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第378話

Author: ルーシー
明は拓海の親友だ。

その親友の前で、拓海はこれほどまでに体裁も尊厳も捨てていた。

玲奈は戸惑いながら須賀拓海を見つめた。

「須賀君、あなた......」

拓海が彼女を抱こうと身を寄せた瞬間、玲奈の脳裏には――彼が沙羅に口づけした光景がよぎった。

胸の奥に、拒絶の感情が鋭く走った。

玲奈は勢いよく拓海を突き飛ばし、ベッドから飛び降りた。

裸足で床に立ち、息を整えてからまっすぐに言った。

「昨日のことは忘れて。

あなたが勝手に思い込んでいる立場を、私は一度も認めたことはないわ」

そう告げると、玲奈は靴を履き、心晴の手を取った。

「心晴、行きましょう」

状況がのみ込めない心晴は、玲奈に引かれるまま従うしかなかった。

二人が病室を出ようとした時、明が慌てて声を上げた。

「玲奈さん、拓海を誤解してるんじゃ?

もし誤解があるなら、ちゃんと話したほうがいいよ。

拓海の人柄は俺が一番分かってる。

本気で想っているのは玲奈さんだけなんだ」

その言葉に、玲奈は足を止めた。

しばし沈黙し、振り返って明に言った。

「長谷川さん、今日は来てくれてありがとう。

とても嬉し
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Comments (4)
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美桜
慰謝料いっぱいもらって離婚して、もう一家揃ってクズ共のいない所で心機一転、一からやり直したらいいのに…。こんなに振り回されてまだ傷つきにいくとか意味わからない。こういう人はあまり好きじゃないかなぁ。
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Julius
う〜ん また 最初に戻ってグダグダですか… 結局、沙羅に良いようにされて 何もかも無くすだけなのか? いっそ 医療スキルがあるから全て捨てて 他国へ逃げてしまえ
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maasa16jp
ほんとつまらない小説 ぐだぐだといつまでも進展しない アホらしくなってきたわ
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