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165.社長からのサプライズ②

Penulis: Aica
last update Tanggal publikasi: 2026-01-14 19:25:21

「あのさ」

「はい」

「今日夜食事に行こうか」

「えっ!? どうしたんですか!? いきなり。っていうか今日お仕事そんな早く終わって大丈夫なんですか?」

「あぁ。昨日全部調整したから大丈夫」

「なら、行きたいです!」

「うん。じゃあ、店予約しとくから、その店の場所あとで送るから直接来てもらってい?」

「わかりました。嬉しいです! てか、お付き合いしてから食事行くの初めてですよね」

「あぁ。そうだっけ」

「はい。社長勉強のためにお店いろいろ連れて行ってくれるって言ってたんですけど、実際は社長忙しくて無理だろうなぁとは思ってたので。だから、それ憶えててもらえただけでも嬉しいです」

「え? あぁ……うん」

実際堂々とお付き合いしてるとかは言えないけど、でも食事に連れて行ってくれるのは正直嬉しい。

あたし的には、そこで見つかってしまったらどうしようとか思っちゃうけど、でも連れてってくれるとこは個室とかも多いし、そんなとこまで考えてたら何も出来ないよね。

社長が約束してくれたお店巡りは、もし可能なら、あたしはやっぱり続けたいと望んでしまうから。

何かを恐れて、小さい喜びや幸せを自ら手放してしまう
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  • おいしい契約恋愛   323.想像以上の想い②

    「逢沢さん。ちょっといいですか?」次のパターンを撮影前に琉偉の衣装チェンジを待っていると、撮影前に琉偉の衣装を準備しているスタイリストさんから声をかけられる。そして琉偉とそのスタイリストさんの元へ行くと。「瑠偉さんの次の撮影なんですけど。資料にある逢沢さんがイメージされてる感じなら、衣装どちらのがいいですかね?」と、衣装さんが最初に予定していた衣装と新たに用意した衣装のどちらがいいかを尋ねてくる。「そうですね~。本来の瑠偉さんなら、多分こっちを選びがちなんですが、今回のうちのプロジェクトのコンセプトでいくと、逆にこちらですかね。次の花のセットがさっきよりかは落ち着いた感じではあるんですが、服によってその花が際立つので、こちらの白い衣装にした方がいいかなと。次はちょっと一体感というか、琉偉さんと花が自然に溶け合ってるようなそんなイメージにしたいんです」「なるほど。そうですね。じゃあ、こちらのがいいですね。すいません。琉偉さん、こちら着てもらってもいいですか?」自分が伝えた意見で、スタイリストさんが衣装チェンジして、琉偉がそちらの衣装に変更する。「わかりました」それからスタイリストさんの指示通り着替えてきた琉偉が、そのイメージになっているかの確認をするため、その衣装を着て新たな花のセットの前に立つ。そして、それを見たあたしは。「うわ~いいです! めちゃいいです! イメージ以上です!」自分が想像してたイメージよりもっと素敵になっていて、思わずあたしは興奮のまま伝える。「瑠偉さん。そのまま少し顔を上げて、そのままこちら見てもらって少し微笑んでもらっていいですか!?」と、あたしはそのままそのセットに立った琉偉に、興奮しながら指示を出す。そして、琉偉がメージ通りの表情をする。あーもう琉偉わかってる!さすがだわ瑠偉!「あーそれですそれです! 最高ですー!!」あたしは思わずいつものファン目線のテンションが入ってしまう。ダメとは思いつつ、やっぱ目の前でこんな自分の理想通りの表情とポーズを推しが撮影してるとか、マジで最高。あーしっかり目に焼き付けとこう。そしてそのイメージで撮影も進行していく。琉偉はホント理想通りの撮影してくれるよな~。琉偉は元々そういう、周りの人の伝えたいことをちゃんと察知して対応出来る能力が優れていて、気配りも出来る

  • おいしい契約恋愛   322.想像以上の想い①

    「では、瑠偉さん。次はこちらのパターンでお願いします」「わかりました。よろしくお願いします」撮影スタッフさんの指示に返事をして、カメラの前に立つ琉偉。現在、プロジェクトの撮影真っ只中。撮影スタジオで撮影スタッフと共に、あたしは琉偉の撮影をチェックしている。打合せで決めたテーマ通りになるように、あたしは資料をチェックしながら随時カメラマンさんやスタッフに、こちらのイメージなどを伝える役目。今回の撮影は、SEIKAプロジェクトで使う花とコラボした企画。華やかな色鮮やかなたくさんの花に囲まれた琉偉が、カメラの前で満面の笑みでポーズを決める。くーっっ、これこれ!!琉偉のイメージにピッタリ!うん、だってこれはあたしが琉偉をイメージして全部企画した撮影だからね!絶対この色鮮やかな感じが琉偉に似合うと思ったんだよな~!やっぱりこの花の組み合わせのチョイス我ながら最高!と、自分で選んだ撮影の花のセットを自画自賛しながら、撮影を見守る。今回このEveRに関わることは、あたしが中心に考えることが出来て、実は今回のこの企画も自分が決めたもので。EveRの撮影に関しては、どういうイメージにすると、よりその魅力が伝わるかと、どれだけうちのプロジェクトとリンクさせてそれぞれの良さや目的を伝えられるか。そしてうちの仕事だからこそ引き出せるEveRの新しい魅力というのも重視させたかった。そして今回テーマになっているのが『花×EveR』。撮影では何種類ものイメージの違うの撮影が行われる。華やかな明るいイメージの花の時は、可愛い満面の笑みで。落ち着いた品を感じられる花の時は、少し微笑む感じの優しさと大人っぽさを感じさせて。そしてクールな美しさを感じられる花の時は、クールでカッコいい色気を漂わせて。それぞれのそのテーマごとに使う花のイメージは、そのままカフェでも使用する。そのテーマごとに設けたメニューを作り、それぞれのイメージの世界で楽しめるそれぞれのコースも用意。そのイメージごとに撮影をし、EveRのそれぞれのメンバーにも今まで見たことないような魅力を開花させるというのも裏テーマになっている。今まではそれこそグループのイメージだったり、メンバーの決まったイメージだったりっていうのを守ってた所も正直あって。実はそのイメージを一度壊して

  • おいしい契約恋愛   321.甘い時間⑪

    「じゃあ、そろそろ準備するかな」「えっ? まだ朝早くないですか?」さっき時計を見たらいつもよりまだ全然早い時間だったから、正直まだ慧さんとイチャイチャ出来るかと思ってたんだけどな……。「あぁ。今日はちょっと朝一で会議があってさ。その前に先に柾弥と打合せすることがあるから、ちょっと早めに出ようと思って」「そうなんですね……」なんだ残念……。「朝食も会社で適当に済ますから。まだ朝早いし依那はもう少しゆっくり寝てから出勤するといい」そう言って、慧さんがあたしのおでこに優しくキスをして微笑む。少し残念に思うも、慧さんに朝から甘いキスをもらって幸せな気持ちに戻る。「はい……。慧さん頑張ってくださいね」ベッドから起き上がった慧さんに、あたしもエールを送る。「ん。ありがと」そしてまた優しい微笑みを返してくれる慧さん。部屋を出て行ったあと、あたしはまたベッドに潜り込んで、慧さんのいない残り香と温もりをそっと味わう。うぅ……、さっきまで一緒だったのに、もう慧さんが恋しい。もっと慧さんの温もりを感じていたい。一緒にいればいるほど、くっつけばくっつくほど慧さんを好きになる。ホントはもっと慧さんを独り占めしたいって思っちゃう。慧さんは社長さんだし忙しい人だし、そんなの絶対無理だけど。休みの日だって、慧さんとはなかなか合わないし。だから少しでも時間が合えば慧さんと一緒にいたいって思う。でもきっと慧さんは仕事に戻っちゃうと、きっと頭の中は仕事だけになっちゃうだろうし、あたしのことなんか全然思い出したりしないだろうな。慧さんは仕事が一番の人だし、あたしが一番にならないのはわかってるし、決してそうなってほしいわけでもない。実際仕事してる慧さんが素敵だし、それが慧さんだし、そんな慧さんに憧れて好きなんだし。だけど、やっぱり、だからこそ、ふとした時に、一瞬でも、あたしのことも思い出したりしてほしいなぁなんて、ちょっと思ったりしてしまう。なんて、そんなの贅沢で我儘なことだけどさ。一緒にいれて、家に帰ってきたらこんなに甘い慧さんでいてくれてるんだから、それだけで幸せだって思わなきゃな!最初は好きになってくれるだけでいいと思ってたのに、好きになってもらえたらまたそれ以上に望みが出てきてしまう。あ~相手はあの慧さんなんだぞ!付き合ってもらえて一緒にい

  • おいしい契約恋愛   320.甘い時間⑩

    ◇ ◇ ◇昨夜、甘い慧さんをたっぷり堪能したあとは、そのまま慧さんと同じベッドで寄り添って眠った。今朝ふと目覚めた瞬間、すぐ目の前になんとも美しい表情で眠る慧さんがいて、あたしは昨夜の甘い幸せを想い出しつつ、今の穏やかに眠っている慧さんの寝顔を見て、目覚めているのに夢心地になる。慧さんが起きないのをいいことに、あたしは目の前の慧さんをマジマジと見つめる。無造作にラフに降ろしてる前髪も、長い睫毛も、スッと整った顔も、見ればみるほど美しくて、あたしはまた朝からうっとりしてしまう。何度見ても飽きない。どれだけいても飽きない。それどころかもっと見つめたくなって、もっと一緒にいたくなる。こんなに綺麗でカッコいい人が自分の彼氏なんだと、未だに信じられない時がある。こんな人を独り占め出来てるのだと嬉しくなる。仕事をしてる時はあんなに凛々しくて頼もしい男らしいカッコよさを感じるけど。こうやって一緒にいる時、こういう時間に、飾らない素の慧さんを見せてくれることで、更にその嬉しさが増す。こんな姿を知っているのは今は自分だけなんだと、胸が熱くなる。そしてその美しい肌に、寝顔に触れたくて、あたしはそっと寝顔の慧さんに手を伸ばす。起きてほしいような、起きてほしくないような。自分を見つめてほしいような、ずっとこの寝顔を見つめていたいような。慧さんが好きすぎて、どんなことでも満足して、どんなことでももっと欲が出てきてしまう。もっと今以上慧さんを感じたくてたまらなくなる。すると、慧さんが少しずつ目を開ける。「んっ。はよ……。依那……」まだ眠たそうな表情のまま、目の前のあたしに声をかける。「おはようございます……」あたしがそう応えると。「ちゃんと眠れた……?」そう言いながら優しく微笑んで、あたしの髪を触りながら優しく頭をなでる。「はい。眠れました」そしてあたしも微笑みながら答える。「ん。よかった」そう言いながらずっと頭をなで続ける慧さん。「慧さんもちゃんと眠れましたか?」「うん。依那が隣にいてくれたから、安心してぐっすり眠れた」「よかった……」「でも、もう少し、このまま……」そう言って、慧さんはあたしを抱き寄せギュッと抱き締めてくれる。あたしはそんな慧さんの胸に顔をうずめて、その幸せを噛み締める。「慧さん」「ん?」「今日慧さ

  • おいしい契約恋愛   319.甘い時間⑨

    「じゃあ、その代わり……。もう少し依那感じさせてもらってい?」慧さんが耳元でそう囁いて、あたしを見つめ微笑む。その声は、静かに甘くあたしを誘惑する。「慧さん……」その囁きと微笑みに、あたしはまた胸が高鳴り、その瞳に吸い込まれるように、うっとりと見つめる。すると。今度は、さっきまであたしを優しく支えてくれていたと思っていた手に急に力が入り、グイッとあたしの腰を更に慧さんの方に引き寄せ身体ごと近づける。そして、すぐ目の前に近づいた慧さんを見つめると。「浮気すんなよ?」そう言ってニヤりと怪しく微笑んで……。「そんなの……、んっ!」“そんなのするわけない”と反応しようと思ったら、その言葉を言う前に、目の前の慧さんの唇でその言葉も塞がれる。こんな素敵な慧さん目の前にして、あたしはいつだってドキドキして限界ギリギリで。こんなに甘く唇を塞がれるだけで、胸がいっぱいになって仕方ないのに。「依那。手、首回して」唇を離して、そう伝えてくる慧さんに、あたしはドキドキしながら、目の前の慧さんの首に両手を回す。「ん。いい子」そう言って今度は優しく微笑んで、更にあたしの頭の後ろに手を触れ、慧さんの方に今度は頭ごとまた近づけて、甘い唇の嵐を降らす。あたしはこの甘い幸せにとろけそうになりながら、必死に慧さんにしがみついて、この甘いキスの嵐を堪能する。浮気なんてする暇ないくらい、他の誰も見えなくて。いつだって、慧さんに夢中なのに……。そして、唇が離れて、慧さんと見つめ合う。あたしは、幸せな気持ちになって笑みが自然と零れる。「フフ。幸せです」あたしは、つい慧さんに素直な気持ちを伝える。お互いの存在を気持ちを求め合って、受け止め合ってるような感じがして、気持ちも満たされる。「依那は、こんなんでいいの?」「えっ?」すると、慧さんがなぜかそんなことを聞き返す。どういう意味かを慧さんに尋ねようかと思ったら……。「オレはこんなんじゃ全然足んないんだけど」さっきまで優しく見つめていたかと思えば、今度は少し求めるような少し熱を感じる視線で見つめてきて、更に慧さんがあたしの感情を揺さぶる。「あたしも……です……」そして、あたしもそんな慧さんに刺激されて、満足していたはずの気持ちが、更にもっとと慧さんが恋しくなる。だから、あたしもその気持ちのまま、そ

  • おいしい契約恋愛   318.甘い時間⑧

    「ホントですか……?」「あぁ。それもわかった上で、オレは彼らをこのプロジェクトに任命したんだから」「あっ、そっか……」「オレもそう思ったから、正直依那が適任だと思ってる」「慧さん……」「依那は、オレが想像しないようなアイデアや世界観や価値観を生み出してくれる。だからプロジェクトメンバーとしての依那に、オレも社長として大いに期待してるんだ」「ありがとうございます……」慧さんがそうやって当たり前のように、あたしの背中を後押ししてくれるような言葉をかけてくれることで、あたしはまたそんな慧さんに胸がいっぱいになる。「だけど。そっか。そういう立ち合いもあるってことか……」「そうですね。だから、ホントは明日一緒にめちゃめちゃ食べに行きたいんですけど、琉偉の仕事が立て込んでて、明日のその夜しか時間がどうしても取れなくて。うちのスケジュール的にもそれ以上延ばせないんで、絶対明日は撮影しなきゃなんです」「ん。わかった。大丈夫。オレと一緒にはまたお互いの時間が合えば行けばいい」「はい」あたしは少し寂しい気持ちを感じながらも納得する。っていうか昔のあたしならそんな琉偉と夢みたいな時間過ごせるなんて最高に嬉しかったのになー!琉偉のためなら、何時間だって待つし、どこまで遅くなっても一緒にいれる時間が増えるなら大歓迎くらいに思ったはずなのに。今のあたしは少しでも慧さんと一緒に過ごす時間が恋しい。一緒に暮らしてて、今だって一緒にいるのに。でも、やっぱり琉偉のこの感情はファンとしてワクワクする気持ちで。自分へ想いを返してくれる慧さん。自分を必要としてくれる慧さん。自分を求めてくれる慧さん。そんな慧さんは、琉偉への感情とはまたやっぱり全然違う。琉偉も好きなのは変わらないけど、すぐそばで想いを通じ合わせられている存在がいるというのは、やっぱりもっと特別なものだから。一緒にご飯に行けると思うだけでワクワクして、一緒に行けないとガッカリして。すぐそばにいるのと同じように、その度感情が同時に溢れてきて、いてもたってもいられなくなる。その気持ちを慧さんと常に共有したくなる。そんな幸せを知れただけでも、あたしは幸せに思う。

  • おいしい契約恋愛   231.何気ない幸せ⑦

    「気にかけてるんじゃなくて、ちゃんと好きだから。依那が思ってるより、もっとずっと」慧さんはしっかりあたしにその言葉が伝わるように、あたしの目を見てゆっくりと伝える。その視線も、その言葉の伝え方も、纏う雰囲気からも。気遣う感じでもなく、合わせてくれる感じじゃない、ちゃんと慧さんの意思が伝わる。「……はい」そんな慧さんを見て、あたしは自然にそう呟く。あたしは嬉しくてその言葉を返すだけで、もう胸がいっばいになる。「だから、オレが依那を好きって気持ち、もう少し自覚してもらえたら有難いんだけど」慧さんのその言葉にまた嬉しくなるけど。「はい。でもなんかまだ正直実感なくて」でも、正直そ

    last updateTerakhir Diperbarui : 2026-04-05
  • おいしい契約恋愛   220.想いが溢れる夜⑩

    しばらくそうしていたら。「どした……?」と、背中越しに慧さんの声が聞こえる。「え? 起き……て、たんですか……?」「こんなん寝れねぇだろ」「あっ、すいません! つい……!」思わずピッタリとくっついてたのを、慧さんにそう言われてすぐに離れる。すると、慧さんがクルッとこっちを向く。うわっ……こっち向いたら近い……。「依那。もうちょっと真ん中行って?」「あっ、はい……」あたしは、渋々慧さんのいる反対の端まで移動していく。「行き過ぎ」「え?」「真ん中って言ったろ」そう言って端の方へ行こうとしたあたしの手をぐいっと引っ張ったかと思えば、そのまま身体ごと引き寄せられ、今度は

    last updateTerakhir Diperbarui : 2026-04-04
  • おいしい契約恋愛   215.想いが溢れる夜⑤

    「はい。撮れた」「え!? 今!?」「ん。ホラ」「は? ちょっと、めっちゃブサイクじゃないですか!」「いや。大丈夫(笑) 可愛い可愛い(笑) フフッ」「いやいや、笑ってるからー!」「気にすんな(笑)」「気にしますって~! もう~!」「わかったわかった(笑) ちゃんと撮るから、もっかい立って(笑)」「絶対ですよ?」「うん(笑)」「ちょっと笑ってるし(笑)」「大丈夫(笑) はい、ホントにちゃんと撮るから」「お願いします」「ん」そして改めて気を取り直してポーズを撮る。「はい。これでど?」「あっ、はい。大丈夫です。ありがとうございます」写真を確認して、ようやくちゃ

    last updateTerakhir Diperbarui : 2026-04-04
  • おいしい契約恋愛   206.幸せな夏の想い出⑫

    「はい。こんなとこで偶然会えるなんて、ホント奇跡みたいですね」「奇跡?」「はい。こんないつもと離れた場所に偶然お互いいて、こんなたくさんの人の中で会えたんですよ? 奇跡以外なくないですか?」「まぁな」「でも。その奇跡にも、ちゃんと意味があるのかも」「意味って?」「社長は仕事でたまたまここに来て。あたしはルイルイ応援する為にここに来た。お互い違う目的で来てるはずなのに、今はこうやって二人でいれる。それってすごい確率だと思いません?」「まぁ確かに」「それにお互い元々大切にしているモノを選んでいても、こうやって今二人で過ごせているこの時間と場所に繋がっていくとか、運命としか思えない

    last updateTerakhir Diperbarui : 2026-04-03
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