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4. 「異世界ほのぼの日記2」93

Author: 佐行 院
last update publish date: 2025-07-13 09:14:02

-93 姿を変えた人狼-

 光からカレーの作り方の書かれたメモを受け取った「一柱の神」はじっくりと読み込んで、大切に胸元にしまった。

トゥーチ「作ってから・・・、1晩・・・、置くのが・・・、ポイント・・・、なんですね?光さん。」

光「そんなに興奮する事ですか?」

トゥーチ「いや、家で作れると思うと嬉しくてうれしくて。本当にありがとうございます。」

 用事へと向かう古龍を見送るべく光、渚、そして好美は屋外へと出た。『人化』を解除して古龍の姿に戻ったトゥーチは大きく翼を広げて飛び立った。

トゥーチ「すまねぇが、宜しくお願いします!!」

 飛び立った古龍は鼻息を荒くさせ天界へと帰って行った、一段落したなといった様子で店内に入って行く3人。

 好美は神と交わした盃の思い出を胸にしまいつつ、トゥーチに貰ったぐい呑みを綺麗に洗って自宅(15階)の食器棚に『転送』した。

光「そろそろ帰りますか。」

渚「そう言えば今、何時かね。」

好美「もうすぐ朝の8:00ですね。」

 時間の経過をすっかり忘れていた3人、丁度いい時間帯なので焼き肉屋に話を聞きに行く前に朝風呂を楽しみに行く事にした。

 入浴後、スッ
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    2.「最強になるために~社長令嬢の青春奪還物語~」佐行 院-①序章- 私立西野町高等学校、私服登校可能など自由な校風のこの学校に通う宝田 守(たからだ まもる)はまったりとした毎日を友人と共に過ごしていた。1コマ55分の授業を6コマ出席して幼馴染の女の子・赤城 圭(あかぎ けい)と帰る。それが守の日常。他の人と何ら変わらない普通の高校生。因みに、守と圭は同じ1年3組だ。  比較的新しい5階建ての校舎に体育館やグラウンド、また食堂があって皆が各々の時間を楽しく過ごしていた。  部活も勿論存在する。運動部や文化部、そして同行会、沢山ある。因みに守は帰宅部(面倒くさいから)、圭もそうだった

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     独身、童貞、実家暮らし、そして包茎。男としてのダメ要素が4つも揃ってしまっている俺。  元いじめられっ子の会社員として昼夜逆転生活をしているが故に生まれてしまった「退屈」という感情をなんとかしようと始めたのが「妄想」だ。 これなら誰にも邪魔されず、文句も言われることも無い。そして、迷惑を掛ける事も無い。正直言って何よりも自由な世界だと思った。 そんな俺の妄想は、湖とくねくねとした峠道のある山の近くの風光明媚な街を舞台に始まる。 さて、そろそろ俺が自由に思い浮かべた妄想の世界に皆さんを誘おう。夜勤族の妄想物語 1.「私の秘密-赤鬼-」佐行 院 仕事に追われ1日1日が過ぎてゆき、一

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