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第1460話

Penulis: かおる
澄玲はもったいぶらず、すぐに言った。「星、あなたと仁志がニュースになってる」

このところ星には立て続けに出来事が起きていた。さすがの澄玲でも、どこか尋常ではない匂いを感じ取っていた。

雲井グループの株価は、星が本物か偽物かという騒動から、まだ戻り切っていない。そこへ最近の一連のトラブル。さらに突如飛び込んできた特大の報道。株価は底へ向かって冷え込み、氷点に近いところまで落ちた。

澄玲の言葉に、星はすぐニュースを確認した。自分と仁志の写真が、誰かにネットへ流されている。

――驚愕!雲井グループの最近の不祥事の真因は、令嬢・星が本業そっちのけで男助手と、愚かな判断を重ねたせいだった!?

――星の判断ミスが続くのは男のせい?それとも……本物の令嬢ではないから自暴自棄になって、何でもどうでもいいのか?

――溝口、国を傾けるほどの美貌だとか。まさに色香は人を惑わす!

星が添付の画像を眺めると、確かに、並んでいるのは彼女と仁志の写真ばかりだった。とりわけ、以前の格闘場で仁志が彼女に格闘技術を教えた時の写真。接触がある場面だけを、角度まで選んで切り取っている。親密で、どこか艶めいた雰囲
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