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第7話

last update Date de publication: 2025-06-25 11:00:52

3人でのカラオケと遼の爆弾発言があった翌日。僕は、少し緊張しながら登校した。いつものように遼と話せるのかわからなかったからだ。いつも通りに接したい気持ちはあるけれど、どうしても昨日の遼の言葉がちらついてしまう。

それを脳裏から追い出そうと、僕は頭を振った。

(本宮さん言ってたじゃん。ちゃんと聞かなきゃ、またもやもやするって)

だから、きちんと本人に確かめると決めたのではなかったか。

不安と緊張が胸の中に渦巻いている中、僕は教室のドアを開いた。

「優樹!」

先に登校していた遼が、僕のところにすっ飛んできた。

「お、おはよう……」

遼のあまりの勢いと少しの気まずさに、僕はそれしか言えなかった。

「優樹! 昨日はごめん!」

あいさつもそこそこに、遼は深々と頭を下げる。

突然のことに、周囲にいたクラスメイトたちが一斉にこちらを向いた。その状況に、僕は息をのむ。もともと、自分が注目されることに慣れていないという

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  • その色は君への愛の証   第25話

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  • その色は君への愛の証   第24話

    会計を済ませて店を出ると、外は思った以上にひんやりとしていた。街並みは、西日で黄金色に染まっていて、雨の予感なんてみじんも感じさせない。それなのに、背筋が伸びるくらいに冷たい空気を感じた。本宮さんも同じように感じたのか、「寒っ!」なんてつぶやいている。「今日、こんな寒かったっけ?」眉をひそめる本宮さんに、「本屋の中が、暖かすぎたんだと思う。人、多かったじゃん」と、僕は自分なりの推測を言った。室温を計ったり、店員さんに聞いたわけではないから、実際のところはわからない。でも、ほどよく暖められている

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