と会わないと伝えた。

すると、「綾菜、哲也はきっと仕事が忙しいだけよ。

彼が帰ってきたら、私からきつく言っておくから。ちゃんとあなたに謝らせるわ」

そう言いながら、久美子は振り返りもせずに、意識をしてもらっているネイルに集中させていた。

久美子にしてみれば、私ひとりが騒いでも大したことではない。どうせお腹にはもう子供がいるのだから。

むしろ莉子の存在は、久美子にとって好都合なのだろう。

だって、莉子は私よりずっと前から、久美子のことを「お母さん」と呼んでいるのだから。

彼女にとって、籍も入れていない嫁の私は、ただの子どもを産むための道具、というわけだ。

それを見て、私は力なく笑うと、静かにその場をあとにした。

「もう、哲也と青木さんの好きにさせてあげることにしたんです」

だが、久美子は、私がそこを離れたことにまったく気づいていないようだった。

それどころか、私が何を言ったのかさえ、耳に入っていなかった。

「綾菜、哲也は社長なんだから、仕事上の付き合いだってあるのよ。

それもぜんぶ、あなたたちの将来のためなんだから。

あなたも分かってあげなきゃ。そうでなきゃ、莉子がいなくなっても、また次の女が出てくるだけ。いちいち怒ってたら体がもたないわ。

それに、あなたにはお腹に赤ちゃんがいるのよ。哲也以外に、誰があなたをもらってくれるっていうの?

これは、経験者からの助言よ」

久美子は一方的に話し続けていたけれど、私はもうとっくにその屋敷を出ていた。

そして、私は、そっと自分のお腹に手を当てた。

私をまるで鎖に繋がれた籠の鳥のように扱っているのも、子供がいるから、彼らは何をしても許されると思っているからだろう。

いくらもがいても、彼らの手からは逃れられないとでも思っているんだ。

でも、その彼らが頼りにしている鎖を、私は今まさに断ち切ろうとしている。

そう思いながら家に帰り、ベッドに横になって静かに泣いていると私は、いつの間にか眠りについてしまった。

夢うつつの中、哲也が帰ってきた。彼は私を優しく抱きしめると、ネックレスを取り出して私の首にかけてくれた。

「プレゼントだよ。気に入った?」

ネックレスに目をやると、それは確かにとても綺麗なものだった。

もし、莉子のインスタでこれと同じものを見ていなかったら、素直に喜べていたはずだ。

莉子のインスタには6つものネックレスが写っていて、哲也が私にくれたのは、その中で一番安く、莉子自身が一番気に入らないと言っていたものだった。

莉子はインスタのコメントで、友達とこんなやり取りをしていた。

【この360万円のネックレス、『サファイアの想い』のおまけなの。哲也さんが取っておけって言わなかったら、捨ててたかも】

そう。このネックレスは、2億円以上もする名匠の作品、「サファイアの想い」に付いてきた、ただのおまけなのだ。

私は黙ってネックレスを外した。

「青木さんへのおまけを、わざわざ私のために持ち帰ってくれるなんて。ご丁寧にどうも」

すると、背後にあった哲也の体が、ぴくりとこわばった。そして、彼の口調は一気に冷たくなった。

「ただの付き合いだ。そんな細かいこと気にするなよ」

それを聞いて、私も冷ややかに言った。

「ただ別に、そんなに気を遣ってもらわなくてもいいと思っただけよ。あなたが何をしようと、もう私には関係ないから」

その言葉に、哲也は怒りをあらわにした。

「もうすぐ結婚するっていうのに、どうしても事を荒立てたいんだな。

なんだ、結婚したくないのかよ」

私が妊娠する前、哲也は決してこんな話し方をしなかった。

でも今は、その言葉を聞けば、裏に隠れる本心がすぐに読めたのだ。

子供ができたんだから、大人しく言うことを聞いていればいい。

他に、こんな私をもらってくれる男なんているはずがない、とでも言いたいのだろう。

そう思うと私はカッとなって、すべてをぶちまけてやろうと思った。

しかし、先に哲也が荒々しくドアを閉める音が、部屋中に響き渡ったのだった。

次の日の朝。目を覚ますと、哲也がベッドのそばに座っているのが見えた。
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