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第422話

مؤلف: 夜月 アヤメ
「分かった」と茜は手を差し出し、男は小さく折りたたまれた包みをその手にそっと置いた。

若子は目を大きく見開き、茜が何をしようとしているのかに気づき、心の中がざわめいた。

茜はその包みを器用に開き、中から白い粉状の物体を取り出した。それは細かく滑らかな粉で、明らかに普通のものではなかった。

続けて、茜は男が手渡した金属製のスティックを使い、粉を少量すくい上げると、鼻に近づけて一気に吸い込んだ。

その直後、彼女は口を軽く開き、頭を少し後ろに倒して目を閉じ、恍惚とした表情を浮かべた。「やっぱり、最高の品だわ」

若子がゾワリとし、恐怖心が込み上げてきた。耐えきれず、振り返るとその場から走り出した。

こんなに堂々とそんなものを吸うなんて、一体どういう神経をしているの?

「若子、大丈夫?」その頃、花は近くで別の女性たちに捕まっていたが、何とか逃げ出し、若子を探しに来た。

若子は震える声で言った。「ここから出たい......!」

「分かった、すぐに行こう!」花は、若子がショックを受けていることに気づき、すぐにその場を離れることにした。

二人は個室を出ると、若子はまだ落ち着かない様
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