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第 56 話

ผู้เขียน: 柏璇
子ども部屋。

彩乃はちょうど二人を寝かしつけたところだった。

「明日、もう用事はないんだよね?」

蒼司は、彼女が戸籍課へ行くつもりだと分かっていた。

ブーッ!

「電話、出るね」

「もしもし、おじさん?」

水野大地(みずの だいち)からの電話だった。

「蒼司、私は結菜と千尋を連れて桜峰市に来たんだが、千尋の体調が少し良くなくてな、検査を受けに来たんだ。数日間、あなたの家に泊めてもらえないか?」

幼い頃から、大地は蒼司に一番よくしていた。

ただ、その後水野グループが破産し、大地夫婦は子どもを連れて故郷へ戻るしかなくなった。

今、彼が再び成功を収めた以上、大地夫婦を支えるのは当然のことだった。

「い
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