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34.社長と初めての朝⑦

Auteur: Aica
last update Date de publication: 2025-08-26 21:19:34

「依那。おはよ」

「あっ、桜子おはよ~」

会社に入るとすぐ桜子が声をかけてきた。

「えっ、なんで依那こんな早いの? 今日朝からなんかあったっけ?」

「いや~別にそういう訳ではないんだけど~」

そう。普段のあたしは会社から自宅が少し遠いせいで、タイミング合う電車がなくてもっといつも出勤時間が遅くて。

桜子のが大体早く着いていることが多い。

だけどたまに仕事で朝早くから何かしなければいけない時とか外回りする時とかは早かったりする。

でも今日は社長の家からの出勤でこんなに早く着いたとは……、さすがにまだ桜子にも言えない……。

というのも、社長の家からどれくらい会社まで時間かかるかがわからないから、ちょっと余裕持って出てきたこともあって、思った以上に早く着いてしまった。

だけど仕事で何もない時、さすがにこの早さは桜子も不思議に思うか。

そんな時、前から社長が本村さんと歩いてくるのが見える。

なんか一度社長と会うようになってから、ホント偶然でも会社で会うようになったな。

ていうかこの時間にあたしがまだ出勤してないからそもそもこういうのもなかったってことか。

にしても、やっぱ会社で見る
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  • おいしい契約恋愛   298.社長の過去と真実①

    それから数日後の週末の金曜日。慧さんの出張の帰りを待つ中、前から予定が決まっていた琉偉が所属しているEveRのライブに参戦。慧さんに会えない寂しさの中、このタイミングでの琉偉たちのライブで楽しめる時間は正直すごく有難くて。何もなく一人で家で過ごしていると、やっぱり慧さんがそこにいないことを常に実感してしまう。その度、慧さんが恋しくなるけど、仕事の邪魔もしたくなくて、やっぱり少し我慢してる自分もいた。元々しょっちゅう連絡し合う関係じゃないだけに、こういう時遠慮してしまう寂しさに少しだけ後悔。だから、今はライブや終わってからみんなでご飯食べながら盛り上がれる時間とか、久々に時間を気にせず楽しんだ。気付けば時間は終電ギリギリまで盛り上がって。さすがに慧さんと付き合い始めてからは、ここまで遅くなったことはなかったかも。どれだけ打ち上げで盛り上がっても、どこかで慧さんが気になって切り上げるようになってたもんな。そういえば、前にも出張の時、確かこんな日あったっけ。あの時は、気まずいまま慧さんが出張に行っちゃって、帰ってくるのが少し怖かったんだよな。まだ付き合う前で慧さんの気持ちがわからなくて、だけどあたしはもう慧さんのこと好きになってて、そのまま同居解消されたらどうしようって不安で……。まさかそこから慧さんにこんなに好きになってもらえて、今こんな風にいれるなんてあの頃のあたしから思えば夢みたいだな。あの頃のあたしはなんか必死で全力だった感があるけど、今はなんか不思議と心に余裕を持ててる自分がいる。この出張で、一人で慧さんを待っていたからこそ生まれた感情だったり強さだったり。不安で寂しかったのも確かだけど、でもその分、慧さんの大切さや慧さんへの想いをまた強く感じることが出来た。だから、あたしにとっては少し自分自身、成長出来た意味ある時間だったように思える。あ~慧さんまだ出張から帰ってこないのに、こんな風に考えてたらまたもっと会いたくなってきちゃったよ~。会いたすぎて、家帰ったらまた前みたいに慧さんいたりしないかな、なんて都合のいいことを考えてしまうほどに。でも今は前と違って付き合ってるから、帰ってくる時ちゃんと連絡くれるだろうし、さすがに今回もなんて都合良すぎか。と、都合のいい期待をしているだけでも、なんだか今はそれだけでも幸せな気持ち

  • おいしい契約恋愛   297.彼のために出来ること⑧

    「でも、本村さんや藤代さんのことは、きっと慧さんは信頼されてますよね?」「あぁ。そこは唯一ね。オレらは付き合い長いし、あいつの全部わかってるから」「ですよね」「だけど、オレら以外は、基本心開こうとしなかったやつだから。でも、君は出会った時から、他の人とは全然違ったから」「最初にってことですか?」「そう。君は自然と慧の中にスッと入ってきてくれたからね。そういうことも感じる暇なく、気になる存在だったんじゃないかな」「だったら嬉しいです……」だとすれば、あたしもあたしのままでよかったんだと思える。出会い方は、ちょっと変わった出会い方や始まり方だったけど、でもだからこそ慧さんと今あたしはこうやって一緒にいれるのかもしれない。「だから。いつか。きっとあいつからそういう自分の弱いところも君に見せる日が来ると思うから、その時まで待っててやってくれないかな?」「はい」「で。その時が来たら、君のペースでいいから、ちゃんと慧と向き合って、あいつと向き合ってやってほしい」「わかりました」多分、その時が来たら、あたしは今のままで慧さんと向き合うだけだ。取り繕った言葉や表情とか行動とか、そういうのはきっと必要ないから。自然な今の自分で、その時の慧さんを受け止めたいって、そう思う。「まぁ、オレ的にはその記事で、今更慧が瑞希とのこと言われるのはちょっと癪なんだけどね」「あっ、そうですよね」「っていうかオレも瑞希を傷つけるやつは誰であっても絶対許さないから」本村さんは、隣に瑞希さんがいるにも関わらず、堂々と男らしくそう宣言する。「柾弥……」そして隣でそんな本村さんの言葉に感動して嬉しそうにしている藤代さん。「まぁ、その辺りも含めて、このまにしておくつもりはないから。瑞希も安心してたらいいよ。ちゃんとオレが守ってやるから」隣の藤代さんに優しく微笑みながら、男らしいそんな胸ときめく言葉をかける本村さん。本村さんホントに藤代さんが好きなんだなぁ~。思わず今の告白聞いて、胸がキュンとしちゃったよ。「ありがとう。柾弥……」そして安心したかのような微笑みで本村さんに返す藤代さんを見て、やっぱり藤代さんも少なからず不安はあったんだろうなと感じる。きっと今の藤代さんを見れば、本村さんを好きなのはどう見たって間違いないし、そんな人がいるのに違う人と熱愛してい

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    「で。君は今、どんな感じ?」「え?」「今騒がれてる慧の報道について」すると、ストレートに本村さんがあたしに尋ねる。「やっぱり本村さん、ご存知なんですね……」「まぁ。オレは秘書的立場でもあるから、慧や会社の情報や評判については、常にチェックはしてるよ」「ですよね……」「あの……。慧さん……、あっ、社長は、そのことは知ってるんですか?」「ここでは社長じゃなくていいよ。いつもの呼び方で大丈夫」「あっ、はい」「あいつは、まだ知らないんじゃないかな。オレもちょうどこっち帰ってきた時にこの記事が上がったから」「あっ、そうなんですね……」「元々忙しくて、仕事以外の余計な情報は入れないやつだから、まだ知らない可能性のが高い。今シンガポールでの仕事も忙しくいろいろ考えることも多いし、オレもあえて無駄で余計な情報はあいつに知らせてはいない」「そっか……。なら少し安心しました」よかった……。慧さんが知ったらどんな影響があるかちょっと怖かったから。ホントはこのまま知らない方が安心だけど、だけど、どうしても知ってしまうことになるなら、せめて今の仕事が落ち着いてからであってほしい。慧さんの精神的にも仕事的にも、出来るだけ影響せず負担がかからない時であってほしい。「もしあんな記事で、慧さんが気にして仕事に影響出ちゃったらどうしようかと思ってたんで……。そしたら慧さんはそれを気にせず今大丈夫だってことですよね?」「あぁ。それは大丈夫。仕事は順調に進んで、かなり手応えあるって嬉しそうな連絡あったから」「そうなんですねー! あぁ、よかった~! なら、このまま慧さんがこの記事知らなければいいのにな……」慧さんがまだ知らないことと仕事が順調なことを聞いて安堵する。だけど、ホントにそのまま知らずにいる方法はないかと考えてしまう。「君は、こんな時でも慧の心配をするんだね」「えっ?」すると、そんなあたしを見て本村さんがそう声をかけてくる。「そりゃ慧さんが安心して今の仕事に集中出来るのが一番ですから」「じゃあ、その記事については、君はまだ慧に連絡はしてないの?」「もちろんですよ! そんなの聞こうとも思ってないです!」「それは、なんで? 気にならないの? 不安じゃない? 慧から何も聞けなくて」すると、あたしの何か違う言葉を引き出したいのか試したいのか、本村

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  • おいしい契約恋愛   23.帰る家が無くなりました③

    「えっと……、とりあえず家にそのまま向かってください」「いいの? 家で」「はい。もうすぐ家着いちゃうので、どうせなら着替えの服とか必要な物だけ取りに行きます」「で、どうすんの?」「うーん。とりあえずもう少しホテル探してみますけど、なければネカフェかカラオケとか、そんな感じのとこで今日は泊まります」うっ……学生じゃあるまいし。 でもこんな一方的に追い出されるとか、もうそんなのと同じようなもんでしょ。 てか、社長の前であたしカッコ悪すぎる……。 元々この人の前では最初から印象悪いのに更に生活乱れてる女だと思われてしまう……。「でも。仕事はちゃんと行きますし、しっかり頑張ります!

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    「それは……お前が……」一言一言、社長が言葉にしていく度、心臓がなぜだか高鳴る。「お前が……。オレに興味がなさそうだったから」…………え??思ってもないまったく予想してない言葉が返ってきて思わず言葉をなくす。「ん……? え……?」「お前、オレのことタイプじゃないって言ってたろ」「いや、それは……」確かに言った。言ったけど……。「すいません。社長に対してあんな失礼なこと……」「いや。逆に、そうだったから」「どういう、意味、ですか……?」「なんとなくオレそういうのわかんだよね」「わかる、とは?」「下心ありきでオレに近づいて来る女がどういう感じか」「そう……なんですね

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