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第100話:豚骨スープの発明

Author: 大正
last update publish date: 2026-07-21 07:00:19

 骨を煮込んで2時間ほど経過した。最初に強火で茹でこぼしてアクを取ったおかげで、この後味付けをしてスープとして楽しめるようにはできるはずだ。

 激うま豚骨スープとまではいかないだろうが、しっかりとゼラチン質と豚骨の中の成分、骨髄のコラーゲンや脂が乳化して白濁化してクリーミーな味わいを生むはずだ。

 油の甘みやアミノ酸の栄養価と、豚の味わいをしっかり感じられるうまいスープになる。後で味わってもらうのは悪くないだろうな。

 途中から炭がもったいないな……とデクレール親方がぼやき始めたので、俺の火魔法で鍋を温め始める。休みだが、今日は火魔法トレーニングということで火魔法を鍛え始める。

 水魔法も使ってそこそこの感じでスープの濃さを調節して、しっかり煮込んで後で仕事をした後の一杯として美味しくいただくことにしよう。豚骨ラーメンは食べられないが、スープだけでも濃ゆい、臭いところをしっかり飲んでおくのも悪くない。

 ネギとショウガは朝市にも並んでいたので、臭み消しに一緒に煮込めば美味しい豚骨スー

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